空き巣に狙われやすい空き家の4つの特徴
空き巣に狙われやすい空き家には、以下のような4つの特徴があります。
・人通りが少ない
・空き家が管理されていない
・空き家の四方が囲まれている
あなたの空き家が空き巣に狙われる特徴を持っていないか一度確認してみてください。
なお、空き家を所有している人で空き巣の被害が怖い場合には、専門の買取業者への売却がおすすめです。
専門の買取業者は、築年数や建物の状態に関わらず、現況のまま買取できます。
株式会社アルバリンクも、空き家を専門で買取る不動産会社です。
通常買取では大幅に買値が下がる空き家でも、弊社アルバリンクは空き家を商品化し多くの投資家に売却する独自ルートを確立しているので、高値買取を実現しています。
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人の出入りがほとんどない
人の出入りがほとんどない空き家は、空き巣に狙われやすくなります。
なぜなら、空き巣犯は人の住む気配がない家に狙いを定めて侵入するからです。
そのためには、現場周辺を何度も下見し人の出入りの有無や夜に電気が点灯していないなど、住民が長期間いないことを予め確認しています。
つまり、人の出入りがない空き家は空き巣犯の格好のターゲットになる可能性が極めて高いと言えます。
人通りが少ない
人通りが少ない道路に面する空き家は、空き巣犯に狙われやすくなります。
なぜなら、空き巣犯は犯行の現場を他人に見られたくないからです。
そのため、必然的に人通りが比較的少ない住宅街の空き家や袋小路の空き家などが狙われやすくなります。
さらに、空き家が高い塀になどの囲まれていたら、道路からの視認性がなくなるのでますます空き巣が入りやすい状況となるでしょう。
つまり、人通りが少ない道路に面し且つ塀や生け垣などに囲まれた空き家は、空き巣犯のターゲットになりやすいと言えます。
空き家が管理されていない
管理が疎かになっている空き家は、空き巣に狙われやすくなります。
なぜなら、管理がされていないことが明確であれば、人が住んでいる可能性が極めて低いからです。
空き家の適切な管理とは、月に1回程度の室内の換気や空気の入れ替え、庭の草刈りなどになります。
一方で、雨戸が常に閉まっている、ポストが集配物で溢れている、庭の雑草が伸び放題になっているなどは管理が行き届いていない空き家です。
また、アンテナが折れたまま、門扉が壊れたまま、表札が取れているなども明らかに人が住んでいないと認識できるポイントになるでしょう。
よって、空き家は定期的に人が出入りし維持管理できていることで、空き巣被害を未然に防げる可能性が高まります。
空き家の四方が囲まれている
四方が隣接住宅に囲まれている空き家は、空き巣犯に狙われやすくなります。
接面道路から細長い通路を通ることで敷地に入れる奥まった土地のこと。
旗竿のような土地の形なのでこの名が付いた。
なぜなら、四方が囲まれていると隣接道路からは空き家や敷地内が見えづらくなり、空き巣犯を通行人等が目撃しにくくなるからです。
例えば、隣接道路から長い通路を通って敷地内に入る旗竿地は、人目に付かないので空き巣犯が侵入しやすい状況と言えるでしょう。
このような旗竿地で空き家を所有している場合は、空き巣犯に入られるリスクが高いと言えます。
なお、旗竿地についてくわしく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
空き家が空き巣に入られるとどうなる?3つのリスク
空き巣に入られると、空き家の所有者は甚大な被害に遭うことが大いに考えられます。
空き家が空き巣に入られるときに生じる3つのリスクは、以下のとおりです。
・不法投棄される
・放火される
金品や家財を盗まれる
空き巣に入られると、金品や家財などの窃盗被害に遭うリスクがあります。
空き家に金庫や宝飾品、ブランドバックなどを保管していたら要注意です。
また、家財道具でも外国製の家具やテレビなどの家電製品なども、窃盗被害に遭う可能性があります。
さらに、金品や宝飾品を物色するので、物を散乱若しくは壊されるリスクもあるでしょう。
不法投棄される
空き巣に入られることで、不法投棄されるリスクがあります。
空き巣犯が他の家で窃盗したものの、金目にならないものなどについては残置していくなどです。
また、空き巣犯が長期間不法占拠して、ゴミなどを不法投棄されるリスクもあるでしょう。
このように、空き巣犯にとって都合よく利用されてしまいます。
放火される
空き巣に入られることで、放火されるリスクがあります。
空き巣犯は、窃盗目的で侵入した家に対し、証拠隠滅目的で放火することがあるからです。
空き家は人が住んでいないので放火されても気づくのが遅く、放火された空き家の近隣住宅に被害が及ぶ可能性が極めて高くなります。
そのため、近隣住宅の被害に対して多額の損害賠償を請求されるリスクもあります。
空き巣が空き家への侵入を諦める2つのポイント
空き家への空き巣犯の侵入を防止するには、空き巣犯が住宅への侵入を諦めるポイントを抑えることが重要です。
本章では、空き巣が空き家への侵入を諦めるポイントについて解説します。
・空き家への侵入に5~10分かかる
人が住んでいる形跡がある
人が住んでいる形跡があると、空き巣は侵入を諦めます。
なぜなら、人が住む形跡がある家に侵入したら、住人と鉢合わせするリスクがあるからです。
人が住んでいる形跡とは、例えば以下のような状態を言います。
・庭木が綺麗に剪定されている
・自転車や車が停まっている
・傘が玄関前に置いてある
また、洗濯物が干してある、新聞がポストに配達されている、生協などのコンテナや出前の器などがあれば、間違いなく人が住んでいる証拠となるでしょう。
他にも、玄関前が綺麗に掃除されていたり、窓のカーテンが整っているなど日常生活でしっかりと維持管理されている痕跡があれば、間違いなく人が住んでいることになるので、空き巣犯が侵入を諦めるポイントとなります。
空き家への侵入に5~10分かかる
空き家への侵入に5分~10分程度かかる場合、空き巣犯は侵入を諦める可能性が高くなります。
なぜなら、空き巣犯は人目に付かず、空き家への侵入をなるべく早くに試みたいと思っているからです。
仮に空き家への侵入に時間が掛かれば、通行人等に目撃されるリスクが高まり、110通報されやすくなるでしょう。
つまり、空き巣が容易に侵入できないような仕組みを備えておくことで、空き巣被害を防げます。
空き家に効果的な空き巣対策6選
ここまで、空き巣に入りやすい空き家の特徴と空き巣犯が侵入を諦めるポイント等について、ご紹介してきました。
本章では、前章までの事項を踏まえて、空き家に効果的な空き巣対策を6つ解説します。
・防犯グッズを設置する
・自分で空き家を定期的に管理する
・管理人を雇って空き家を管理する
・活用する
・売却する
防犯カメラを設置する
空き巣対策に効果的な対策は、防犯カメラを設置することです。
防犯カメラ設置のメリットは、以下にご紹介するとおりになります。
・警備会社との連携で侵入などの異常検知時に警備員が出動できる体制を整えられる
・空き巣犯侵入時の動かぬ証拠を残せる
さらに、防犯カメラを接面道路から目立つところに設置すること、防犯カメラ監視中などと注意喚起を促すことで空き巣犯に対して心理的な抑止力が働くこともあります。
つまり、防犯カメラの設置は空き巣犯侵入の早期発見と対処、証拠を残せるメリットの他、防犯カメラがあること自体で空き巣犯からの被害を未然に防ぐ効果も期待できます。
なお、防犯カメラは国内外問わずに多くのメーカーから発売されています。
ワイヤレスやスマホで見れるもの、4Kの高画質物ものまで、機能や画質などの性能から価格は数千円程度から数十万円に至る商品まであります。
例えば、大事な資産である家を守るために以下のような防犯カメラを検討してみてはいかがでしょうか?
塚本無線は、2011年に日本初の220万画素 HD-SDIカメラ・録画機を自社独自開発。
今日まで、SDI方式の「フルデジタル高画質性能」を、様々な方々に高く評価いただいています。
そして2018年、塚本無線は日本初の次世代「4K SDIカメラ」を自社開発し、製造・販売を開始いたしました。引用元:㈱塚本無線
防犯カメラの設置に関しては、専門の取付業者に見積もり等を依頼するのがおすすめです。
防犯グッズを設置する
防犯グッズを設置することで、空き巣対策になります。
防犯グッズは、空き巣の侵入を防ぐ若しくは侵入に掛かる時間を稼げることが特徴です。
以下に、主な防犯グッズについてご紹介します。
・窓や扉に防犯ブザーを設置する
窓ガラスに防犯フィルムを貼る
窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、空き巣対策になります。
空き巣犯は、多くのケースで1階の窓ガラスを割って侵入します。
防犯フィルムは、仮に窓ガラスを割られても、飛散せずにフィルムに張り付いた状態で残ります。
さらに、鋭利な刃物を使ってもフィルム自体が突き通せない強い素材になっているので、空き巣犯の侵入を防止できます。
例えば、数ある防犯フィルムのなかでも、防犯性能が高い3M社製の商品があります。
(防犯フィルムイメージ画像)
フィルムを積層しフィルム強度を増すことで通常の飛散防止性能に加え、防犯性能も持つフィルムです。「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載されている製品になります。 透明タイプ、ミラータイプ、マットタイプからお選びいただけますので、安全対策、防犯対策とプライバシー保護対策を同時にしていただくことが可能です。紫外線も99%以上カットするので、日焼け対策にもお使いいただけます。
このように、窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで空き巣対策に大きな効果があります。
窓や扉に防犯ブザーを設置する
窓や扉に防犯ブザーを設置することで、空き巣対策になります。
防犯ブザーはマグネット式が多く、対になっている両者が扉や窓の開閉により離れることで、異常を感知する仕組みです。
誰でも気軽に設置でき、価格も数千円程度からの商品が出ているので、防犯ブザーは決して高くはない空き家対策と言えます。
例えば、気軽に誰でも設置できる防犯ブザーとして、以下のような商品があります。
窓やドアに貼り付けるだけで簡単は設置です。窓や扉が開閉すると大音量でブザーが鳴ります。
引用元:アーテック
他にも、ワイヤレスタイプの室内カメラや玄関にセンサーライトの設置など、状況に合わせて防犯グッズを組み合わせて使用するのがおすすめです。
自分で空き家を定期的に管理する
自分で空き家を定期的に管理することで、空き巣対策になります。
なぜなら、空き家が定期的に維持管理され人の出入りがあることで、人が住む形跡があるように見えるからです。
前章でお伝えしているように空き巣犯は人が住む形跡を嫌い、ターゲットから外す傾向があります。
つまり、定期的な維持管理は人が住んでいるかのような雰囲気を与えることができるので、空き巣対策になります。
なお、空き家の定期的な管理では以下のような対策が効果的です。
・ポストを整理する
また、空き家の管理方法については、全宅連の【空き家管理マニュアル】を参考にしてみるものよいでしょう。
参照元:全宅連
空き家の適切な管理方法についてくわしく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
草抜きや庭木の剪定を行う
草抜きや庭木の剪定は、自主管理では重要な空き巣対策です。
庭木や雑草が伸び放題な空き家は、見た目の悪さが目立ち、管理されていない家だと一目でわかってしまいます。
そこで、庭に生い茂る雑草の草抜きや庭木の剪定を行うことで、「しっかりと管理されている家」ということを空き巣犯に認知させられます。
なお、雑草は気温が高くなるほど成長スピードが速くなり、春先から秋口までは月に一回程度の草抜きは必要です。
また、庭木の剪定作業は半年に一度程度で十分でしょう。
自らで難しい場合は、造園業者など専門家に剪定を依頼するのがおすすめです。
ポストを整理する
ポストを整理することも、自主管理では重要な空き巣対策です。
空き家が管理されているかを空き巣犯が判断するとき、ポストに集配物が溜まっているかは重要なポイントになります。
仮に、投函されてから相当な期間が経過している郵便物があったら、そこは空き家の可能性が高いでしょう。
また、集配物などがポストからはみ出し雨に濡れたような状態で放置されていても、同様であると言えます。
つまり、ポストを常時綺麗な状態にしておくと定期的に人が管理している形跡を作れるので、空き巣対策に繋がります。
管理人を雇って空き家を管理する
物理的に空き家の定期的な管理が難しければ、管理人を雇って空き家の管理をすることで空き巣対策となります。
管理人に依頼するメリットは、本人に代わり定期的な維持管理を実施してくれることです。
一方でデメリットは、一定額の管理料の負担が毎月あることになります。
遠方で物理的に管理が難しい、仕事があり空き家を管理する時間がないなどの場合には、管理人の利用がおすすめです。
空き家管理代行サービスを提供するのは、以下のような会社があります。
2015年のサービス開始以来、私たちの実家・空き家管理サービスは、国内のみならず海外も含め多くのお客様にご愛顧いただいています。独立系空き家管理専門事業者として、全国47都道府県で実際にサービスを提供している国内唯一の事業者です。上場会社や金融機関等にも提携サービスとしてご採用いただいており、行政関連機関や各種団体から表彰や助成を受けるなど、多方面からのご支持・ご評価をいただいています。
厳正な審査をクリアした「空き家サポーター®(優良不動産・住宅関連企業)」が空き家の管理から売却、活用、無料相談までワンストップで安心のサービスをご提供します。引用元:日本空き家サポート
自らでの管理が難しければ、空き家管理代行サービスを利用するのがおすすめです。
他にも空き家管理代行についてくわしく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
活用する
空き家を収益物件として活用できれば、常に人の出入りがあるため、空き巣に入られる心配はありません。
空き家の活用には、主に以下のような方法が考えられます。
・空き家を解体して、月極駐車場若しくはコインパーキングにする
・民泊施設にする
・シェアハウスにする
・シェアキッチンにする
・サテライトオフィスにする
・コワーキングスペースにする
・古民家カフェなどの飲食店にする
・貸し倉庫にする
・空き家を解体して、ガレージを作り貸し出す
・セーフティネット住宅にする
・専門の買取業者に買い取ってもらう
例えば、空き家をリフォームして戸建賃貸住宅として貸し出せば、空き巣に入られる心配はありません。
さらに、賃料収入が入るので固定資産税などの維持費に充てられるメリットもあります。
つまり、空き家を活用することで常に人の出入りが発生するので空き巣や放火などの被害に遭う可能性が低くなります。
なお、その他の空き家活用方法についてくわしく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
売却する
空き家を売却することで、空き巣被害を心配する必要がなくなり、現金化できるメリットがあります。
本章では、空き家を売却する2つの方法をご紹介します。
・専門の買取業者に売却する
空き家の状況に合わせたベストな売却方法についてくわしく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
仲介業者に売却を依頼する
空き家の売却を仲介業者に依頼する方法があります。
売主と買主の不動産取引が円滑に行われるように仲介する会社。
仲介業者には、成功報酬として仲介手数料が支払われます。
駅に近いなど立地が良い、若しくは築年数が浅いなど仲介市場で人気が高い物件であれば、仲介でも満足度の高い売却となる可能性があります。
実際弊社が行ったアンケートによると、家の購入で優先する事項の1位は【立地】となっているため、空き家でも立地が良ければ仲介での売却でも良いでしょう。
参照元:訳あり物件買取プロ|【家を購入する際に優先したことと妥協したこと】経験者493人アンケート調査
一方で、駅から遠い、築年数が古い、建物の状態が悪いなど仲介市場で人気の低い物件だと売却が進まないおそれがあるでしょう。
専門の買取業者に売却する
空き家の買取を専門の買取業者に売却する方法です。
買取とは、不動産業者が買主となり売買契約を進める方法。
買取業者を利用するメリットは、以下の3つです。
・契約不適合責任が免責となる
・買主が予め決まっているので、現金化が早い
建物の状態に関わらず現況のまま買取れるので、立地が悪い、築年数が古い空き家なら買取業者の利用がおすすめです。
また、残置されている家財道具を撤去する必要はなく、契約不適合責任に問われることはありません。
一方で、買取業者を利用するデメリットは、買取金額が相場を大幅に下回ることです。
なお、株式会社アルバリンクも空き家を専門で買取る不動産会社です。
弊社アルバリンクは、空き家を商品化するノウハウと投資家などへの独自の販路を確立しているので、他社よりも空き家を高く買い取れます。
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全国にある空き家買取業者の特徴についてくわしく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
空き家に誰かいる!不審者をみたら警察に相談を!
所有する空き家に不審者がいたら、警察への相談が必要です。
なぜなら、不審者はどのような行動をするのかが読めず、そもそも不審者は住居侵入罪を犯しているからです。
そのため、空き家に不審者をみつけたら直接不審者に接触するのではなく、警察に相談や通報を行います。
また、仮に不審者と接触する場合は、二人以上の複数人で対応しましょう。
さらに、不審者の発言を記録として残すために録音しておくのがおすすめです。
まとめ
この記事では、空き巣に狙われやすい空き家の特徴やりスク、これらを踏まえて空き家を狙う空き巣犯を撃退できる対策についてご紹介しました。
人の出入りがほとんどない空き家、人通りが少ない道路に面する空き家、管理されていない空き家などは、空き巣に狙われやすい典型的な空き家と言って良いでしょう。
よって、空き家を所有して空き巣被害を防ぐには、人が住んでいる形跡を作ることや侵入に時間が掛かる防犯グッズを設置するなどの対策を行うことが効果的です。
それでも、空き巣被害のリスクや恐怖を感じるのであれば、空き家自体の活用で人が常にいる状態を作る、もしくは思い切って売却して手放すのがおすすめです。
なお、空き家は専門の買取業者に売却するのが良いでしょう。
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建物が著しく劣化した空き家、室内に家財道具が残置されている空き家、庭の雑草が伸び放題の空き家でも買取は問題ありません。
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