空き家の浄化槽の管理は必要?清掃や点検の方法や費用も解説

n479 空き家

「うちの空き家は下水道ではなく浄化槽を使っているんだけど、自分で管理しなくてもいいのかな?」
「浄化槽を清掃するにはどうしたらいいんだろう?費用はどのくらいかかる?」

生活排水などの処理方法が下水道ではなく浄化槽だった場合、自分で管理しなければならないのか、どうやって清掃をしたらよいのかなど不安に感じることが多々ありますよね。

結論から申し上げると、空き家で使用している浄化槽の管理はあなたがしなければなりません
少なくとも年に一度は、専門業者に依頼して浄化槽の清掃を行ってもらう必要があります。

また、法律で定められている基準にしたがって定期的に検査や点検を行わないと、罰則が適用される恐れがあるため注意が必要です。

そこで今回は、使用していない空き家の浄化槽の管理についてお悩みの方へ向けて、以下の内容を詳しく解説します。

この記事を読むと、浄化槽に必要な清掃・点検方法に加え、浄化槽の管理から解放されるための対処法が分かります

詳しくは本文で解説しますが、今後も空き家を利用する予定がなく、浄化槽の管理からも解放されたいのなら「売却」を視野に入れることをおすすめします。
空き家を売却すればまとまった現金が手に入るだけでなく、浄化槽の管理をせずに済むようになるためです。

当サイトを運営している弊社AlbaLink(アルバリンク)では、浄化槽が使われている空き家をスピーディーに買い取っております。

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そもそも「浄化槽」ってどんな設備?

浄化槽とは、微生物の働きを利用して家で使用した生活排水や汚水などを浄化するための設備です。

浄化槽のしくみ

一般的に、生活排水や汚水などは公共の下水道を通じて終末処理場へ送られ、有害物質を取り除いてから河川へ放流されます。

終末処理場
各事業場からの汚水や生活排水などを収集し、河川や海へ放流する前に有害物を除去する処理施設

しかし、地域によっては公共の下水道を使えないケースが少なくありません。
その場合は、敷地内に設置した浄化槽で生活排水や汚水などをきれいにしてから、近くの側溝や河川へと流す必要があるのです。

浄化槽の種類

一口に浄化槽といっても、「単独処理浄化槽」と「合併処理浄化槽」の2種類に分けられます。
それぞれの浄化槽の特徴は、以下の表の通りです。

名称 特徴
単独処理浄化槽 トイレの汚水だけを処理する
合併処理浄化槽 トイレの汚水と生活排水を併せて処理する

平成13(2001)年4月1日に浄化槽法が改正されたことに伴い、現在は単独処理浄化槽の設置が禁止され、合併処理浄化槽の設置が義務づけられています
単独処理浄化槽では生活排水の浄化ができないためです。

空き家に設置されているのが単独処理浄化槽の場合は、自治体から合併処理浄化槽への転換を依頼されることがあります。

なお、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽にするには以下の工程が必要であり、100万円ほどの費用がかかります。

  1. 既存の浄化槽の撤去
  2. 新しい浄化槽の設置
  3. 宅内への配管工事

千葉県柏市のように、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換にあたって補助金を支給している自治体は少なくないため、費用負担を抑えたいなら事前に自治体へ確認してみることをおすすめします。

また、合併処理浄化槽へ交換する費用を支払いたくないなら、専門の買取業者に売却するのも選択肢のひとつです。

専門の買取業者は単独処理浄化槽ごと空き家を買い取ってくれるので、あなたが費用を負担する必要はいっさいありません。

弊社AlbaLink(アルバリンク)でも浄化槽が設置された空き家をそのままの状態で買い取らせていただきますので、空き家の処分にお困りの方は、お気軽にご相談ください

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空き家の浄化槽を放置すると?【電気を止めると強烈な臭いが】

浄化槽は電気で稼働している設備です。
そのため、空き家を使っていないからといって電気を止めてしまうと、浄化槽内部に空気を送る機械が停止し、微生物が死んで処理能力が低下します

また放流ポンプが電動の浄化槽では、排水ができずにタンク内に汚水などが溜まってしまう恐れもあります。
するとタンク内の水が浄化されずに腐敗し、悪臭が発生してしまいかねません

浄化槽を放置するリスク

悪臭が原因で近隣トラブルへとつながることも珍しくないので、空き家に誰も住んでいなくても電気を切る行為は避けたほうがよいでしょう。

もし長期にわたって家を空ける場合は、次の章で解説するいずれかの対処法を実践することをおすすめします。

一方、今後も空き家を活用する予定がなく浄化槽の管理をしたくないなら、専門の買取業者に売却するとよいでしょう。

弊社AlbaLink(アルバリンク)は、2011年に創業した専門の買取業者です。
これまでに浄化槽付きの空き家をはじめ、数多くの訳あり物件を買い取ってまいりました。

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空き家を長期不在にする場合の2つの対処法

転勤などの理由で家を空けなければならないときにできる浄化槽への対処法は、以下の2つです。

  • 1年未満の場合は管理を継続する
  • 1年以上の場合は休止届を提出する

家を空ける期間に応じて、浄化槽への適切な対処法は異なります。
あなたの状況と照らし合わせながら読み進めていってください。

それぞれの対処法について、詳しく解説していきます。

1年未満の場合は管理を継続する

家を空ける期間が1年未満と再び住むことが決まっているなら、浄化槽の管理は継続して行わなければなりません
冒頭でも述べた通り、浄化槽の管理は法律で義務づけられているためです。

浄化槽の所有者に課されている3つの義務は、以下の通りです。

  • 法定検査を行う
  • 保守点検を行う
  • 清掃を行う

それぞれ何をすべきなのか、具体的に見ていきましょう。

法定検査を行う

法定検査とは自治体が指定した検査機関が、浄化槽の所有者が適切に維持・管理を行っているかをチェックするものです。
自動車の車検と同じような意味合いの検査だとイメージすると分かりやすいでしょう。

法定検査には、以下の2種類があります。

7条検査は、浄化槽設置後4~8か月目までに行う最初の検査のことです。
浄化槽がきちんと機能しているのかを確認します。

11条検査は、毎年一度行う定期検査のことです。
保守点検や清掃はしっかりと行われているか、浄化槽の機能には問題はないかなどを確認します。

ただし、法定検査は自治体が勝手に行ってくれるものではありません。
浄化槽の所有者であるあなたが自ら指定検査機関に検査を依頼する必要がある点に注意が必要です。
検査の時期については指定検査機関から通知が来るので、連絡を入れて日程を調整しましょう。

もし法定検査を怠った場合は、自治体から「検査を行うように」勧告されます。
それでも従わない場合は30万円以下の過料に処されるため、要注意です。

また指定検査機関に法定検査を行ってもらう場合は、6,000円~3万円ほどの手数料も負担しなければなりません。
手数料は指定検査機関によって異なるので、事前に確認しておくと安心です。

保守点検を行う

保守点検は、保守点検業者が浄化槽の作動状況の確認や消毒剤の補充などを行う検査です。
汚泥の溜まり具合や配管の詰まり状況などを確認し、清掃を行う時期なのかを判断する目的もあります。

検査を担当する業者が法定検査とは異なる点に気をつけましょう

保守点検を行う頻度は、浄化槽の規模や処理方式に応じて「1週間に1回以上」「3か月に1回以上」などと細かく定められています

もし法律で定められた基準に則って保守点検が行われていない場合は、自治体から改善処理や使用停止を命じられることがあります。
それでも命令に応じなかったら、6か月以下の懲役または100万円以下の罰金を科されるため、注意が必要です。

どのくらいの頻度で保守点検を行えばよいのかが分からない場合は、罰則を科されるのを防ぐためにも保守点検業者に問い合わせて確認しておきましょう。

また、浄化槽の保守点検を行うには専門的な知識や技術が必要となるため、自治体に登録されている保守点検業者に依頼することをおすすめします

なお、保守点検の費用相場は1~2万円前後です。

保守点検を行う時期が近づいてくると保守点検業者から通知書が届くので、速やかに対応しましょう。

清掃を行う

浄化槽を使っていると、タンク内に微生物の死骸や汚泥などが溜まって機能が徐々に低下していきます。
浄化槽本来の機能を発揮するには、1年に1回以上の清掃が欠かせません

参照元:e-Gov法令検索|浄化槽法第10条第1項

浄化槽の清掃費用の相場は、3~5万円ほどです。

浄化槽の清掃を怠ると、溜まった汚泥の重みでタンクが壊れて高額な修繕費用が発生したり、排水がうまくいかなくなって汚水が敷地内へと溢れ出たりする恐れがあるため注意が必要です。

なお、浄化槽の清掃は自治体の許可を受けた業者しか行えません

参照元:e-Gov法令検索|浄化槽法第35条第1項

そのため、浄化槽の清掃を業者に依頼する場合は自治体の許可を受けているかどうかを確認することが重要です。

また、浄化槽清掃後に業者から渡される清掃記録は3年間保存する必要がある点も押さえておきましょう。

参照元:e-Gov法令検索|環境省関係浄化槽法施行規則第5条第8項

1年以上の場合は休止届を提出する

1年以上空き家を使わないことが確定しているなら、自治体に「浄化槽使用休止届出書」を提出することをおすすめします。

浄化槽使用休止届出書を申請する2つのメリットと届出書の書き方について見ていきましょう。

法定検査を行う必要がなくなる

浄化槽使用の休止を自治体に届け出ると、法定検査・保守点検・清掃の義務が免除されます

ただし、休止前には必ず浄化槽をきれいに清掃しなければなりません

参照元:e-Gov法令検索|浄化槽法第11条の2第1項

その後、浄化槽使用休止届出書に最後の清掃記録を添えて自治体の窓口へ提出します。

併せて、指定検査機関や保守点検業者にも浄化槽の使用を休止する旨を伝えましょう。

空き家の浄化槽を休止すれば管理費用(清掃・点検)が浮く

浄化槽の休止を自治体に認可されたら、あなたが管理を行う必要はなくなります。
法定検査費用や保守点検費用、清掃費用がかからなくなる点は大きなメリットといえるでしょう。

ただし浄化槽の使用を休止するには、前述のように5~6万円ほどの費用をかけてタンク内をきれいにする必要があります

浄化槽の清掃は年に一度以上行えばよいので、浄化槽の休止を自治体へ届け出る前に、休止期間中にかかる管理費用と休止に伴って必要な清掃費用とを比較して検討するとよいでしょう。

浄化槽の休止届の書き方

浄化槽使用休止届出書は、各自治体のホームページからダウンロードできます。

浄化槽使用休止届出書

引用元:東京都環境局|浄化槽の設置等に必要な様式

書式は自治体によって多少異なるものの、記載すべき内容は主に以下の通りです。

  • 浄化槽設置場所の地名・地番
  • 処理の対象(し尿のみ・し尿及び雑排水)
  • 清掃年月日
  • 休止予定年月日
  • 休止の理由
  • 再開予定年月日
  • 消毒剤撤去実施年月日・実施者の名称

なお、虚偽の届出を行うと5万円以下の過料に処されることがあるため、注意が必要です。

届出書の記入時に不明点があれば、自治体の窓口に問い合わせて確認するとよいでしょう。

空き家そのものを使用しないなら「売却」が得策!

ここまで、浄化槽を放置するリスクや家を長期間空けるときにできる対処法をご紹介してきました。

空き家を所有する限り、浄化槽の管理義務からは逃れられません。

そのため今後も空き家を使う予定がなく、浄化槽も管理したくない場合は売却することをおすすめします。

空き家の売却方法は、主に以下2通りです。

  1. 立地が良くて築浅なら仲介業者に売却を依頼する
  2. 立地が悪くて築古なら専門の買取業者に売却する

もしあなたの空き家の築年数が浅く立地も良い場合には「1」、築古で立地も悪い場合には「2」の売却方法をご参照ください。

なお、以下の記事でも空き家の状況に応じた最適な売却方法を解説しています。

空き家を高く売却する方法がまるわかり!優良不動産会社の選び方4選も紹介
空き家は適切な方法を選択すれば売却可能です。本記事では、空き家の売却方法・売却の流れ・売却時にかかる税金・注意点・空き家を所有するデメリット・手間と費用をかけず空き家を高額売却する方法を解説します。

立地が良くて築浅なら仲介業者に売却を依頼する

もしあなたの空き家の築年数が比較的新しく内装や設備などの状態が良い、駅から徒歩10分以内など立地も良い場合には仲介業者に相談しましょう

仲介業者は、空き家を売却したい売主と購入したい買主とを結びつけて売買契約の締結をサポートする不動産業者です。

不動産仲介業者

仲介の場合は、マイホームの購入を検討している個人の方が主な買主となります。
築浅で立地が良い空き家は需要が期待できるため、相場に近い価格で売却することも不可能ではありません

実際、弊社が行ったアンケート調査では、マイホームを購入する際に優先した条件の第1位は「立地」でした。

家の購入で優先したこと

参照元:訳あり物件買取プロ|【家を購入する際に優先したことと妥協したこと】経験者493人アンケート調査

また、築10年以内の家を購入したいと考えている方も多い傾向にあります。

【不動産を購入する際に築何年がベストか】

築年数何年なら住める

参照元:訳あり物件買取プロ|【不動産を購入するなら築年数は何年までがベストか】男女100人アンケート調査

そのため、築浅で立地が良い空き家を少しでも高く売りたいなら、仲介業者に依頼して買主を探してもらうとよいでしょう。

なお、仲介と買取の違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

仲介と買取の違いをサクッと理解しよう!【どちらが最適か教えます】
不動産売却における仲介と買取の違い、仲介と買取が向いている不動産の特徴を解説します。この記事を読むと不動産の売却時に仲介と買取のどちらがよいのかを適切に選択できるようになり、不動産売却を成功に導けます。

立地が悪くて築古なら専門の買取業者に売却する

一方で、築年数が古く立地も悪い空き家を仲介で売却するのは難しといわざるを得ません。
買主からの需要が期待できないためです。

したがって、あなたの空き家が築古で立地も悪い場合には専門の買取業者に相談するとよいでしょう。

不動産買取業者なら売却できる

専門の買取業者は買い取った空き家にリフォームなどを施し、付加価値を足してから再販して収益を上げる業務を行っています。
そのため、築年数が古く建物の状態も悪い空き家でも問題なく買い取ることができるのです。
浄化槽があったり、家の中に物が溢れていたりする場合でもそのままの状態で買い取ってくれます。

また買主が見つかるまで売却できない仲介とは違い、買取では専門の買取業者が直接空き家を買い取る仕組みのため、短期間で売却できるメリットもあります。

売却スピードの違い

空き家をできる限り早く、かつ片づけなどの手間をかけずに売却したい方に向いている売却方法といえます。

なお、弊社AlbaLink(アルバリンク)では2011年の創業以来、全国の空き家を積極的に買い取ってまいりました。

たとえば下記のように「20年以上放置されて老朽化が進んだ空き家」や「不用品で室内があふれてしまっている空き家」を買い取った実績もあります。

【20年以上放置された空き家の買取事例】 【不用品で室内があふれてしまっている空き家の買取事例】

引用元:Albalinkの空き家買取事例

20年以上放置された空き家については780万円で買取らせていただき、所有者には「雨漏りもするような家だったが、思ったより高い金額で買い取ってもらえた」と、金額についても満足していただけました。

また、不用品で室内が溢れてしまっている空き家の所有者は、他の不動産業者から「不用品の回収だけで100万円近くかかる」と言われ、途方に暮れていたそうです。
それだけに「(弊社に)そのまま買い取ってもらえてとても助かりました」と言っていただけました。

上記の方々だけでなく、弊社に買取依頼をしていただいたお客様からは「肩の荷が下りた」「色々不安だったがスムーズに売却できた」といった感謝の言葉を多数いただいております(下記Google口コミ参照)。

相馬桂子
相馬桂子
2023-09-29
担当してくれた方がとても優しく 迅速に処理していただけてるので助かっております
豊田直子
豊田直子
2023-09-04
役場から空家の適切な管理をお願いしますと通知が来ました。早くどうにかしないとご近所に迷惑がかかると思いネットでアルバリンクさんを検索し相談しました。担当の野間さんが丁寧な対応で「一緒に頑張りましょう」と言って頂き、心強かったです。買取りもスピーディで、本当に感謝しています。ありがとうございました。
山本建夫
山本建夫
2023-09-01
二十数年前に四国(松山市内)の実家を相続しましたが、今後とも活用の予定がなく、処分(売却)する方向で地元(松山市)の不動産業者を中心に処分の相談をしていましたが、立地条件等の関係から話がまとまらず、困っていました。 そんな折、たまたまテレビ(フジテレビ系列)でアルバリンクさんの「空き家処分について」の放映が目に留まりました。早速、相談させていただこうと電話で土地と建物の現状を説明したところ、担当の方(池澤さん)が非常に親切で丁寧にご対応くださり、おかげさまで売買契約の締結に至りました。アルバリンクさんのテレビ放映を見るまでは、もう処分は無理かと諦めていたこともありました。 アルバリンクさん(担当:池澤さん)に出会えて本当に良かったです。感謝しております。ありがとうございました。
木村敏子
木村敏子
2023-08-12
このたびは、アルバリンク担当安藤様に大変お世話になりました。父の相続手続きで、一番ネックだったのが、10年近く空き家状態になっていた実家の処遇でした。地元の不動産屋数件にも現地確認に来てもらいましたが買い取りを断られ続け、更地にしてはどうか?と提案されましたが、数百万かけて解体しても、再建築不可の土地のため、売れるはずがないと途方に暮れていました。 そんな時、たまたまネット検索で訳あり物件買取プロがヒットし、安藤さんと数回お電話させていただき、とても親しみやすい方で親身に話を聴いていただいたことを覚えています。しかも、ラインで実家の写真や不動産関係書類を送信するだけで、こういった取り引きが成立することに、まずは驚きました。先祖代々引き継がれた、父母とも過ごした思い出の家でしたが、再建築不可の場所でもアルバリンクさんのおかげで、所有権移転登記することができました。誠に感謝申し上げます。 今回、アルバリンク様のおかげで売却できたこと、お盆のお墓参りで先祖にも報告できましたし、自分自身の気持ちもスッキリ軽くなりました。本当にありがとうございました!!
ちゃむ
ちゃむ
2023-07-28
再建築不可(家の側の道は原付が通れる幅しかない)、残置物あり、長年動物を飼育していたため家屋のダメージあり…と地元の不動産会社数件には相手にもされなかった実家の物件を藁にもすがる思いでアルバリンク様に相談させて頂きました。きっと断られるんだろうなと思いましたが、担当の池澤様から前向きな返答を頂きビックリした事を覚えています。 私が体調面で不安を抱えていた事も考慮して下さり、なるべく身体に負担のないようにスムーズに進めて下さいました。 リフォームするとしても数百万かかるだろうし、同じく数百万かけて解体しても使い道がなく税金が跳ね上がるだけの負の遺産を手放せた時には長年の悩みが無くなり肩の荷が下りました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。御丁寧に対応して下さり本当にありがとうございました。
森の熊
森の熊
2023-07-21
不動産の悩みは、同業多くあれどAlbaLinkさんは外さない方がいいです。担当者さんが親身で丁寧、LINEでリアルタイムに写真付きでやり取り出来て話も早い。安心して取り引き出来ます、たいへん助かります。
おはゆうちゃん
おはゆうちゃん
2023-06-28
再建築不可&傾いた古い家の処分で困ってました。 地元の不動産では相手にもされず、固定資産税の関係で更地にもできず、草抜きや隣家との対応など高年齢が近い夫婦ではとても日頃の管理は重労働でした。 こちらに相談したところ快く買い取っていただき、肩の荷がおりました。本当にありがとうございました。 担当いただいた菊池様の心遣いに感謝しております。
ウーティスメチウス
ウーティスメチウス
2023-06-09
横浜在住です。築50年以上の中国地方の再建築不可戸建てを相続し、不動産買取業者に聞いても断られ、処分に困っていました。必死の思いでネットで見つけたアルバリンクさんに査定依頼したところ、すぐに米長さんからご連絡をいただき、親身に相談にのっていただきました。一週間後には売買契約書に署名捺印の運びとなりました。本当に助かりました。

また、弊社はお客様からの評価が高いだけでなく、不動産買取業者としては数少ない上場企業でもあり、社会的信用も得ています。

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まとめ

下水道を利用できない地域では、浄化槽を使って生活排水や汚水などを処理する必要があります。

浄化槽の管理を行うのは、所有者であるあなたです。
浄化槽法で定められている法定検査・保守点検・清掃を怠ると、懲役刑や罰金刑が科されることもあるため、注意が必要です。

もし家を空ける期間が1年以上にのぼる場合には、自治体へ浄化槽使用休止届出書を提出するのも選択肢のひとつです。

ただし、浄化槽の使用を休止するには事前の清掃が不可欠のため、結局は相当の費用を負担しなければなりません。

今後も空き家を使用する予定がなく、浄化槽の管理義務からも解放されたいなら売却して手放すことをおすすめします

空き家を売却すれば、以降あなたが浄化槽を管理する必要はありません。
加えてまとまった現金を手に入れられるので、住み替えなどの資金に充てることもできるでしょう。

なお、当サイトを運営している弊社AlbaLink(アルバリンク)は、全国の空き家を積極的に買い取っている専門の買取業者です。
過去には、フジテレビの「newsイット!」にも訳あり物件専門の買取業者として紹介されました。

イットで紹介されました

浄化槽が設置されている空き家でも問題なく買い取ることができますので、浄化槽の管理にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください

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「空き家の浄化槽」に関するよくある質問

浄化槽をほったらかしにするとどうなる?
浄化槽を放置すると、微生物が死んで浄化機能が低下します。 また排水できなくなって汚水が敷地内に流れ出したり、悪臭を放って近隣の方へ迷惑をかけたりする恐れがあります。
浄化槽を長期間使用しない場合、どうしたらよいですか?
浄化槽を1年以上使用しない場合は、自治体へ休止届を提出しましょう。 休止前には浄化槽をきれいに清掃する必要がありますが、休止期間中は法定検査・保守点検・清掃の義務が免除されます。 一方、今後も空き家を使用する予定がないなら浄化槽ごと売却するのもひとつの方法です。
浄化槽の法定検査は受けなくてもいいの?
浄化槽の法定検査は、浄化槽法で定められている浄化槽所有者の義務です。 法定検査を受けないと、30万円以下の過料に処されることがあるので要注意です。
監修者
株式会社AlbaLink代表取締役の河田憲二です。同社は地方の空き家などの売れにくい不動産に特化して買取再販を行う不動産業者です。同社が運営しているサービスサイトである「訳あり物件買取ナビ」の運営者も務めています。同社は東京証券取引所東京プロマーケット市場にも上場している不動産会社です。

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