【子どものいる家庭の住まいの悩みランキング】パパママ500人アンケート調査

子どものいる家庭の住まいの悩み アンケート調査
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子どものいる家庭には、独身や夫婦2人暮らしでは感じないような住まいの困りごとが生じます。

今回は、中学生までのお子さんがいる500人を対象に「住まいの悩み」についてアンケートを実施。

また、悩みを抱えつつも解消できないのはなぜなのかにも注目し、「住まいの悩みを解決するうえでのハードル」についても調査しました。

【調査概要】

  • 調査対象:中学生までのお子さんがいる人
  • 調査期間:2025年12月20日~31日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人(女性396人/男性104人)
  • 回答者の年代:20代 11.0%/30代 46.8%/40代 35.8%/50代以上 6.4%

子どものいる家庭の住まいの悩み1位は「収納が少ない」

子どものいる家庭の住まいの悩み

中学生までのお子さんがいる500人に「住まいの悩み」を聞いたところ、1位は「収納が少ない(44.2%)」でした。

2位「騒音が気になる(24.6%)」、3位「部屋が狭い(22.6%)」、4位「部屋数が足りない(18.4%)」が続きます。

収納が少ない、部屋が狭い、部屋数が足りないなど、スペースの問題で悩んでいる人が多くなっています。

子どものいる家庭では、住まいにおける余裕が求められているとわかりました。

子どもの成長とともに物が増え活動範囲も広がるため、空間にゆとりがないと、暮らしにくさにつながってしまいます。

1位 収納が少ない

  • 子どもの成長に伴い、物が増えて、収納が足りなくなってきたこと。「おもちゃ」「学用品」「季節物の服」などが増え、リビングや寝室に物があふれてしまい、片付けてもすぐ散らかってしまいます(20代 男性)
  • 子どもが3人いるので、成長に伴い今後収納が少なく感じるのだろうと思う。今の時点でもすぐにサイズアウトしてしまい、着られなくなる衣服が出てくる。お下がりとして利用できるだろうと置いておくが、下の子が全部着てくれるわけではない(30代 男性)
  • 「子どもが自分で片付けられる収納場所」が少ないこと(50代以上 女性)

1位は「収納が少ない」でした。

学校に通い始めると教科書をはじめとする学用品が多くなるなど、子どもの成長とともに自宅にある物の量は増えていきます。

使わなくなったおもちゃや着なくなった服なども、「まだ使うかもしれない」「下の子に回せるかもしれない」という思いから、簡単には手放せません。

そのため収納が足りないと、生活空間にあふれ出してしまいます。

また、子どもにとって使いやすい収納がないことで、整理整頓が親の負担になってしまうことも伺えました。

2位 騒音が気になる

  • 今子どもは1歳です。物を投げたり部屋を走ったりしているので、プレイマットを敷いていないところに物を投げたり落としたときに、下の階の人にうるさいと思われていないかと気になっています(20代 女性)
  • 娘はまだ幼いので毎日20時に寝てます。住まいがマンションのため上の階がドタバタとうるさいときは、娘が眠れなかったり起きてしまったりします。上の階には小学生ぐらいの子どもがいるため、成長と共にドタバタも力強くなっているのがわかります。我が家も夜泣きで迷惑かけるなどがあるので何も言えませんが、今後も続くのかと思うと正直不安な気持ちがあります(30代 男性)
  • 思春期で、自分の好きな音楽を大きな音量で聴くようになりました。自分の部屋やお風呂場などでボリュームを大きくしています。自分の空間を作りたくなる年頃とも思うのですが、騒音が気になります(40代 男性)

2位は「騒音が気になる」でした。

お子さんが小さいうちは、夜泣きがあったり、おもちゃを投げたり走り回ったりすることもあります。

そのため、集合住宅など隣家と近い住宅では周囲への気遣いが欠かせません。

また学齢期まで成長したあとも、「音楽」「ゲームの音」「友達が家に来て遊ぶときの声」などに困っているという体験談がありました。

自分たちが出す音に気を使うという意見が多かった一方、近隣の音に悩まされているという声も寄せられています。

3位 部屋が狭い

  • シンプルに家の狭さが悩みです。今後のことを考え、ベットを大きくしたら、寝室がとても窮屈になりました。玄関も狭いためベビーカーの置き場所がなく、車に積みっぱなしなのも不便です(20代 女性)
  • 子どもがふたりになり、上の子が大きくなってきたことによる手狭感がある(30代 女性)
  • LDKの手狭感が気になっています。今は小学生2人なのであまり気になりませんが、大きくなると狭いのではないかと心配してます(40代 女性)

3位は「部屋が狭い」でした。

夫婦二人の時期や子どもがまだ小さいときには、コンパクトな住まいでも対応できます。

しかし子どもが成長して「ベビーベッド」「おもちゃやおむつを収納する棚」「学習机」などが増えていくと、部屋が狭く感じられることも。

「子どもの身体が大きくなることも、狭さを感じさせる理由になる」という意見も複数ありました。

子どもが増えたり、子どもの年齢が上がったりすることによって、意識されやすくなる悩みと言えます。

LDK、寝室、玄関といった毎日使う場所が窮屈になると、動線が悪くなって不便で、不満も溜まりやすいと考えられます。

4位 部屋数が足りない

  • 家を購入したときには子ども1人でしたが、今は5人に増えました。部屋が足りず、一人部屋を与えられません(30代 女性)
  • 子ども部屋が欲しいと言われるが、部屋の数は増やせるわけない。そのためマイホームを検討中。また子どもの友達が家に遊びにきたときなど、親の居場所の問題がある(40代 男性)
  • 部屋数が足りなくて、一人部屋を作ってあげられない(50代以上 女性)

4位は「部屋数が足りない」です。

子どもの成長と家族の増加によって浮上してくる悩みが、部屋数が足りないことです。

小さいうちは「日中はリビングで過ごし、夜は親と一緒に寝る」といった生活スタイルで問題がなかったとしても、成長すると状況が変わってきます。

自分の部屋が欲しいと思う子どももいれば、親が「年頃になったら個室を作ってあげたい」と思うことも。

上記のようなときに部屋数が足りないと、子ども部屋を作れなかったり、子ども部屋を作ったことで親の居場所がなくなったりして困ってしまいます。

5位 片付けが難しい

  • おもちゃが増えて、片付けが追いつかない(30代 女性)
  • 物が多い。大人だけだと物はあまり多くならず整理整頓もしやすいが、子どもの物があると捨てづらくて雑多な室内になる(40代 女性)
  • 「オシャレで落ち着いたホテルライクなおうち」が理想なのに、おもちゃや子どもの物が出しっぱなしだと、生活感むき出しの空間になってしまう。いつまでたっても片付かない(40代 女性)

「片付けが難しい」が5位です。

片付けが難しい理由としては、「収納が足りない」「物が多い」「物を捨てられない」「子どもが片付けできない」などが挙がっています。

日常的な片付けができないと、生活感満載の空間になってしまいがち。

結果として「理想として思い描いていた、整った住まい」と「現実の、生活感あふれる住まい」との差に悩むのですね。

なお物が増えてしまう理由としては、「子どもの物は思い出や成長の証であり、処分しづらいため」という意見もありました。

6位 安全性に不安がある

  • 0歳の乳児がいるので、家具の角で頭をぶつけたりしてヒヤヒヤしています(20代 女性)
  • 離婚後は実家である築60年以上の一軒家に住んでいます。全体的にキッチンの棚や窓の位置が低く、2歳の子どもでも手が届いてしまい、いたずらに開けてしまったり登ってしまったりするので、安心できません(30代 女性)
  • ドアの開け閉めによる事故や、転倒したときにフローリングにぶつかり怪我をする不安がある。螺旋階段を上るときに転倒する危険性がある。中古物件のため、老朽化による安全性の欠如が悩み(30代 男性)

6位は「安全性に不安がある」でした。

子どもと暮らしていると、とくに子どもが小さいと、家の安全性にも配慮が必要となります。

「家具の角」「大きな段差や階段」「ドアの隙間」など、大人には問題なくても、子どもにとっては危険な個所も多いからです。

しかし築年数の古い家など、子育て上の安全性を想定していない場合には、不安要素が目につきやすくなります。

不安だと思っても、金銭面などの問題から住み替えや大規模な改修が簡単にできないケースも少なくありません。

7位 室内が汚れやすい

  • 食べこぼしなどが多く、床が汚れている。壁紙も汚れてきている(30代 女性)
  • 壁の落書き(30代 男性)
  • 男の子なので、壁紙が汚れる。反抗期で壁が凹む(50代以上 女性)

7位は「室内が汚れやすい」です。

子どもが暮らしていると、食べこぼしや落書き、おもちゃによる傷などで室内が汚れやすくなります。

とくに賃貸や内装にこだわった住まいでは、汚れがストレスとして意識されてしまいます。

「退去するときに費用がかかりそうだな」「こだわって作ったのに、汚されてしまった」と考えるからですね。

住まいの悩みを解消するうえでの最大のハードルは「お金がかかる」

住まいの悩みを解消するうえでの最大のハードル

「住まいの悩みを解消するうえでの最大のハードル」を聞いたところ、ダントツは「お金がかかる(59.2%)」で、全体の6割近くを占めました。

2位「物理的な制限がある(10.4%)」と3位「家族の理解がない(10.0%)」が10%以上で続きます。

住まいの悩みを解決したい気持ちはあっても、費用面への不安が大きく、改善に踏み切れないケースが目立ちます。

また住居の広さや構造など変えにくい物理的な条件があったり、家族からの理解が得られなかったりすると、改善したくても自分の努力だけでは進められません。

1位 お金がかかる

  • 住まいを変えたり設備を整えたりするには、どうしても費用が一番のハードルです。今後の教育費とのバランスを考えると、大きな出費には慎重にならざるを得ず、理想と現実の間で迷うことが多いです(20代 男性)
  • 家を建て替えるにしてもローンが残っており、お金の余裕がないのでどうしようもないと思います(30代 女性)
  • 引っ越しはお金がかかるため、床にラグを引いて対策してます(40代 女性)

1位は「お金がかかる」でした。

住まいの悩みを解決しようと思うと、状況に合わせて「リフォーム」「住み替え」「家具家電の購入」などが必要になることが多いです。

このような対応にはお金がかかるため、金銭面がハードルとなります。

子育てしている家庭がアンケートの対象なので、「住居費に大きな金額をかけたら、教育費に響くのでは」と考えてしまうのも当然です。

「棚を買おうかと思うけど、子どもが大きくなったら不用になるので、お金をかけるのがもったいない」という声もあり、「ライフスタイルの変化」と「お金をかけるタイミング」の調整に悩んでいることも伺えます。

金銭面のハードルが大きく、「床にラグを敷く」などの簡単な対応や応急処置で我慢しているケースもありました。

2位 物理的な制限がある

  • 建物が小さいからどうしようもない(30代 女性)
  • もともとの間取りの狭さ(40代 男性)
  • 部屋の中には収納を増やす余地がないこと(50代以上 女性)

2位は「物理的な制限がある」でした。

物理的な制限とは、「建物や土地の大きさ」「土地の場所」「壁や柱の位置」などを指します。

建物の広さや間取りは簡単に変えられず、スペースが欲しくても簡単に広げられません。

持ち家の場合、「壁を取り払う」「増築する」などの大掛かりなリフォームをすれば制限を取り払うことは可能ですが、まとまった費用がかかるため、1位「お金がかかる」というハードルが待ち構えています。

「家のある場所が奥まっていて、重機が入れそうになく、リフォームすら難しい」という声もあり、立地による制限を受けているケースもありました。

一方賃貸物件では、構造に手を加えること自体が難しく、どうしようもないと感じがちです。

3位 家族の理解がない

  • 夫は自分の部屋を趣味部屋にしているし、「どうにかなるだろ」と話を聞いてくれない(40代 女性)
  • 子どもが整理整頓に関して非常に非協力的。片付けしなさいと叱っても、「収納スペースがないので」と言い訳して対応してくれない(40代 男性)
  • 家族の生活リズムや希望がそれぞれ違うので、どのような間取りが最適なのか意見をまとめるのにも時間がかかります(50代 女性)

3位は「家族の理解がない」でした。

住まいは家族全員で使う空間です。

そのため一人が強く不便を感じていても、他の家族が問題意識をもっていなければ、改善の必要性が共有されません。

例えば「収納が少なくて部屋が散らかり、ストレス」と思っている人と、「多少散らかってても気にならない」という人が同居していると、話し合いがうまく進みませんね。

改善にはまとまった費用がかかるからこそきちんと話し合いたいのに、話し合いにすらならないケースも。

話し合いになった場合も、趣味や生活リズム、理想の暮らし方などが家族間で違っていると、話し合いに時間と労力がかかります。

4位 物が増えていく

  • おもちゃを減らしたいが、子どもが全部大切に遊んでいるため処分できない(30代 女性)
  • 思い出の詰まった物を捨てる勇気が出ず、物が増えてしまうことです(40代 女性)
  • 親もそれなりに物があります。捨てられない物ばかりで減らせず、困っています(40代 女性)

4位は「物が増えていく」です。

物が増えてしまう要因としては、「子ども関連の思い入れのある物が多い」「親は不用だと思うが、子どもが気に入っている」などがあります。

物が増え続ける一方だと、いつか収納に収まりきらなくなり、生活スペースにあふれてしまうことになりかねません。

ただ「捨てられない」という気持ちが強いと、無理やり捨てることにも強いストレスを感じるため、現状維持を選びがちになり、悩みはなかなか消えません。

5位 時間がかかる

  • 大きく模様替えをすれば収納場所は作れそうですが、仕事して家事子育てはワンオペでしてとなると、なかなか時間の確保が難しいです(30代 女性)
  • 今の忙しい毎日から考えると、まず「どう変えるのか考えて、工事をする」という時間がかなり大変(40代 女性)

「時間がかかる」が5位。

時間がかかることも、住まいの悩み解決を遠ざける要因となっています。

子育て世代は、仕事・家事・子育てに追われていて、「住環境を見直す時間」や「改善策を実行する時間」を確保するのが難しいからです。

とくに大きな模様替えや工事となると、準備や調整にも手間がかかり、心理的な負担も大きくなります。

忙しさが常態化している子育て世帯ほど、改善の必要性を感じながらも、動き出せない状況が続いてしまいがちだとわかります。

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住まいの悩みを解消するための改善策は「住み替える」

住まいの悩みを解消するための改善策

「住まいの悩みを解消するための改善策」を聞いたところ、1位は「住み替える(34.2%)」でした。

2位「物を減らす(14.6%)」、3位「収納を見直す(13.4%)」が続きます。

改善策としては、大きくわけて「今の家で工夫する」と「思い切って引っ越す」があります。

住み替えが最も多く選ばれていることから、今の家で部分的な改善を繰り返す方法には限界を感じ、根本的な解決を求めている家庭も少なくないことが伺えます。

ただし住み替えには金銭的なハードルがあるため、「物を減らす」「収納を見直す」「整理整頓」など、今の住まいの中でできる現実的な対策を選ぶ人も多くなりました。

「将来的には住み替えや建て替えをしたいが、資金が準備できるまでは、収納の見直しや防音対策をする」という声も。

「理想的な改善策」を見据えつつ、ひとまずは「現実的な改善策」で対応する家庭も多いとわかります。

1位 住み替える

  • 将来的には、子どもが勉強に集中できるスペースを確保できる間取りの住まいへ引っ越すことも検討しています(20代 男性)
  • できることなら部屋数の多い中古物件に引っ越したいです(30代 女性)
  • 現在分譲マンションを所有していますが、マンションを売却して、少し田舎なエリアに一軒家を購入しようか検討しています(40代 男性)

1位は「住み替える」でした。

住み替えれば、今の住まいに関する悩みを根本的に解決できる可能性が高くなります。

今の悩みを解消できるような、「部屋数」「間取り」「構造」「収納」のある引っ越し先を選べばいいからですね。

具体的には、広い家や、部屋数の多い家を希望している人が多くなりました。

ただ、「今の住まいの売却」「新しい家の購入や賃貸契約」「引っ越し」にかかる費用や手続きの多さは、大きな負担となります。

また、住み替えによって子どもの学区が変わってしまうことへの不安も見られ、「子どもの高校入学まで待つ」という声もありました。

2位 物を減らす

  • 自分たちの物をとにかく捨てる(30代 男性)
  • なるべく物を置かない。家具も少なくして、広く見せる工夫をしています(40代 女性)
  • とりあえず「金額」「いつか使うかも」「貰い物だから」を考えず、捨てること(40代 女性)

2位は「物を減らす」でした。

物を減らせば、収納に余裕が生まれ、生活スペースに物があふれにくくなり、片付けも楽になると期待できます。

狭い生活スペースであったとしても、余白が生まれることで広く見える効果も。

また物を選別して処分するだけなので、今すぐ取り組めて、大型家電・家具の処分以外だと費用もあまりかからない点が魅力です。

家族の物を勝手に捨ててしまうと喧嘩になる可能性があるので、家族の物を処分するときには、合意のもとで行う必要があります。

3位 収納を見直す

  • まずは収納の見直しをして、子どもが自分で片付けやすい環境を作りたいと考えています(20代 男性)
  • 収納ボックスなどを購入し倉庫で保管すべきか、検討しています(30代 男性)
  • 今あるスペースを見直して、収納の工夫をしたいです。使っていない場所に棚を設置したり、家具の配置を変えて動線を整えたりして、子どもが自分で片付けやすい環境をつくりたいと考えています(40代 女性)

3位は「収納を見直す」でした。

具体的な方法としては「収納の中に棚を増設し、デッドスペースをなくす」「新しく収納スペースを作る」などが挙げられました。

また「吊るす収納」を活用することなどでも、収納スペースは増えます。

また子育て世代ならではの意見として、「子どもが自分で片付けできる収納を作りたい」という声も多くなっています。

子どもが自分で片付けできるようになることで、親の負担が減り、子どもの片付け習慣が身につくからですね。

収納の見直しは、今の家を活かしながら改善できる現実的な選択肢と言えます。

4位 防音対策を施す

  • 防音シートを貼るなどして、部屋ごとの防音・遮音性を高めたいです(20代 男性)
  • できるだけ音を出さないように気をつけている。カーペットなどを敷いて音が響かないようにしている(30代 女性)
  • 防音対策と、20時以降静かにさせる(40代 女性)

4位は「防音対策を施す」です。

子どもが出す音に悩んでいるご家庭では、防音対策が対処法として選ばれています。

具体的には「床に敷くカーペットやマット」「窓に貼る防音シート」などが挙げられました。

比較的取り入れやすいアイテムが多く、即効性が期待できる点は魅力です。

ただし完全な防音は難しく、隣人の性格や繊細さによっても、音によるご近所トラブルを防げるかどうかは変わってきます。

アイテムを導入するだけだと安心はできないので、家族全員の防音に対する意識が欠かせません。

5位 リフォームする

  • 部屋数が少ないため、増築して子ども部屋にしたい(20代 女性)
  • 計画的にリフォームを行い、危険性のある個所から優先的に工事(30代 男性)
  • 金銭的余裕があるなら、吹き抜けを埋める工事をしたい。夫が自分の部屋はいらないと言って作った吹き抜けだが、今となっては「自分の場所がない」と不満を言ってばかりなので、吹き抜けを埋めて部屋にして過ごしてもらいたい(40代 女性)

「リフォームする」が5位。

リフォームすれば、今の家に住み続けながらも、住まいの環境を大きく変えられます。

具体的には「部屋を増やす」「危険箇所を改善する」など、暮らしに合わせた調整が可能です。

しかし、工事費用の高さはハードルになります。

またリフォーム内容にもよりますが、一度リフォームすると簡単には元に戻せないため、「子どもが巣立ったあとに使えるのか」などの悩みも出てきます。

6位 部屋の仕切り方を見直す

  • ベッドや家具で部屋を仕切り、子どものプライベートが守られるようにする(30代 女性)
  • パーティション家具を買って、ひと部屋を2人で使えるように工夫したい(40代 女性)
  • 子ども部屋と考えている少し広い部屋を、分割したい(50代以上 男性)

6位は「部屋の仕切り方を見直す」でした。

部屋数が足りないことに悩んでいる場合の改善策としては、部屋の仕切り方を工夫する方法があります。

パーティションや間仕切り家具を使えば、大きな工事をせずともプライベート空間を確保できます。

リフォームするのではなく家具で仕切る場合には、不用になったら簡単に取り払えるのもメリットです。

7位 整理整頓する

  • 整理整頓したり、家具の配置を変えたりする(30代 女性)
  • まずはよい片付け方を見つけることからです。難しい場合は専門家にお聞きしたいです(40代 女性)
  • プライベートスペースを少しでも作るために、家全体の片付けを行い、スペースを確保したい(40代 女性)

7位は「整理整頓する」です。

基本的な方法である整理整頓を挙げた人もいました。

家全体を片付けることで、意外な空きスペースが見つかり、暮らしやすさが向上することもあるからです。

また費用も抑えられる改善策です。

まとめ

子どもの成長に伴って、住まいが狭く感じられたり、収納が足りなくなったりします。

家を借りたときや買ったときには問題なくても、時間の経過とともに問題が出てくるのですね。

また収納や広さといった空間の問題だけでなく、騒音や安全性など、悩みは多岐にわたっています。

悩みの解決方法としては、「今の家で工夫しながら対応」と「住み替えによって根本的に解決」の方向がありました。

ただ、住み替えによって根本的に解決するには金銭的なハードルがあるため、実際には今の家で工夫しながら対応している人も多くなっています。

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