30坪の家の解体費用の相場はいくら?安く抑えるコツや注意点を解説

「家の解体を検討しているけど、30坪の建物を解体するのにいくら必要なんだろう?」

家の建て壊しをするにあたり、解体費用の相場はいくらか・どのような基準で価格が変動するのか気になっているのではないでしょうか?

30坪の家の解体費用は、木造だと120万円・鉄骨造だと180万円・鉄筋コンクリート造だと210万円が相場です。

ただし、アスベストが建材に含まれている・残置物がある・ブロック塀が設置されているなど、敷地内の状態によっては追加の作業が発生するため、費用が割高になります。

そこで今回の記事では、30坪の家を解体する際の費用相場に関する以下の内容をお伝えします。

本記事を読めば、30坪の家を解体する費用相場と現状のまま手放す方法までわかります。

もし、30坪の家を解体する理由が「老朽化した家屋を放置するのは危険だから」というご近所への配慮なのであれば、専門の不動産買取業者に売却する方法もあります。

専門の買取業者であれば、築古物件の活用ノウハウがあるため、解体しなくても現状のままで買い取ってもらえるからです。

弊社AlbaLink(アルバリンク)は、築古物件や空き家に強い専門の買取業者です。

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30坪の家の解体費用の相場は120万円~210万円

30坪の家の解体費用は、木造だと120万円・鉄骨造だと180万円・鉄筋コンクリート造だと210万円が相場です。

家の解体費用は建物の構造・面積で大枠が決まります。
構造別の坪単価の目安は、以下のとおりです。

家の構造 坪単価(1坪 = 約3.3㎡)
木造 4万円
鉄骨造 6万円
鉄筋コンクリート造 7万円

参照元:NPO法人 空家・空地管理センター|解体費用について

ただし、上記は建物の本体のみを解体する費用であるため、ブロック塀の解体・アスベストの除去などがある場合は、追加料金が発生します。

まずは、一般的な解体費用の計算式を見ていきましょう。

解体費用の大枠は面積と構造で決まる

前述したとおり、家の解体費用は面積・構造で大枠が決まります。

家の解体費用は、以下の計算式で算出できます。

家の解体費用 = 坪単価 × 延べ床面積

延べ床面積とは、すべての階の床面積を合計した数値です。
たとえば、2階建ての家で1階が35坪・2階が15坪だった場合、延べ床面積は50坪となります。

木造住宅で延べ床面積が50坪だった場合、「4万円 × 50坪」で200万円が解体費用の一つの目安となります。

建物の延べ床面積がわからない場合は、登記簿謄本の表題部で確認が可能です。

【登記簿謄本の見本】

登記簿謄本・建物表題(戸建てver)

登記簿謄本の取得先は法務局で、窓口・郵送・オンラインの3つの方法で請求ができます。

なお、登記簿謄本の見方については、以下の記事で詳しく解説しています。

登記事項証明書の見方を超簡単解説|共有持分の確認方法や取得方法を網羅!
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家の解体費用の内訳

家の解体費用の内訳は、以下のとおりです。

仮設工事費

仮設工事費とは、解体工事に取りかかる際、一時的な施設の設置などにかかる費用です。
解体作業の準備にあたる工程といえます。

一般的な戸建て住宅の解体では、作業員が安全に作業するための足場・粉じんが飛散しないための養生シートなどの設置が必要となります。

仮設工事費は、全体の10%〜20%程度の割合になるのが一般的です。

解体作業費

解体作業費とは、主に作業員の人件費・重機のレンタル料金です。
建物を取り壊す作業そのものの工程であるため、工期が長引くと費用が高くなる特徴があります。

解体作業は、大きく分けると以下の2つです。

  • 内部解体:建物を重機で解体する前に、内部の残置物・造作物を主に人力で撤去する作業
  • 外部解体:建物そのものを重機で取り壊す作業

重機が入れない箇所は外部解体も人力で行う必要があります。
そのため、敷地に面した道路が狭い・隣家との距離が近いといった場合は、費用が高くなる傾向にあります。

解体作業費は、全体の30%〜40%程度を占めます。

廃材処分費

廃材処分費は、解体工事で発生した産業廃棄物などを処分するための費用です。

解体する過程で発生した廃材は、建設リサイクル法に則った分別・処分が義務付けられています。

たとえば、アスファルト・木材・コンクリートは再資源化のために現場で分別した後、処理場へ運ばなければなりません。

廃材処理費は、全体の20%〜40%程度を占めます。

整地費用

整地費用とは、解体した後に土地を平らにならす作業にかかる費用です。

解体後の地面は凸凹になっているので、土地を活用しやすい状態にするため仕上げに整地を行います。

整地とは

整地には、グラウンドのように整える粗仕上げ・補修回数を少なく抑えられるコンクリート舗装などがあり、仕上げ方によって費用が異なります。

整地費用はオーソドックスな方法である粗仕上げを行う場合、全体の10%程度を占めます。

整地にかかる費用や施工方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

【保存版】土地の整地にかかる費用を施工方法別にご説明
土地の整地にかかる費用相場や整地をするメリット、整地をせずに土地を売却する方法について解説します。100坪の整地にかかる費用相場や整地をしていない土地を専門の不動産買取業者へ売却するメリットもお伝えします。

その他の諸費用

その他の諸費用には、以下のような項目が含まれます。

  • 家屋調査費用
  • 官公庁への手続きに伴う費用
  • 近隣住民に渡す粗品の費用
  • 工事車両の駐車料金
  • 解体業者の利益

首都圏など、解体工事にあたって近隣のコインパーキングを利用する必要がある場合は、駐車料金が別途発生します。

その他の諸経費は、全体の10%程度を占めます。

30坪の家の解体費用が高くなる7つのケース

前述したように、解体工事は「建物の本体のみを解体する」という前提で費用を算出するため、作業範囲が増える場合には追加で料金が発生します。

30坪の家の解体費用が高くなる要素は、以下の7つです。

付帯工事が発生する

付帯工事とは、建物以外の構造物の撤去で必要になる工事です。

敷地内に付帯物がある場合は、構造物の種類ごとに以下の費用がかかります。

構造物の種類 費用相場
庭木の撤去 3,000円〜2万円
ブロック塀の撤去 10万円~25万
カーポートの撤去 2万円~3万円
門扉の撤去 8万円~10万円
井戸の埋め戻し 10万円

敷地内に家屋以外の構造物がある場合は、上記の付帯工事費用が上乗せされる前提で予算を組みましょう。

周辺環境が悪い

家の周辺環境によって、解体費用は割高になります。

たとえば、前面道路・間口が狭い場合、工事車両が敷地内に侵入できないため、手作業で運搬などを行わなくてはなりません。

また、隣家同士が近い場合も、人力で解体する箇所が多くなるため人件費が高くなります。

狭小地・住宅密集地などは、費用が割高になる旨を念頭に置いておきましょう。

地中埋設物がある

地中埋設物とは、地面に埋められている物を指します。

地面に埋まっている物の種類によって、以下のように費用が変動します。

種類 費用相場(1㎡)
木くず 5,000円
コンクリートガラ 10,000円
瓦・レンガ・杭 15,000円

地中埋設物を放置すると、売却するときに買主から撤去費用・地盤改良費用などを請求されるリスクがあります。
そのため、解体工事で地中埋設物が見つかった場合は撤去しておくのが安全です。

地中埋設物は地面を掘り起こすまで存在の有無がわからないため、見積もりに含まれないのが一般的です。

アスベストの除去がある

アスベストの除去が必要になる家は、解体費用が高くなります。

アスベストとは、繊維状に変形した天然鉱物です。
1975年以前は断熱材として建材に利用されるのが一般的でしたが、有害性が発覚したことから2006年に使用禁止となっています。

参照元:厚生労働省 東京労働局|アスベスト全面禁止

アスベストが使われた家は解体時に飛散しないようシートで全体を覆うなどの処置を施して工事を行う必要があります。
そのため、通常の家よりも解体費用が割高です。

また、アスベストの除去は有資格者が行う必要があるため、依頼できる業者も限定されます。

アスベストの除去費用は㎡米単価2万円〜8万5,000円

施工実績データに基づいて費用を算出した資料によると、アスベストの除去費用は300㎡以下の面積だと平米単価2万円〜8万5,000円が相場です。

30坪に換算すると、180万円〜765万円ほどかかる計算となります。

参照元:国土交通省|アスベスト対策Q&A (国土交通省)

ただし、アスベストの調査・除去は、自治体によっては補助金制度が用意されています。

たとえば、横浜市の場合、アスベストの調査費用が無料・除去費用は2/3(上限300万円)まで補助を受けられます。

参照元:横浜市「横浜市民間建築物吹付けアスベスト対策事業のご案内」

補助金制度の有無・内容は自治体によって異なるため、解体費用を行う前に役所に確認しておきましょう。

元請業者に依頼する

依頼先となる業者には、顧客から直接仕事を受ける「元請け」、元請けから仕事を受ける「下請け」の2種類があります。

解体費用を安く抑えたい場合は、元請業者に依頼しましょう。

下請け業者に依頼する場合は仲介料が発生するため、解体費用が割高になります。

繁忙期に依頼する

解体工事を依頼する際は、繁忙期をできるだけ避けましょう。

解体業者の繁忙期は、決算に向けて自治体・企業からの依頼が集中しやすい年末〜翌年3月頃といわれています。

反対に、天候不良によって解体工事の工期が延長しやすい梅雨時は閑散期です。

解体を急いでいない場合は、繁忙期を避けて依頼することで値引き交渉もしやすくなります。

残置物が多い

家の中に残置物が多いと撤去作業が発生するため、解体費用が高くなります。

残置物とは、解体する家の中に残された家具・家電などの不用品です。

不用品には一般市民が処分する「一般廃棄物」、業者が処分する「産業廃棄物」の2つがあり、解体工事を行うときの残置物は後者の扱いになります。

産業廃棄物は処分に至るまでの各工程で人件費・車両費が発生するため、残置物が多いとその分費用は割高になります。

30坪の家の解体費用を安く抑える5つのコツ

30坪の家の解体費用を安く抑えるコツは、以下の5つです。

複数社に見積もりを依頼する

解体業者への見積もりは、2社〜3社に依頼しましょう。

1社のみの見積もりだと、提示された価格・工事内容・工期が適正なのか判断しにくいためです。

複数社に見積もりをとり、提示された金額・担当者の対応などを比較して依頼先を選定するのがおすすめです。

仲介料がかからない業者に依頼する

建て替えをする前提の解体工事では、解体業者に直接依頼する・ハウスメーカー経由で依頼する、の2パターンがあります。

ハウスメーカー経由で依頼すると元請け・下請けの仕組みと同様、仲介料が発生するため、解体業者に直接依頼しましょう。

ただし、建て替えをする前提の解体工事の場合、解体業者・住宅建築業者を別々で手配するため、スケジュール調整の手間はかかります。

なお、売却予定で解体する場合は、一旦工事をせずに現状のままで専門の買取業者に売却を依頼するのがおすすめです。
専門の買取業者であれば、老朽化した家屋が残った状態でも買い取ってもらえるため、高額な解体費用をかける必要がありません。

弊社AlbaLinkでも、どのような不動産に対しても現状のまま買取をしております。

解体・リフォームなど各業者との連携があるため、仲介料をカットした適正価格での買取が可能です。

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補助金制度を活用する

自治体によっては、家の解体費用の補助金制度が用意されているので活用しましょう。

家の解体で利用できる補助金制度の一例は、以下のとおりです。

空き家解体補助金
「1年以上使われていない」など、長期にわたり空き家となっている家を解体する際の補助金。茨城県日立市の場合、解体費用の3分の1(上限50万円)まで支給
老朽危険家屋除却費等助成制度
「放置すると倒壊の恐れがある」など、周辺住民の安全に支障をきたす可能性がある家を解体する際の補助金。東京都墨田区の場合、解体費用の2分の1(上限50万円)まで支給
住宅耐震改修補助制度
「耐震性に問題がある」など、建て替えが必要な家を解体する際の補助金。東京都練馬区の場合、解体費用の3分の2(225万円)まで支給

補助金を受けられる条件

補助金は自治体から支給されるため、受給条件の詳細は地域によって異なります。

一般的には、以下のような要件が定められています。

  • 1年以上使用されていない空き家であること
  • 自治体の対象の市町村内にあること
  • 老朽化が著しく進行していること
  • 旧耐震基準の建物であること
  • 税金の支払いを滞納していないこと

補助金を申請するタイミングは解体工事の前・支給されるのは解体工事の後です。

市内の解体業者に依頼するなどの要件もあるため、補助金制度の利用を検討している方は業者選びを始める前に役所に問い合わせましょう。

空き家に利用できる補助金については、以下の記事で詳しく解説しています。

【事例付き】空き家に利用できる補助金制度を解説!確実に売却する方法もご紹介
空き家の活用時に利用できる国や自治体の補助金制度の概要や利用時の注意点、空き家を所有し続けるリスクから解放される方法をお伝えします。この記事を読むと、利用予定のない空き家を確実に手放す方法が分かります。

不用品を処分しておく

解体工事を依頼する前に、自身で不用品を処分しておくと解体費用を安く抑えられます。

家の中にある不用品でリサイクルが難しいものは、一般廃棄物として処分しましょう。

反対に、リサイクルできそうなものは出張買取業者に依頼・リサイクルショップに持ち込みするなどで、買い取ってもらうのがおすすめです。

また、庭木の伐採・雑草の処理なども済ませておくと、解体業者の工数が減る分、依頼費用を抑えやすくなります。

建物滅失登記の申請を自分で行う

建物滅失登記とは、解体・焼失などで建物が存在しなくなったときに行う登記です。

建物滅失登記の流れ

一般的には土地家屋調査士に5万円程度で依頼しますが、自身で手続きを行う場合は1,000円程度で済みます。

建物滅失登記の申請書・記載例は、法務局のサイトからダウンロードが可能です。

費用を抑えたい方は、記載例を参考に申請人・建物の情報を記入し、法務局に提出しましょう。

滅失登記の概要については、以下の記事で詳しく解説しています。

滅失登記をしないとどうなる?手順や取り壊し証明書がない対策も紹介
滅失登記とは建物がなくなったことを記録する手続きのこと 滅失登記とは建物がなくなったことを法務局に申請する手続きのことで、滅失登記を行うと登記簿が閉鎖されます。 参照元:WIKIBOOKS|不動産登記法 第57条 建物の滅失登記は不動産登記...

30坪の家を解体するときの3つの注意点

30坪の家を解体するときの注意点は、以下の3つです。

固定資産税が上がる可能性がある

家を解体して更地にした場合、住宅用地の特例が適用外となり固定資産税が増額します。

住宅用地の特例とは、居住用の家屋が建てられている土地に対して適用される税の軽減措置です。

住宅用地の特例とは?

住宅用地の特例が適用されている土地は固定資産税が6分の1まで軽減されますが、更地にすると受けられません。
仮に、敷地面積が200㎡以下・固定資産税評価額が2,000万円だった場合、約4万6,000円だった土地の固定資産税は最大28万円まで増額します。

解体した年に売却できなかった場合、固定資産税が増額して税負担が重くなる点は念頭に置いておかなくてはなりません。

もし、家を解体する場合は1月1日以降に解体して、売却期間に余裕をもたせるなどの工夫が必要です。

No938家を解体するタイミングは1月2日以降が望ましい

更地にするメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

更地にして売却はNG!解体せず「建物付き土地」で売るべき3つの理由
この記事では、不動産の専門家が更地にして売るメリット・デメリット、売却前の解体はおすすめしない理由をご紹介します。「更地にして売却すると税金はどうなる?」「更地にする費用の相場は?」についても解説しています。

建て替えができない場合がある

解体する家が、再建築不可物件の場合、建て替えができない場合があります。

再建築不可物件とは、いま建っている家を解体すると建て替えができなくなる土地です。

再建築不可物件

新しく家を建てる際には、現行法の基準に適合させなければ建て替えができません。

現行法では、「幅員4m以上の建築基準法の道路に間口が2m以上接しなければならない」という接道義務が設けられています。

接道義務

接道義務を果たすには、隣地を購入して間口を確保したり、道路の中心線より後退して幅員を確保したりする必要があります。

上記の対策ができない家を解体した場合、活用用途が限定的な土地となるため、売却が難しくなります。

家を解体する際には、再建築不可物件かどうかを確認してから実行しましょう。

再建築不可物件の調べ方については、以下の記事で詳しく解説しています。

再建築不可物件の調べ方は簡単!必要書類や物件の活用術まで解説!
この記事では、所有している不動産が再建築不可物件かどうかの調べ方を徹底解説します。不動産のプロの立場からおすすめする再建築不可物件の活用方法や、再建築不可物件の売却相場の調べ方もご紹介します。

明確な目的がない場合は解体しない

明確な目的がない場合は、家を解体しないほうがよいです。

解体費用の発生・維持費の増額により、所有者に金銭的な負担がかかるためです。

もし、売却目的だった場合、立地条件によっては売れ残る可能性があるため、解体費用が赤字になるリスクがあります。

実際に、弊社がおこなった「家を購入した経験のある人」を対象にしたアンケート調査でも、家選びにおいて立地は重要視されていることがわかります。

アンケート

引用元:AlbaLink【家を購入する際に優先したことと妥協したこと】

よって、解体後に確実かつ解体費用を回収できるほどの高額売却が見込める場合以外は、解体しないほうが賢明です。

売却を検討している場合、専門の不動産買取業者であれば解体しなくても現状のままで買い取ってもらえます。
赤字リスクを回避しながら確実に家を売却したい方は、専門の買取業者に相談しましょう。

弊社AlbaLinkは、築年数が古い・立地が悪いなどの不動産を積極的に買い取っている専門の買取業者です。
廃墟化した空き家を現状のままで買い取った実績があり、フジテレビの「イット」で特集された実績がございます。

イットで紹介されました

弊社が現状のまま買い取った場合・自身で解体する場合の2パターンで査定額を提示することも可能です。
無料査定は365日受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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次項では、一例として専門の買取業者である弊社AlbaLinkの買取事例を紹介します。

AlbaLinkは解体費用0円で買い取れる

弊社AlbaLinkは訳アリ物件専門の買取業者として、他社では断られるような不動産も現状のままで買い取っております。

たとえば下記のように「20年以上放置されて老朽化が進んだ家」や「不用品で室内があふれてしまっているゴミ屋敷」を買い取った実績もあります。

【20年以上放置された家の買取事例】 【不用品で室内があふれてしまっているゴミ屋敷の買取事例】

引用元:Albalinkの空き家買取事例

20年以上放置された家については780万円で買取らせていただき、所有者には「雨漏りもするような家だったが、思ったより高い金額で買い取ってもらえた」と、金額についても満足していただけました。

また、不用品で室内が溢れてしまっているゴミ屋敷の所有者は、他の不動産業者から「不用品の回収だけで100万円近くかかる」と言われ、途方に暮れていたそうです。
それだけに「(弊社に)そのまま買い取ってもらえてとても助かりました」と言っていただけました。

上記のように、AlbaLinkにご依頼いただければ、解体費用0円・現状のままで家を買い取らせていただきます。

これまでも弊社に買取依頼をしていただいたお客様からは「肩の荷が下りた」「色々不安だったがスムーズに売却できた」といった感謝の言葉を多数いただいております(下記Google口コミ参照)

相馬桂子
相馬桂子
2023-09-29
担当してくれた方がとても優しく 迅速に処理していただけてるので助かっております
豊田直子
豊田直子
2023-09-04
役場から空家の適切な管理をお願いしますと通知が来ました。早くどうにかしないとご近所に迷惑がかかると思いネットでアルバリンクさんを検索し相談しました。担当の野間さんが丁寧な対応で「一緒に頑張りましょう」と言って頂き、心強かったです。買取りもスピーディで、本当に感謝しています。ありがとうございました。
山本建夫
山本建夫
2023-09-01
二十数年前に四国(松山市内)の実家を相続しましたが、今後とも活用の予定がなく、処分(売却)する方向で地元(松山市)の不動産業者を中心に処分の相談をしていましたが、立地条件等の関係から話がまとまらず、困っていました。 そんな折、たまたまテレビ(フジテレビ系列)でアルバリンクさんの「空き家処分について」の放映が目に留まりました。早速、相談させていただこうと電話で土地と建物の現状を説明したところ、担当の方(池澤さん)が非常に親切で丁寧にご対応くださり、おかげさまで売買契約の締結に至りました。アルバリンクさんのテレビ放映を見るまでは、もう処分は無理かと諦めていたこともありました。 アルバリンクさん(担当:池澤さん)に出会えて本当に良かったです。感謝しております。ありがとうございました。
木村敏子
木村敏子
2023-08-12
このたびは、アルバリンク担当安藤様に大変お世話になりました。父の相続手続きで、一番ネックだったのが、10年近く空き家状態になっていた実家の処遇でした。地元の不動産屋数件にも現地確認に来てもらいましたが買い取りを断られ続け、更地にしてはどうか?と提案されましたが、数百万かけて解体しても、再建築不可の土地のため、売れるはずがないと途方に暮れていました。 そんな時、たまたまネット検索で訳あり物件買取プロがヒットし、安藤さんと数回お電話させていただき、とても親しみやすい方で親身に話を聴いていただいたことを覚えています。しかも、ラインで実家の写真や不動産関係書類を送信するだけで、こういった取り引きが成立することに、まずは驚きました。先祖代々引き継がれた、父母とも過ごした思い出の家でしたが、再建築不可の場所でもアルバリンクさんのおかげで、所有権移転登記することができました。誠に感謝申し上げます。 今回、アルバリンク様のおかげで売却できたこと、お盆のお墓参りで先祖にも報告できましたし、自分自身の気持ちもスッキリ軽くなりました。本当にありがとうございました!!
ちゃむ
ちゃむ
2023-07-28
再建築不可(家の側の道は原付が通れる幅しかない)、残置物あり、長年動物を飼育していたため家屋のダメージあり…と地元の不動産会社数件には相手にもされなかった実家の物件を藁にもすがる思いでアルバリンク様に相談させて頂きました。きっと断られるんだろうなと思いましたが、担当の池澤様から前向きな返答を頂きビックリした事を覚えています。 私が体調面で不安を抱えていた事も考慮して下さり、なるべく身体に負担のないようにスムーズに進めて下さいました。 リフォームするとしても数百万かかるだろうし、同じく数百万かけて解体しても使い道がなく税金が跳ね上がるだけの負の遺産を手放せた時には長年の悩みが無くなり肩の荷が下りました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。御丁寧に対応して下さり本当にありがとうございました。
森の熊
森の熊
2023-07-21
不動産の悩みは、同業多くあれどAlbaLinkさんは外さない方がいいです。担当者さんが親身で丁寧、LINEでリアルタイムに写真付きでやり取り出来て話も早い。安心して取り引き出来ます、たいへん助かります。
おはゆうちゃん
おはゆうちゃん
2023-06-28
再建築不可&傾いた古い家の処分で困ってました。 地元の不動産では相手にもされず、固定資産税の関係で更地にもできず、草抜きや隣家との対応など高年齢が近い夫婦ではとても日頃の管理は重労働でした。 こちらに相談したところ快く買い取っていただき、肩の荷がおりました。本当にありがとうございました。 担当いただいた菊池様の心遣いに感謝しております。
ウーティスメチウス
ウーティスメチウス
2023-06-09
横浜在住です。築50年以上の中国地方の再建築不可戸建てを相続し、不動産買取業者に聞いても断られ、処分に困っていました。必死の思いでネットで見つけたアルバリンクさんに査定依頼したところ、すぐに米長さんからご連絡をいただき、親身に相談にのっていただきました。一週間後には売買契約書に署名捺印の運びとなりました。本当に助かりました。

また、弊社はお客様からの評価が高いだけでなく、不動産買取業者としては数少ない上場企業でもあり、社会的信用も得ています。

また、富山県滑川市との空き家対策の推進に関する連携を締結しており、地域課題の解決する取り組みも行なっております。

信頼できる買取業者に安心して家を売却したい方はぜひ一度弊社の無料買取査定をご利用ください(査定依頼をしたからといって、無理な営業などは行いませんのでご安心ください)。

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まとめ

30坪の家を解体する費用相場は、120万円〜210万円といわれています。

しかし、家を解体すると解体費用がかかるうえ固定資産税も増額するため、所有者の金銭的な負担は重くなります。

くわえて、不動産が売れる条件は立地・周辺環境も関わるので、売却を視野に入れている場合は「解体せず売却する方法」を選ぶのが賢明です。

もし、売却を検討している場合は、不動産買取業者に依頼をして買取価格を確認しておきましょう。

専門の買取業者であれば、古家が残ったままの状態で買い取ってもらえるからです。
自身で解体する場合・現状のまま買い取った場合の2パターンを提示してもらい、お得に感じるほうを選択するのも一つの手段です。

弊社AlbaLinkも、築古物件や空き家を現状のまま買い取っている専門の買取業者です。

解体費用0円で家を売却して現金化したい方は、弊社までお問い合わせください。
できる限り高く買い取れるよう、対応させていただきます。

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監修者
株式会社AlbaLink代表取締役の河田憲二です。同社は地方の空き家などの売れにくい不動産に特化して買取再販を行う不動産業者です。同社が運営しているサービスサイトである「訳あり物件買取ナビ」の運営者も務めています。同社は東京証券取引所東京プロマーケット市場にも上場している不動産会社です。

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