ストレスを感じるほど長期間(1年以上)家が売れない理由6選
家が長期間売れないとストレスを感じてしまいますが、売却を成功させるためには家が売れない理由を特定させる必要があります。
家が売れない主な理由は、以下の6つです。
現在の状況がどの理由にあてはまっているか考えてみましょう。
価格が高い
家が売れない理由として、売却相場よりも売り出し価格が高いことが挙げられます。
中古住宅の購入を検討している人は、安い価格を重視している人が多い傾向にあります。
本当は新築住宅を購入したいけど予算オーバーのため、妥協して中古住宅を検討している人も少なくありません。
実際に弊社が行った「中古住宅がありかのアンケート」では、安く購入できることがダントツで1位となっています。
売り出し価格は提示された査定額をもとに不動産会社の担当者と相談しながら決めることが一般的ですが、そもそも査定額が根拠のある金額なのか自分で確認することをおすすめします。
国土交通省が提供している「不動産情報ライブラリ」や国土交通省から指定を受けた不動産流通機構が運営する「レインズマーケットインフォメーション」では、過去の取引事例から成約価格を確認することが可能です。
取引される時期や物件自体が異なるため、正確な価値を確認することはできませんが、対象物件の近隣にある類似物件の成約事例があれば、ある程度の相場観はつかめるでしょう。
また、不動産ポータルサイトでは、現在販売中の物件情報を確認できます。
近隣にある対象物件に似た物件が載っている場合は、販売価格を確認できるため売り出し価格を設定する際の参考になるでしょう。
ただし、あくまで販売中の価格のため、実際の成約価格とは異なる可能性があります。
立地が悪い
家が売れないのは、立地が悪いことが要因になっている可能性があります。
たとえば、駅まで徒歩で20分以上かかる立地や生活利便性が悪い立地の場合は、購入希望者が見つかりにくいでしょう。
とくに人口が減少している田舎にある家の場合は、需要が低いため、さらに深刻といえます。
実際に弊社が行った「家の購入で優先したことについてのアンケート」では、立地を優先した人がダントツで1位となっています。
家がある場所や駅の場所を変えることはできないため、売り出し価格を見直したり、更地にして売却したりするなど対処が必要となるでしょう。
物件自体に難点がある
家が売れないのは、物件自体に難点があることも考えられます。
適正価格で売り出し、立地の需要も低くない場合は、物件自体に何かしらの問題があることが考えられるでしょう。
実際に弊社が行った「どのような中古住宅なら買いたいと思うかのアンケート」では、状態がよい(キレイ)が1位となっています。
たとえば、築年数が古く傷みが激しい家や長期間空き家となっていて清潔感に欠けている家などは敬遠される対象となるでしょう。
とくに築年数が古い家の場合は、耐震性は大丈夫か心配されることもマイナスイメージを与えます。
また、空き家になっている家などは、長期間使用していない家具や家電など不要なモノが残っているケースもあり、定期的に管理をしていない場合は不快な臭いがこもっていることもあるでしょう。
興味を持った人が内覧にきても悪い印象を与える結果となってしまうため、不要なモノは整理してキレイに掃除しておくなど入念な内覧準備が不可欠です。
土地の形状が悪い
建物が建っている土地の形状が悪いことは、家が売れない理由の1つです。
正方形や長方形の整形地と比べて、台形や旗竿地などの不整形地は人気がないため、売れにくい傾向にあります。
また、建物を建築する場合は、建築基準法における接道義務を満たす必要があります。
原則として幅員4mの建築基準法上の道路に2m以上接していなければいけないという規定のこと
接道義務を満たしていない家は再建築不可物件となっており、建て替えができません。
築年数が古い家の場合は倒壊しても建て替えできないため、売れにくい要因といえるでしょう。
なお、不整形地の定義については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
売りに出すタイミングが悪い
売りに出すタイミングが悪いことも家が売れない理由といえます。
たとえば、近隣に似た物件が複数売りに出ている場合で、売りに出している物件よりも好条件であるケースでは売れにくくなります。
また、不動産市況が悪い時期に売りに出している場合も、売却相場で売り出し価格を設定しても購入希望者が見つかりにくいでしょう。
住宅ローンの金利上昇や物価の高騰などは、不動産取引において大きく影響を与えることなので、家が売れにくくなる可能性があります。
家を売りに出す場合は、近隣で競合になりそうな物件が販売中かどうか、不動産市況や経済状況が悪くないかなど確認することをおすすめします。
依頼する不動産会社に問題がある
家が売れない場合は、売却を依頼した不動産会社に問題があるかもしれません。
不動産会社が売却活動に熱心でない場合は、購入希望者が見つかりにくいでしょう。
不動産会社が熱心に売却活動を行わない要因として、価格が安い家の場合は成功報酬である仲介手数料が低くなることが考えられます。
仲介手数料には上限額が定められており、以下のような計算方法で上限額を算出します。
不動産売買金額 | 仲介手数料の上限額 |
---|---|
200万円以下 | (取引額の5%)+消費税 |
200万円以上400万円以下 | (取引額の4%+2万円)+消費税 |
400万円超 | (取引額の3%+6万円)+消費税 |
たとえば、家が2,000万円で売却できた場合と300万円で売却した場合の仲介手数料の上限を比較してみましょう。
(2,000万円×3%+6万円)×1.1=72.6万円
(300万円×4%+2万円)×1.1=15.4万円
契約書の作成などの実務にかかる時間は、さほど変わらないのに、家の売却金額が2,000万円の場合と300万円の場合では、仲介手数量料に5倍近くの差が出ることになります。
現在では売買金額が400万円以下の家の場合は、宅建業法で定められた上限よりも仲介手数料を上乗せできるようになりましたが、価格が安い家は不動産会社が敬遠する要因といえるでしょう。
ストレスを感じるほど家が売れないときにやってはいけないこと5選
長期間家が売れないとストレスを感じるため、焦ってマイナスな行動を取ってしまうことが考えられます。
家が売れないときにやってはいけないことは、以下の5つです。
売却を成功させるために、やってはいけないことを把握しましょう。
大幅な値引きに応じる
家が売れないときにやってはいけないこととして、大幅な値引きに応じることが挙げられます。
家が売れない状況が続いている場合は、逃してしまうと次の購入希望者が見つからないかもしれないと無理な値引きに応じる人も少なくありません。
しかし、長期間家が売れていない状況は、不動産会社や不動産投資家などからは見抜かれているため、買いたたかれている可能性があります。
家が売れなくて焦っており、冷静な判断ができないだろうと思われているのです。
家を売却する方法には「不動産買取」という方法もあり、優良な買取業者であれば、大幅な値引きに応じるよりも高く買い取ってくれるケースがあります。
不動産買取業者に直接売却すること
損をしないためにも、大幅な値引きに応じる前に買取業者に査定依頼することをおすすめします。
なお、弊社AlbaLink(アルバリンク)は、売れない家でも適正価格で買い取っている買取業者です。
売れにくい不動産を専門に取り扱う弊社であれば、仲介で売れない家をスピーディーに、高額で買い取れます。
無料相談・無料査定のみの問い合わせも歓迎しておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
なお、仲介と買取の違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
空き家として放置する
家が売れないことを理由に空き家として放置することもやってはいけないことの1つです。
相続などで所有することになった田舎の実家が売れないときは、空き家として放置することも少なくありません。
人が住んでいない家でも所有している限り、固定資産税や都市計画税がかかり続けます。
また、空き家を放置した場合は、以下のようなリスクがあります。
- 老朽化が進んで倒壊する危険性がある
- 隣家や通行人に損害を与えた場合は損害賠償を請求される可能性がある
- 特定空き家に指定される可能性がある
- 犯罪に利用される可能性がある
空き家は外から見て誰も住んでいない家だと判断されやすいため、犯罪に利用されたり、放火されたりといったリスクがあるのです。
さらに築年数が古く老朽化が進んだ空き家は倒壊する危険性があり、仮に倒壊して隣家や通行人に損害を与えた場合は、高額な損害賠償を請求されるリスクもあります。
日本住宅総合センターによると、空き家の倒壊によって隣接する住宅が全壊して死亡事故が発生した場合には、2億円を超える損害額が試算されているのです。
参照元:公益財団法人 日本住宅総合センター|空き家発生による外部不経済の損害額の試算結果
倒壊する危険性がある空き家は自治体から特定空き家に指定されて固定資産税が最大6倍にもなるリスクもあります。
そのまま放置することが不適切な空き家のこと
さらに特定空き家に指定されても放置し続けた場合は、最終的に行政代執行によって解体されて高額な解体費用を負担することになってしまうのです。
空き家として放置するリスクは大きいため、放置せずにきちんと対処することをおすすめします。
なお、売れない空き家を放置するリスクについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
賃貸に出す
家が売れないからといって賃貸に出すこともやってはいけないことに該当します。
賃貸に出すと家賃収入が入りますが、仮に購入希望者が見つかったとしても賃貸に出している間は売れないリスクがあります。
借地借家法によって借主は守られているため、急に退去させることができないのです。
建物の所有を目的として土地を借りる借地人と建物を借りる借家人に適用される法律のこと
また、設備などに不具合があった場合は修繕するリスクも生じるため、余計な費用がかかってしまうでしょう。
リフォームに費用をかける
売れない家に対してリフォームに費用をかけることもやってはいけないことです。
売れない状況を打破するために、築年数が古い家の場合はリフォームをして内覧の印象を良くするケースがありますが、リフォームに費用をかけたからといって売れるわけではありません。
また、リフォーム費用を売却金額にそのまま上乗せすることも難しいため、無駄な出費が増える可能性が高いでしょう。
相談せずに独断で決める
家が売れないからといって不動産会社の担当者に相談せずに相談せずに独断で決めることはやめましょう。
とくに不動産の知識や売却経験がない場合は、小さいことでも不動産会社の担当者に相談することをおすすめします。
不動産取引には不動産に関する専門的な知識だけでなく、建築基準法や都市計画法などの法律や税金の知識も必要とします。
たとえば、フルリフォームなどの大規模なリフォームを検討しているのであれば、建て替えや解体のほうが適しているケースもあるのです。
売却を成功させるためには不動産会社の担当者との連携は不可欠な要素となるため、相談して決断しましょう。
ストレスを感じるほど家が売れないときの対処法10選
家が売れずにストレスを感じている場合は、売れない現状を打破するために適切に対処する必要があります。
家が売れないときの対処法は、以下のとおりです。
それぞれの対処法について詳しく解説します。
販売価格を下げる
家が売れないときの対処法として、販売価格を下げることが挙げられます。
先述のとおり、適正価格でない場合は購入希望者が見つかりにくいため、自分でも売却相場を調べたうえで不動産会社の担当者と相談しながら決めましょう。
売却することが最大の目的であれば、売却相場よりも3割程度安くすると割安に感じてもらえる可能性があります。
不動産の売却には3~6ヶ月ほどの期間がかかることが一般的ですが、3ヶ月間家が売れない場合は販売価格を見直すことをおすすめします。
なお、一年以上売れない家に値下げは必要かについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
売却活動を見直す
家が売れないときは、売却活動を見直すことも大切です。
実際の売却は依頼した不動産会社が行いますが、担当者に一任するのでなく、自分でも売却活動に積極的に関わりましょう。
たとえば、掲載する広告の内容を見直すことで、内覧希望者が増加する可能性があります。
家の外観や内装の写真が充実しているか、写真の画質が荒く悪い印象を与えていないか、物件のアピールポイントをしっかり伝えられているかなど細かく確認することをおすすめします。
また、競合する物件が多い場合などは、時期を見直すことも選択肢の1つです。
一旦売り止めにして、タイミングを図って再度販売を開始しましょう。
ホームインスペクションを行う
売れない家の築年数が古い場合は、ホームインスペクションを実施することも検討しましょう。
ホームインスペクションとは、住宅の建物を対象として劣化状態や施工不具合などを客観的に診断するために第三者の専門家が行う調査のことです。
実際にホームインスペクションを実施することで、家が売れやすくなることが実証されています。
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会のアンケート調査によると、家の売却におけるホームインスペクションを実施した効果では「自宅の売却が希望価格で売れた」と回答した人が最多でした。
参照元:公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会|土地・住宅に関する消費者アンケート調査ウェブアンケート調査結果
ホームインスペクションの費用相場は5万円程度なので、家自体に問題があることが売れない理由となっている場合は実施することをおすすめします。
瑕疵保険に加入する
家が売れない場合は瑕疵保険に加入することも効果的な対処法です。
中古住宅における瑕疵保険とは、取引後に欠陥や不具合が発覚した際に検査と保証を行ってくれる保険制度のことです。
実際に瑕疵保険に加入することで、家が売れやすくなることが実証されています。
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会のアンケート調査によると、家の売却における瑕疵保険に加入する効果では「自宅の売却が希望価格で売れた」と回答した人がホームインスペクションと同様に最多でした。
参照元:公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会|土地・住宅に関する消費者アンケート調査ウェブアンケート調査結果
新築住宅では住宅瑕疵担保責任保険によって、物件の引渡しから10年間は、欠陥やに不具合が見つかった場合は保証されます。
新築住宅を売買する際に加入が義務付けられている瑕疵保険のこと
しかし、中古住宅では欠陥や不具合に対する責任については売買契約書に記載された内容によるものとされているため、瑕疵保険に加入すると購入希望者は安心して契約できるでしょう。
ただし、瑕疵保険に加入するためには、現在の耐震基準を満たしておく必要があるため、1981年以前に建てられた家の場合は耐震補強工事が必要なケースもあります。
築年数が古い場合はリフォームを検討する
売れない家の築年数が古い場合は、リフォームを検討することも選択肢の1つです。
ただし、先述のとおり、リフォームに費用をかけても売却金額に上乗せするのは難しいため、最低限のリフォームにすることをおすすめします。
住宅設備が古く、売却においてネックとなっている場合は交換するケースもありますが、できれば壁紙やフローリングの交換など軽微なリフォームにするといいでしょう。
不動産会社の担当者と相談しながら、どの程度リフォームするか慎重に検討することが大切です。
家自体に問題がある場合は更地にする
家自体に問題があって売れない場合は、建物を解体して更地にする方法もあります。
築年数が古い家は見つかっていない欠陥や不具合が発覚する可能性がありますが、解体すれば問題ありません。
問題がある家を解体して更地にすれば、注文住宅を検討している人に売却できる可能性があるでしょう。
しかし、更地にしたからといって売れるとは限らないため、解体する前に慎重に検討することをおすすめします。
また、売却できるケースは需要がある立地に限られるため、注文住宅を検討している人などに需要がある立地かどうか確認することも必要です。
なお、更地にするリスクについては、以下の記事でも詳しく解説していますので参考にしてください。
住みながら売却活動を行っている場合は引っ越す
販売中の家に住みながら売却活動を行っていて家が売れないときは、引っ越しして空き家にしましょう。
住みながら売却活動を行う場合は内覧時にどうしても生活感が出てしまうため、購入希望者の購入意欲を低下させる要因となります。
売却を成功させるためには内覧時の印象が重要になるため、引っ越しして空き家にすることをおすすめします。
また、引っ越し後や現在空き家の状態で家が売れない場合は、ホームステージングを検討しましょう。
販売中の家の室内を家具や照明、観葉植物などでモデルルームのように演出するサービスのこと
実際にホームステージングすることで、家の売却において効果があることが実証されています。
一般社団法人日本ホームステージング協会の実態調査によると、家の売却におけるホームステージングを実施した効果として、内覧者数が「大幅に増えた」「わずかに増えた」の合計が80%以上になってます。
参照元:一般社団法人日本ホームステージング協会|ホームステージング白書2019
ホームステージングにかかる費用は家の売却価格によっても変動しますが、10~20万円程度でできるため、積極的に活用しましょう。
媒介契約を見直す
媒介契レインズへの登録義務約を見直すことも家が売れない場合の対処法の1つです。
不動産会社に売却を依頼する際は媒介契約を締結しますが、以下の3つから選択します。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | |
---|---|---|---|
複数の不動産会社との契約できるか | 〇 | × | × |
売主が見つけた相手と取引できるか | 〇 | 〇 | × |
売主への業務報告 | 任意 | 14日ごとに1回以上 | 7日ごとに1回以上 |
レインズへの登録義務 | 任意 | 7日以内 | 5日以内 |
契約の有効期間 | 任意 | 最長3ヶ月 | 最長3ヶ月 |
家がなかなか売れずにストレスを感じている場合は、専任媒介契約や専属専任媒介契約のほうが売却できる可能性が高いといえます。
一般媒介契約のように複数の不動産会社と契約できないため、依頼する不動産会社は慎重に選ぶ必要がありますが、売却活動に力を入れてもらえる可能性があるでしょう。
また、売主への業務報告が義務付けられているため、不動産会社の担当者との連携も取りやすくなります。
現在締結している媒介契約が一般媒介契約の場合は、専任媒介契約や専属専任媒介契約への変更を検討してみることをおすすめします。
依頼する不動産会社を変更する
長期間家が売れない場合は、売却を依頼している不動産会社に問題があることが考えられます。
不動産会社は「売買専門」「賃貸専門」「投資用物件専門」など得意分野が異なりますが、さらに売買専門を細分化すると、「戸建て売却に特化」「マンション売却に特化」「土地売却に特化」などに分かれています。
そのため、長期間家が売れていないということは家の売却が得意でない可能性があるため、不動産会社を変更するとすんなり売れることもあるでしょう。
また、不動産会社には得意としているエリアがあります。
売却実績が豊富なエリアでは地域のことを熟知しているため、エリアを考慮した売却活動が行えます。
得意分野と同様に、長期間家が売れていないということは家があるエリアを得意としている不動産会社に依頼していない可能性があるでしょう。
長期間家が売れずにストレスを感じている場合は、思い切って不動産会社を変更することをおすすめします。
不動産買取を利用する
どうしても家が売れない場合は、不動産買取を利用しましょう。
不動産買取は、先述のとおり、買取業者会社に直接売却するため、短期間での現金化が可能です。
また、買取業者であれば、契約不適合責任を免責できるため、安心して売却できることもメリットといえます。
売買契約書に記載のない欠陥や不具合が発覚した場合に売主が負う責任のこと
買取業者であれば、建物の欠陥は現地調査で見抜くことが可能なため、契約不適合責任を免責できるのです。
売却相場の7割程度の買取金額になることが一般的ですが、不動産会社に売却を依頼して売れない場合は不動産買取を利用することも選択肢の1つです。
なお、弊社AlbaLink(アルバリンク)も、売れない家であっても契約不適合責任を免責して積極的に買い取っている買取業者です。
売れにくい不動産を専門に取り扱う弊社であれば、仲介で売れない家をスピーディーに、高額で買い取れます。
無料相談・無料査定のみの問い合わせも歓迎しておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
家が売れなくてストレスを感じる場合はアルバリンクへ売却!
長期間家が売れずにストレスを感じている場合はアルバリンクへ売却しましょう。
弊社アルバリンクは不動産会社に売却を依頼しても売れない家などを含めた訳あり物件専門の買取業者として、他社では断られるような物件なども多数買い取ってきました。
以下は、弊社が実際に「買取を行った空き家」の事例です。
【買取した空き家の概要】
物件の所在地 | 千葉県松戸市 |
---|---|
物件種別 | 戸建て |
駅距離 | 徒歩18分 |
買取価格 | 100万円 |
10年間空き家として放置されていたため、管理ができておらず老朽化も進んでいた空き家の売却依頼でした。
床下浸水があり、ベランダがはがれている状況で残置物も残されている物件でした。
できるだけ早く売却したいとのご相談で査定結果にも納得いただいたため、そのまま買取に至りました。
実際に築年数の古い家をはじめ、弊社に物件の買取依頼をしていただいたお客様からは「売れずに困っていたが買い取ってもらえた」「他社よりも高く買い取ってもらえた」などの感謝の言葉を多数いただいております(下記Google口コミ参照)。
弊社は2011年に創業以来、2020年から2023年までの間で500件以上の空き家を買い取っている業者で、2023年に上場して社会的信用も得ています。
査定依頼をいただいても、無理な営業は行いませんので、ぜひ一度弊社の無料買取査定をご利用ください。
まとめ
今回は、家が売れない理由について詳しく解説しました。
長期間家が売れていない場合は、売れない要因を特定して適切に対処すれば売却できる可能性はあります。
しかし、相続した田舎にある家などはずっと売れ残る恐れもあります。
どうしても家が売れずにストレスを感じている場合は、買取業者に売却することも検討しましょう。
買取業者であれば、売れない家でも1週間から1ヶ月の短期間で現金化できるため、ストレスが解消できます。
なお、弊社アルバリンクも不動産会社に売却を依頼しても売れない家などの訳あり不動産を全国から積極的に買い取っている業者で、「フジテレビ」をはじめとする各メディアにも取り上げられた実績があります。
どうしても家が売れずにストレスを感じている方は、査定のみ、相談のみのお問い合わせでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。