廃墟を買取した弊社の事例【どんなにボロボロでも買い取ります】
廃墟を買取する方法やメリットをお伝えする前に、弊社で廃墟を買い取った事例を紹介させていただきます。
実際の買取事例をご覧いただいた方が、買取のイメージがつきやすく、この後の記事の内容の理解がより深まるはずです。
早速、2022年に廃墟化した実家を買取させていただいたK様の事例を紹介していきます。
【買取した廃墟の概要】
築年数 | 52年 |
---|---|
物件の所在地 | 千葉県鎌ケ谷市 |
買取価格 | 800万円 |
買取時期 | 2022年11月 |
【K様の買取事例】
実家に住んでいた母が亡くなり、相続により実家を所有することになりました。
物件を使う予定がなかったですし、今住んでいる大阪からは遠かったので、放置していたのですが、毎年必ず固定資産税が数十万ほどかかるので、金銭的にかなりもったいないと感じていました。
また、放置していたことにより実家が次第に廃墟化してきて、建物が傾いたり、樹木が隣家に越境し始めるなど、近隣住民の方に迷惑となりそうだったので、いよいよ手放さないとまずいと感じ、売却を検討することに。
最初は地元の不動産業者に相談したのですが、「そんなボロボロの家は売れない」と門前払い。その後、いくつか不動産業者を回りましたが、すべて回答は同じでした。
「もう売れないのかな?」「このまま持ち続けなきゃいけないのかな?」と途方に暮れていましたが、ネット検索でたまたま見つけたアルバリンクさんの記事を読み、「ここなら何とかしてくれるかも…」と思い査定を依頼しました。
最初はどんな人が出てくるのかと不安でしたが、電話先の担当者さんは親身に話を聞いてくれ、査定結果も1日で届けてくれました。結果、「800万円で買い取れる」との回答があり、この時の喜びと安堵感は今でも忘れられません。
その後、契約も引き渡しもスムーズに行われ、3日で買取が完了できました。アルバリンク様に出会えてなければ、廃墟が800万円に変わることはなかったので、大変感謝しています。本当にありがとうございました!
上記のお客様のように、廃墟を放置したことで税金の支払いに苦しんだり、「廃墟は売れない」と断られ続けているお客様は他にもたくさんいらっしゃいました。
もし、あなたもK様と同じように廃墟の買取を検討しているなら、まずは弊社に一度ご相談ください。迅速で丁寧な対応をお約束します。
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※無料相談はサービスの一環であり、買取を前提とするものではありませんので、お気軽にご利用ください。
廃墟を今すぐ手放すべき4つの理由【億単位の損失を被る可能性あり】
あなたが廃墟を使わずに放置しているなら、今すぐに手放すべきです。
廃墟を放置し続けていると、以下のような4つのリスクがあるからです。
- 近隣住民から損害賠償を請求される
- 特定空き家に指定されて金銭的負担が増える
- 維持管理の手間と費用がかかる
- 犯罪の温床になる
特に、廃墟を持ち続けていると「金銭的負担」がかなり大きいです。廃墟にかかる税金が上がったり、最悪は「億単位」の損害賠償を請求される可能性もあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
近隣住民から損害賠償を請求される
廃墟を放置しつづけると、あなたは近隣住民から損害賠償を請求される可能性があります。
老朽化した廃墟が倒壊し、屋根や外壁の一部が隣家を傷をつけたり、通行人にケガをさせた場合の責任は所有者であるあなたに発生するからです。
参照元:e-Gov法令検索|民法第717条第1項
実際に、放置空き家で倒壊が発生し、近隣に損害を与えた場合のシミュレーション結果も出ていますが、人身損害の場合は「2億円」の損害賠償を請求される可能性があるとされています。
上記はあくまで試算ですが、あなたの廃墟が今にも倒壊しそうなら、近隣住民から「2憶円の損害賠償金」を請求される可能性もゼロではありませんから、今すぐ手放すことを検討するべきです。
特定空き家に指定されて金銭的負担が増える
廃墟を所有し続けていると「特定空き家」に指定されて、あなたは金銭的に大きな損失を被る可能性があります。
2015年に施行された「空家等対策特別措置法」に基づいた制度。適切な管理が行われず「防災・衛生・景観」などの観点から住民の生活環境に悪影響が及ぶ可能性があると行政から指定された空き家のことを指す。
住民の生活環境に悪影響が及ぶ可能性のある管理不全の空き家は、「空家等対策特別措置法」により修繕や解体を強制されるからです。
例えば、あなたの空き家が特定空き家に指定されると、以下の流れで行政から指示があります。
上記のように、特定空き家に指定されると、まず行政から「特定空き家に指定された原因を改善してください」という「助言・指導」が入ります。この助言や指導を無視しても特に罰則はありません。
もし「助言・指導」を無視すると、次に行政から「勧告」を受けます。勧告を受けた場合、その時点で固定資産税が6倍に上がります。
それも無視した場合、最終的には「行政代執行」が命じられ、行政が強制的にあなたの廃墟を解体します。その際、解体費用として相場(100万円前後)の倍以上の金額を行政から請求されます。
実際に、東京都葛飾区にあった倒壊寸前の空き家が行政代執行となり、解体と廃材処分費用として180万円が請求された事例もあります。
参照元:石狩市HP「行政代執行 事例1」
あなたの空き家が特定空き家に指定されると、上記のように大きな出費につながるので、早く手放した方が良いです。
特定空き家については、こちららで詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
維持管理の費用がかかる
廃墟を持ち続けると、建物の維持管理に対する費用がかかり続けます。
老朽化した廃墟は、前述した「損害賠償請求のリスク」や「特定空き家に指定されるリスク」があり、定期的に手入れを行う必要があるからです。
例えば、廃墟の維持管理には以下のような費用が掛かってきます。
項目 | 金額(年間) |
---|---|
固定資産税 | 15万円 |
都市計画税 | 3万円 |
火災保険 | 1万円 |
水道光熱費 | 2万円 |
修繕費(外装・内装) | 1~数百万円(修繕個所により変動) |
植栽撤去費用 | 7〜20万円 |
交通費(建物管理で定期的に通う場合) | 1~10万円(遠方ほど金額は上がる) |
使わずに放置している廃墟の維持管理だけで「年間50万~数百万円」もかかるなんて馬鹿らしいですから、今後も使う予定がないなら今すぐ手放すべきです。
犯罪の温床になる
廃墟を放置していると、犯罪の温床になる可能性があります。
誰も住んでいない建物は、人目に付く機会が少ないので、盗難や放火などのターゲットとして最高の環境だからです。
例えば、千葉県茂原市では、40代の2人の男が木造平屋建ての空き家に侵入し、6畳間に放火して建物を全焼させた事例もあります。
参照元:千葉日報「無職男「消防車見たかった」放火容疑で2人逮捕。茂原など連続不審火」
もし、あなたの廃墟が実家でまだ大切なものが残っているなら、放火や盗難にあって大事なものを失うリスクもありますから、放置しているなら今すぐ手放しておくべきです。
なお、空き家を放置するリスクについては以下の記事でも詳しく解説しています。
廃墟を手放すなら「買取」が最適な4つの理由【仲介との違いも解説】
一般的に、不動産を売却する方法としては、「仲介業者に売却を依頼する方法」と「買取業者に直接買い取ってもらう方法」の2種類があります。
- 「仲介業者」に売却を依頼する方法
- 売主から不動産の売却依頼を受けた不動産会社が、チラシやネットを活用して一般の買い手を探し、契約・決済までを取りまとめる取引方法です。
- 「買取業者」に直接買い取ってもらう方法
- 売主の所有物件を、不動産会社が直接買い取ることです。仲介業者のように広報活動や買主探しを行うことはない。
「仲介」と「買取」の違いについては以下の記事で詳しく解説しているので、イマイチ違いが良くわからないという場合は一読しておいてください。
上記を踏まえ、「廃墟」を手放すなら、仲介よりも「買取」を選択するのが最適です。
その理由は以下の4つの観点から説明することができるので、一つずつ詳しく解説していきます。
- そのままの状態で買い取ってくれる
- 最短数日で買い取ってくれる
- 契約不適合責任を免責してくれる
- 仲介手数料がかからない
そのままの状態で買い取ってくれる
買取業者に売却を依頼すれば、あなたの廃墟を「そのままの状態」で買い取ってくれます。
買取業者は、どんなにボロボロで雨漏りをしていても、ゴミ屋敷状態となっている廃墟でも再生するノウハウを豊富に持っているからです。
例えば、ボロボロの廃墟でも、リフォームにより人が住める状態して、賃貸用の戸建てやシェアハウスにして賃借人を募集すれば、毎月家賃が入る投資物件へと再生できます。
対して、仲介業者に廃墟の売却を依頼しても売れません。
前述したように、仲介業者は一般の個人を買い手として探します。一般の個人は修繕する前提で中古住宅を探していないため、購入後に修繕費用をかけなければならない物件を買ってくれることはありません。
もし廃墟を売りに出すなら、リフォームして人が住める状態にしたり、解体を行って更地(土地のみ)にして買い手が自由に建物を建てられる状態にするなど、買い手にメリットのある状態にする必要があります。
一般的に、戸建てのリフォーム費用の相場は「200~1000万円(規模により変動)」、解体費用の相場は「100万円前後」ですが、もしあなたの廃墟が立地や利便性が悪い物件なら、その費用をかけたとしても売れる保証はありません。
あなたの廃墟が著しく老朽化していて、そのまま売りに出しても一般の買い手には需要がなさそうなら、買取業者への売却を検討してください。
なお、弊社アルバリンクはどんなにボロボロの廃墟でもそのままの状態で買い取っていますので、気軽にご相談ください。
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買取スピードが速い
買取業者に廃墟の売却を依頼すれば、仲介業者に依頼するより早く手放すことができます。
前述したように、買取業者はあなたの廃墟を直接購入するので、あなたと買取業者の間で価格の合意さえ取れれば、すぐに売買契約を結べるからです。
(買取の詳しい手順については後述します)
対して、仲介業者に廃墟の売却を依頼した場合は、一般個人の買い手を探す必要があります。通常の居住可能な部件でも、買い手が見つかるまで「3~6ヶ月」かかります。
それが廃墟の場合、前述したように一般の買い手からはまったく需要がありません。ですから、一向に買い手が見つからず、永遠に売れない可能性があります。
あなたが廃墟を「今すぐ手放したい!」とお考えなら、仲介業者よりも買取業者に売却を依頼するのが賢い選択と言えます。
契約不適合責任を免責してくれる
「契約不適合責任」とは、不動産売却後、売買契約書に記載のない欠陥が物件に見つかった場合に、売主が買主に対して負う責任です。買主から欠陥部分の補修費用や減額を請求されれば、売主はそれに応じなければなりません。
一般的に、両者の合意が得られれば、契約不適合責任は免除して売買契約を結ぶことが可能です。
買取業者の場合、買い取ったあなたの廃墟を修繕して活用する目的で購入しています。仮に買取後に瑕疵を見つけても修繕するので、契約不適合責任をつけて売買契約を行う必要がなく、契約不適合責任は「免責」で合意してくれやすいのです。
例えば、あなたが廃墟を買取業者に売却した後、「シロアリに柱を食べられ、今にも折れそうになっている」ことが判明しても、契約不適合責任を免責で売却していれば、あなたは一切責任を負う必要がなく、損害賠償金を支払う必要もありません。
対して、仲介業者に廃墟の売却を依頼した場合、買い手となる一般個人は瑕疵のない家に住むことを目的としているので、契約不適合責任を免責で契約することはほぼありません。廃墟の売却後、仮に上記のようなシロアリ被害が見つかった場合、その補修費用として損害賠償金を買主から請求される可能性があります。
放置していた廃墟にはどんな瑕疵が隠れているかわかりませんから、売却後に損害賠償責任を負うようなことは避けたいと思うなら、買取業者に売却した方が無難です。
なお、弊社では「契約不適合責任」を完全免責で買い取っていますので、売却後に賠償責任を負いたくないとお考えの場合は、遠慮なくご相談ください。
>>【廃墟を契約不適合責任免責で高額売却!】無料の買取査定を依頼
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契約不適合責任については、以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
仲介手数料がかからない
買取業者に廃墟を売却すれば、あなたは「仲介手数料」を支払う必要がありません。
前述したように、買取の場合は、買取業者が直接あなたの廃墟を購入するので、「仲介人」が発生しないからです。
一般的に、仲介手数料は400万円以上の物件であれば「売買価格×3%+6万円」の金額がかかります。
例えば、あなたが1000万円の廃墟を売却した場合の仲介手数料は以下の通りです。
買取業者に廃墟の売却を依頼した場合、上記の金額がすべて節約できます。
対して、仲介業者に廃墟の売却を依頼した場合、仲介業者があなたと買い手の間に入って契約の手助けをするので、その手数料として上記の金額を支払う必要が出てきます。
買取業者に依頼するだけで、数十万円ものお金を節約できますから、余計な費用をかけたくないとお考えなら、買取業者に廃墟を売却すべきです。
廃墟を買取してもらう際の2つの注意点【悪徳業者に気をつけて!】
廃墟を手放すなら「買取」が最適であると前章でお話ししましたが、買取業者ならどこでも良いわけではありません。
もし、悪徳業者に当たってしまえば、以下のような状況に陥る可能性があるからです。
- そもそも買い取ってもらえない
- 不当に安い価格で買い叩かれる
それぞれ詳しく解説していきます。
そもそも買い取ってもらえない
悪徳業者ではなくても、「廃墟の扱いに慣れていない買取業者」に当たった場合は、買い取ってもらえない可能性があります。
買取業者にも得手不得手があり、すべての業者が「廃墟」のような特殊物件を扱えるわけではないからです。
たいていの買取業者は、すでに人が住める状態の物件を買って、少し手直ししてから、買い取った値段より高く再販する方法で利益を出しています。
そういった買取業者は「廃墟」のような手のかかる物件を扱わないので、廃墟の相談をしても門前払いにされる可能性が高いです。
あなたが上記のように門前払いされないよう、廃墟のような特殊物件を扱ってくれる買取業者の見つけた方については次の章で詳しく解説するので、必ずチェックしておいてください。
不当に安い価格で買い叩かれる
廃墟の扱いに慣れていない買取業者に当たってしまうと、あなたの廃墟を不当に安い価格で買い叩かれる可能性があります。
前述したように、買取業者は「商品化して再販する」ことを目的に廃墟を買い取ります。
なので、廃墟を扱うノウハウも実績もない買取業者の場合、収益化する計画を立てられないので、あなたの廃墟を可能な限り安く買い取ろうとします。だから、買取価格が安くなります。
対して、廃墟の扱いに慣れており、実績も豊富な買取業者なら、収益化までの計画が緻密に建てられます。最低でもいくらで買えば利益になるかがわかるので、あなたの廃墟をできる限り高く買い取れるのです。
廃墟をできる限り高く買い取っても欲しいとお考えなら、次の章で「優良買取業者の見極め方」を解説しますので、必ず確認してください。
廃墟を「高額&スピード買取」してくれる優良業者の見極め方
廃墟を「高額」かつ「早く」手放したいなら、優良な買取業者を選ぶ必要があります。
前述したように、優良買取業者を選んでおかないと、質の悪い買取業者に捕まって安くたたき売られたり、最悪は買い取ってくれない可能性もあるからです。
ですが、ご安心ください。以下3つのポイントを押さえれば、優良買取業者の選ぶことができます。
- 査定額が高く根拠もある
- 実績が豊富である
- 口コミやお客様の声の評価が高い
査定額が高く根拠もある
買取業者を複数ピックアップし、査定を依頼してください。その査定額が高く、加えて根拠もしっかりしていれば信頼できる買取業者だと判断できます。
買取の場合、「査定額=あなたが受け取れる金額」ですから、価格はより高い方が好ましいです。また、その高い査定額に根拠がしっかりあれば、契約直前に買取価格を下げてくるような悪徳業者である可能性が低いです。
例えば、査定額が一番高い買取業者に「その査定額の根拠は何か?」と聞き取りしてみてください。「近隣の取引事例から算出しました」や「過去に同じ条件の物件をその価格で買い取った事例があります」など、あなたが納得できる回答が返ってくれば合格です。
逆に、根拠を聞いても話をすり替えたり、曖昧な回答が返ってくる場合は、前述した悪徳業者である可能性が高いです。
査定額が高く、しかもその根拠を誠実に説明してくれる買取業者なら、高く売れるだけでなく、安心感をもって手続きを進めることができます。
実績が豊富である
高額かつスピード買取を実現したいなら、廃墟を買い取った実績が豊富な買取業者を選んでください。
実績が豊富だということは、「廃墟を確実に買い取れるノウハウ」を豊富に持っている証拠だからです。
実績が豊富な買取業者なら、公式サイトに買取事例が豊富に掲載されているケースが多いです。買取事例に物件現場の写真が載っていれば、より信憑性は高いです。
また、テレビ局や雑誌などの有名メディアに取り上げられていれば、かなり信用できます。実績がなければ、そういったメディアに取り上げられることはないからです。
査定額と根拠を確認すると同時に、買取業者の公式サイトを閲覧して廃墟の買取実績や有名メディアに取り上げられた様子が掲載されているかを確認してください。
なお、弊社は廃墟に強い専門の買取業者です。年間600件以上の買取実績(※2023年1月~10月の実績)とノウハウを元に、廃墟をできる限り高く買い取っており、「フジテレビ」を始めとする各メディアにも取り上げられています。
弊社は「全国対応」、査定や相談は「無料」ですので、少しでも買取を検討していましたら、まずは弊社へ一度ご相談ください。
※「物件住所」「氏名」「メールアドレス」を伝えるだけで相談を依頼できます。(※個人情報保護は万全です)
※無料相談はサービスの一環であり、買取を前提とするものではありませんので、お気軽にご利用ください。
口コミやお客様の声の評価が高い
あなたの廃墟を納得いく条件で買取して欲しいなら、買取業者の「口コミ」や「お客様の声」の評価に注目してください。
口コミやお客様の声の評価が高ければ、お客様満足度の高いサービスを提供している何よりの証拠だからです。
特に、お客様の声が「手書き」なら、より信憑性が高いです。手書きの口コミは筆跡が残るため嘘がつけないからです。また、「Google口コミ」も個人アカウントを作成しないと書き込めない仕組みになっているので、嘘がつきにくく信憑性が高いです。
優良買取業者を見つけるために、前述した「実績」と同時に、お客様の声やGoogle口コミの内容も同時に確認してください。
なお、手前味噌で恐縮ですが、弊社もたくさんのお客様から以下のように「口コミ」や「感謝のお言葉」をいただいております。
査定依頼先の検討材料の一つとしていただければ幸いです。
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なお、以下の記事では廃墟となった空き家を買い取る優良な業者を見極めるポイントや、おすすめの買取業者を30社ご紹介しています。
併せて参考にしてください。
廃墟を買取してくれる優良業者3選
この章では、廃墟を買取してくれる優良業者について、以下の3社を紹介します。
- 株式会社AlbaLink
- イエチカドットコム
- 株式会社リライト
本来であれば前章で解説した「優良業者の選び方」を参考にご自身で買取業者を選んでみて欲しいですが、「業者を選んでいる時間がない」という方は、まずは以下の3社へ相談してみてください。
株式会社AlbaLink
手前味噌で恐縮ですが、廃墟の買取なら弊社アルバリンクにお任せください。
弊社なら、これまで解説してきた買取のメリットをすべて満たしているからです。また、手前味噌で恐縮ですが、前述した優良買取業者の条件もすべて抑えております。
これまでに、年間相談件数5000件、年間買取件数600件の買取実績(※)があり、他の業者が断るような物件でも、数多く買い取りしてきました。
※2023年1月1日~2023年10月25日現在の実績:相談/5,555件:買取/600件
「廃墟をできる限り高く売却し、廃墟を抱える不安や悩みから一刻も早く解放されたい」とお考えの場合は、一度弊社へご相談ください。
会社名 | 株式会社 Alba Link |
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本社所在地 | 東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町 6F |
営業時間 | 10:00~19:00 (日曜日 定休) |
電話番号 | 0120-683-422 |
宅建番号 | 国土交通大臣(1)第10112号 |
公式ホームページ | https://albalink.co.jp |
イエチカドットコム
イエチカドットコムは、再建築不可物件や道がない囲繞地・違反建築建物・連棟・長屋・テラスなどを専門に扱う買取業者です。
天井が腐食し、崩れかかっている廃墟同然の空き家を買い取った事例もあります。
イエチカドットコムは「東日本・西日本・九州」のエリア分けとなっており、全国対応とのことですが、一部エリア外となる場所もあるようです。
もし、あなたのエリアが対象となるなら、査定先の候補として入れておくことをおすすめします。
会社名 | イエチカドットコム株式会社 |
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本社所在地 | 京都市右京区嵯峨天龍寺若宮町31番地 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
電話番号 | 075-872-8000 |
宅建番号 | 京都府知事(3)13060号 |
公式ホームページ | https://www.iechika.com/ |
株式会社リライト
株式会社リライトは、「再建築不可物件」をメインとした訳あり物件を取り扱う買取業者です。
再建築不可物件を専門としていますが、神奈川県川崎市にある廃墟(樹木が越境、擁壁が老朽化)をそのままの状態で買い取った事例があります。
再建築不可以外は専門ではないかもしれませんが、廃墟を買取も受け付けているので、査定先の候補としてご検討ください。
会社名 | 株式会社リライト |
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本社所在地 | 横浜市神奈川区泉町14-9 |
営業時間 | 10:00 ~18:00 |
電話番号 | 045-620-8659 |
宅建番号 | 神奈川県知事免許(3)第28478号 |
公式ホームページ | https://www.relight-kaitori.net/ |
廃墟を買取してもらう4つの手順
廃墟を買取業者に依頼した場合、買取完了までの流れは以下の通りになりますので、詳しく解説していきます。
問い合わせ
まずは、買取業者をピックアップして、あなたの廃墟の査定を依頼したり、廃墟の買取に関する相談を依頼してください。
一般的に、不動産売却は査定や相談の依頼から始まるケースがほとんどだからです。
ネットで問い合わせを行う場合は、買取業者の公式サイトから「査定および相談フォーム」に移動し、必要な個人情報や物件情報を入力してください。送信ボタンを押せば、問い合わせが完了します。
※「物件住所」「氏名」「メールアドレス」を伝えるだけで相談を依頼できます。(※個人情報保護は万全です)
※無料相談はサービスの一環であり、買取を前提とするものではありませんので、お気軽にご利用ください。
調査・査定
査定や相談の依頼を行ったら、買取業者があなたの廃墟の査定や調査を行います。
正確な買取価格を決めるには、廃墟の状態をしっかり見極める必要があるからです。
買取業者の担当者が、あなたの廃墟に実際に訪問して物件をチェックします。立地や建物の状態、周辺環境など、考えられる情報をすべて加味して査定額を決定します。
価格交渉
廃墟の調査および査定が終わったら、あなたと買取業者で買取価格の交渉を行います。
価格の合意が取れなければ、後に行う売買契約を結べず、廃墟の買取を実施できないからです。
価格の交渉を行う際は、他の買取業者に査定結果も使いながら、できる限り高い価格を引き出してください。
「A社は1000万円だったんですが、担当者と合わなくて。こちらで1000万以上になれば即決したいのですが」のように他社の情報を上手く使って交渉すれば、買取価格を引き上げられる可能性があります。
売買契約・決済
あなたと買取業者の間で価格の合意が取れ次第、売買契約書の締結に進みます。
買取価格や条件などを記載した売買契約書を結ぶことで、その内容に法的効力を持たせる必要があるからです。
【不動産売買契約書の見本】
売買契約は、買取業者の店舗かあなたの自宅で行います。あなたと買取業者の両名が契約書に署名と押印を行えば契約完了です。
そして、当日か後日に「廃墟の鍵や書類」と「買取金額」をお互いに交換し合えば「決済(引き渡し)」が完了します。
廃墟を買取してもらう際にかかる3つの費用や税金
廃墟を買取してもらう際には、以下3つの費用と税金がかかります。
- 印紙代
- 登記費用
- 譲渡所得税
上記について一つずつ詳しく解説していきますが、基本的には費用の支払いが発生する前に買取業者から正確な金額の案内がありますので、あなたが今から調べる必要はありません。
印紙代
廃墟を買取してもらう際には、「印紙税」がかかります。
印紙税は経済的利益が発生する契約書面を締結する際に発生する税金で、法的効力を持たせるための手数料という意味合いがあります。
一般的に、印紙税は以下のように金額が決まっています。
引用元:国税庁「印紙税額」
廃墟の買取価格に該当する印紙税の「収入印紙」を郵便局で購入し、契約書に張り付けることで税金の支払いが完了します。
登記費用(登録免許税、司法書士報酬)
廃墟を買取してもらった場合、司法書士に支払う「登記費用」が発生します。
登記費用には「登録免許税」と「司法書士報酬」の2種類があります。
- 登録免許税
- 土地や建物に買った人の所有権を登記する際に支払う税金。「固定資産税評価額×0.4%」で算出される。
- 司法書士報酬
- あなたに代わって登記手続きを行ってくれる司法書士に対する代行料。司法書士によって金額は変わる。
廃墟を買取業者に買い取ってもらった場合、所有権を買取業者に移転する必要があります。その手続きを司法書士が代行してくれるので、登録免許税は「法務局に支払う手数料」、司法書士報酬は「手続き代行料」として、あなたは司法書士に以下の金額を支払う必要があります。
【評価額1000万円の廃墟を売却した場合】
- 登録免許税:1000万円×0.4%=4万円
- 司法書士報酬:2~3万円(相場)
合計:6~7万円
詳しい登記費用は、買取の決済前に買取業者や司法書士から案内があるので、あなたが事前に調べる必要はありません。
譲渡所得税
廃墟を買取業者に買い取ってもらったことで利益が生じた場合は、「譲渡所得税」を国に支払う義務があります。
一般的に、土地、建物、株式、ゴルフ会員権などの資産を譲渡することによって生ずる所得に対する税金
譲渡所得税は以下の計算式で算出されます。
※譲渡所得金額=収入金額ー( 取得費 + 譲渡費用)ー特別控除額
例えば、相続した廃墟を10年所有し、1000万円で売却できた場合、譲渡所得税は以下の通りになります。
譲渡所得金額=1000万円ー(0円 + 200万円)
譲渡所得税=800万円×20%=160万円
※譲渡費用300万円、特別控除なし、長期譲渡所得税率20%で計算
上記の計算式にあなたの廃墟に関する数字を当てはめれば譲渡所得税を算出できます。
しかし、専門知識がないと間違って計算してしまう可能性が高いので、譲渡所得税を正確に算出するなら税理士に相談することをおすすめします。
なお、弊社は廃墟に強い弁護士や税理士と提携していますので、譲渡所得税の問題もスムーズに解決したいとお考えでしたら、遠慮なく弊社へご相談ください。
※「物件住所」「氏名」「メールアドレス」を伝えるだけで相談を依頼できます。(※個人情報保護は万全です)
※無料相談はサービスの一環であり、買取を前提とするものではありませんので、お気軽にご利用ください。
なお、不動産売却時に発生する税金は以下の記事でも詳しく解説しています。
まとめ
今回は、廃墟を「高額」かつ「早期」に買取してもらう方法をメインに解説してきました。
あなたが廃墟を高く、そして早く手放したいなら専門の買取業者に売却を依頼すべきです。
専門の買取業者は、どんなにボロボロの廃墟でも再生して収益化するノウハウを豊富に持っているので、あなたの廃墟がどんな状態でもそのまま買い取ってくれるからです。
ですが、廃墟を買い取ってくれるなら、どこの買取業者でも良いわけではありません。買取業者の中には、あなたの廃墟を不当に安い価格で買い叩こうとする悪徳業者もいるからです。
なので、買取業者を選ぶ際は、以下3つのポイントを押さえて信頼できる優良業者を選ぶようにしてください。(詳しい選び方は本文にて解説しています)
- 査定額が高く、その根拠もしっかり提示してくれる
- 買取実績が豊富でメディアにも取り上げられている
- 口コミやお客様の声の評価が高い
なお、弊社は廃墟に強い専門の買取業者です。年間相談件数5000件、年間買取件数600件の買取実績(※)があり、他の業者が断るような物件でも、数多く買い取りしてきました。
※2023年1月1日~2023年10月25日現在の実績:相談/5,555件:買取/600件
「廃墟をできる限り高く売却し、廃墟を抱える不安や悩みから一刻も早く解放されたい」とお考えの場合は、一度弊社へご相談ください。
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