【不動産投資のイメージに関する意識調査】男女500人アンケート調査

不動産投資に感じるデメリット アンケート調査

あなたは不動産投資にどんなイメージをもっていますか?

「儲かりそうだけど、株式投資や投資信託に比べて敷居が高い」「もともと土地を持っている人じゃないと無理でしょ」といったイメージがある方も多いかもしれませんね。

今回は社会人の男女500人を対象に「不動産投資のイメージに関する意識調査」を実施。

不動産投資に対して感じるメリットやデメリットを聞きました。

【調査概要】

  • 調査対象:社会人の男女
  • 調査期間:2023年8月25日~29日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人(男性283人/女性217人)
  • 回答者の年代:20代 13.6%/30代 35.0%/40代 28.8%/50代 17.8%/60代以上 4.8%

不動産投資にデメリットを感じる人は80.6%

不動産投資にメリットとデメリットのどちらを強く感じるか

「不動産投資に対してメリットとデメリットのどちらを強く感じるか」を聞いたところ、「デメリット」と回答した人が80.6%で、多数派となりました。

「運用金額が大きいので怖い」「難しそう」と感じている人が多いのかもしれません。

ただし不動産投資はリスクを理解し対策することで、リスク軽減も可能な投資方法です。

また最近では、少額から不動産に投資可能な商品も多くなっています。

余裕資金を用意ししっかり勉強することで、デメリットを感じにくくなる可能性はあります。

不動産投資に感じるデメリット1位は「投資金額が大きい」

不動産投資に感じるデメリット

「不動産投資に対してデメリットの方を強く感じる」と答えた403人に、具体的にどのようなデメリットを感じるかを聞きました。

その結果、1位は「投資金額が大きい(94人)」でした。

次ぐ2位は「維持費がかかる(73人)」、3位「価格変動リスクがある(69人)」、4位「空室リスクがある(54人)」、5位「損失が大きくなりそう(42人)」と続きます。

「投資金額が大きい」「維持費」という回答から、初期投資や物件の維持にかかるお金を気にしている人が多いとわかりました。

また「専門的な知識が必要」「物件選びが難しい」という回答からは、「不動産投資は素人にはハードルが高そう」というイメージも浮かび上がります。

1位 投資金額が大きい

  • 株式投資は10万円ぐらいで始められるが不動産投資は2,000万円ぐらいするので、初心者や庶民にとってはスタートが難しい(29歳 男性)
  • 初期投資が大きく、銀行からの借り入れをしないと一般人には手が出しにくい(34歳 男性)
  • 対象になる金額が数百万円から数千万円と大きいこと。年収や金銭感覚によっては、大金が動くことはデメリットが大きい(40歳 女性)

1位は「投資金額が大きい」でした。

基本的に、不動産投資は株などの投資に比べて、初期投資額が大きくなります。

土地や建物を買うのですから当然ですね。

たいていローンを組んで購入することになるため、「無理なローンを組むと生活が厳しくなりそう」「金利上昇が負担にならないか」と心配している人もいました。

ただ近年では「不動産クラウドファンディング」や「REIT」など、1万円程度から不動産に投資できる商品もたくさんあります。

投資金額がハードルになっている方は、少額で投資できる商品を検討してみるのもよいでしょう。

2位 維持費がかかる

  • 修繕費などで赤字になる事案が増えていると聞くから(21歳 男性)
  • 建物の老朽化による追加費用を考えると、メリットよりデメリットの方が多く感じます(32歳 男性)
  • 定期的な検査や修理の費用がかさんで、気づかないうちに出費が大きくなっていくためです(47歳 女性)

2位は「維持費がかかる」です。

長期間同じ物件を保有している場合、「エレベーターが故障した」「水回りが老朽化した」「外壁が劣化してきた」などで修繕費が発生します。

また固定資産税のほか、管理会社に家賃回収や清掃などを委託する費用もかかります。

家賃収入が順調に入っていればカバーできるのですが、空室が多いと赤字になる可能性も。

「不動産投資は維持費がかさんで大変」という体験談を耳にして、デメリットを強く感じている人もいました。

3位 価格変動リスクがある

  • 年数が経つほど不動産の価値が落ちるイメージだから(25歳 女性)
  • 今後人口が減り、土地などの価値が下がりそうだから(35歳 女性)
  • 所有物件について、時間経過による価値減少のリスクが大きいと考えるため(45歳 男性)

3位は「価格変動リスクがある」でした。

賃貸物件の場合、家賃収入(収益性)が下がると、物件の資産価値も下がってしまいます。

収益性が下がる原因は「築年数」「競合物件の増加」などです。

ただ駅チカなど立地の良い物件なら、古くなっても需要があるため家賃収入は減少しにくいと考えられます。

なお「人口減少し高齢化する日本で、不動産の価値があがっていくイメージをもてない」という人も目立ちました。

「日本には期待がもてないけど不動産投資には魅力を感じる」という人は、海外物件への投資を視野に入れてもいいかもしれませんね。

4位 空室リスクがある

  • 空室が埋まらない場合、収入減の不安がある(29歳 女性)
  • 空室が続いた際にローンだけ払うことになり、マイナスになりそうだからです(30歳 男性)
  • すぐに入居者がつけばいいですが、昨今は空き家が多く難しいと思います。いい立地なのにずっと借り手がつかない家もあるので、デメリットが多いと考えています(49歳 男性)

4位は「空室リスクがある」でした。

空室リスクは、不動産投資最大のリスクともいわれます。

空室が続くと、家賃収入が得られません。

周囲の賃貸物件を見て「空室が多いな」と感じ、デメリットを感じている人も多数。

とくに地方や郊外だと空室が目立ちやすいかもしれません。

空室リスクを避けるためには「立地の良い物件を選ぶ」「空室対策が充実している管理会社を選ぶ」などの工夫が必要です。

5位 損失が大きくなりそう

  • リスクが大きすぎるため、損をすると取り返しがつかないと感じるからです(23歳 女性)
  • 投資した物件で利益を得られなかった場合、損失が大きいから(48歳 女性)
  • 「不動産投資=バブル」のイメージしかなく、投資したらいずれ大きなしっぺ返しを喰らいそうなので(51歳 男性)

「損失が大きくなりそう」が5位でした。

「初期投資額が大きいため、失敗したときの損失も大きくなる」と心配している人も多数います。

例えば高額の予算で新築物件を買ったのに空室が続けば、ローンを返済できず行き詰まってしまいます。

他の投資でもいわれることですが、「許容できるリスクの範囲に抑える」のが鉄則です。

6位 専門的な知識が必要

  • ちゃんとした知識がないとやっていけない(23歳 男性)
  • うまくいけばメリットは大きいと思うが、無知な私が投資した場合はリスクを軽減できずデメリットが大きいと感じる(34歳 女性)
  • 知識がないため、失敗する可能性がある(44歳 男性)

6位は「専門的な知識が必要」でした。

「不動産や投資の知識がないので難しい」と感じている人が多数。

実際には知識があっても、失敗することはあります。

ただ知識のないまま挑戦すると、リスクを正しく把握できず、失敗する可能性がより高まるといえるでしょう。

手探り状態で多額のお金を動かせば、「空室」「災害」「滞納」などのリスクが発生したときにうろたえてしまい、正しい判断ができないことも考えられます。

7位 物件選びが難しい

  • 一般市民には良い物件なんか回ってくるはずがないと思うから(25歳 男性)
  • 「稼げる物件」がそうそう出回っておらず、素人はカモにされるだけだと思う(30歳 男性)

7位は「物件選びが難しい」でした。

「物件の価値が上昇するか」「賃貸物件に借り手がつくか」は、物件選びにかかっています。

しかし収益性の高い優良物件はライバルが多く、価格も高くなりがちで、予算が少ないと手に入れられません。

また不動産会社からおすすめされる物件が、必ずしも希望通りの物件とはかぎりません。

予算と希望のバランスをとりながらよい物件を探すのは、かなり大変です。

8位 手間がかかる

  • 不動産の管理も含めて考えると、手間が非常にかかるイメージがあるため、副業としてやることが可能なのか疑問(47歳 男性)
  • 不動産を所有すると、維持するために金銭だけではない多くの労力がかかるので(61歳 女性)

8位は「手間がかかる」でした。

売買やメンテナンス関連の手間をデメリットだと感じている人も多くなっています。

とくに維持管理にかかる手間を挙げた人が多数。

維持管理や、入居者のトラブル対応を面倒だと感じる場合は、管理会社に業務を委託できます。

9位 流動性が低い

  • 「不動産は流動性が低く、手放したいときに売れず、一部分だけ売却もできないのでよくない」と投資の本で読んだため(31歳 女性)
  • 不動産は株式等に比べて流動性が低いため、売却したいときにすぐに売却できないから(46歳 女性)
  • 流動性が低いから、売却するときに時間がかかる(61歳 男性)

9位は「流動性が低い」でした。

流動性が低いと、「売りたいときに売れない」という事態に陥ります。

とくに「古い」「立地が悪い」などで収益性が低い不動産の場合、売却したいのに買い手がなかなかつかないことも。

どうしても売却・現金化したい場合には、価格を下げて売ることになり、購入価格より売却価格が低くなってしまうこともあるでしょう。

10位 災害リスクがある

  • 日本は地震が多い国なので、不動産投資をするのはリスクがあると思う(27歳 男性)
  • いくら価値が高い不動産であっても、災害に見舞われれば一気に価値が下がってしまう(34歳 男性)
  • 自然災害が多く、価値下落の可能性が大きくなっているから(44歳 女性)

10位は「災害リスクがある」でした。

「地震」「台風」「水害」などで不動産がダメージを負うと、修繕費がかかったり物件の価値が下がったりします。

災害で住めない状態になってしまえば、家賃収入も途切れますね。

そのため、災害の多い日本では不動産投資はリスクが高そうと考える人も。

ただ「耐久性の高い建物を選ぶ」「ハザードマップを活用して物件を選ぶ」などの工夫で、リスクは軽減できます。

不動産投資に感じるメリット1位は「リターンが大きい」

不動産投資に感じるメリット

続いて「不動産投資に対してメリットの方を強く感じる」と答えた97人に具体的にどのようなメリットを感じるか聞きました。

その結果、1位「リターンが大きい(25人)」、2位「長期・安定的な収入が得られる(22人)」と、リターンに魅力を感じている人が多いことがわかりました。

不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンと言われます。

「空室や滞納の発生」「物件の価値下落」といったリスクはあるものの、投資資金が短期間でゼロになってしまうようなことはほぼありません。

また投資がうまくいった場合は、預金以上のリターンが得られます。

1位 リターンが大きい

  • 価格が上がるイメージ(24歳 女性)
  • 初期投資額は大きいですが、物件によっては価値が上がるものだと感じるから(31歳 女性)
  • 投資利回りの高さ(48歳 男性)

1位は「リターンが大きい」でした。

リターンとは、投資で得られる利益をさします。

不動産投資で得られるリターンは、主に家賃収入(インカムゲイン)と、物件の売却利益(キャピタルゲイン)のふたつ。

地価や物件の価値が上がれば、大きな利益を得ることも可能です。

2位 長期・安定的な収入が得られる

  • 初期投資は多いが、安定して収入が入ってくる(29歳 女性)
  • 初期投資にまとまった費用がかかるものの、コンスタントに収入を得られる(35歳 女性)
  • しっかり勉強して取り組めば、安定的に運用できる(42歳 男性)

2位は「長期・安定的な収入が得られる」です。

賃貸経営をする場合、長期安定的に家賃収入を得られる可能性があります。

もちろん空室・滞納リスクを下げるための努力や、借り手がつきやすい物件を選ぶなどの工夫は必要です。

「実際に賃貸経営をしており、ローン返済やお小遣いに回すお金を安定的に確保できている」というコメントもありました。

3位 不労所得を得られる

  • 不労所得としては優秀(39歳 女性)
  • 不動産オーナーになると、不労所得を得られる(51歳 男性)

3位は「不労所得を得られる」でした。

賃貸経営について「一度投資してしまえば、あとは何もしなくていい」と考えている人も多いとわかります。

「賃貸経営はメンテナンスが手間なのでは」と考える人もいますが、維持管理や入居者募集は管理会社に委託可能です。

維持管理を管理会社に任せれば、「地方に住みながら東京の物件を保有できる」といったメリットもあります。

4位 現物資産が残る

  • 手元に現物の資産が残るため(34歳 女性)
  • 不動産は土地や建物という実体があるので、安心感がある(51歳 男性)

4位は「現物資産が残る」でした。

ローンを組んで不動産を購入した場合、家賃収入からローンを返済し、ローンが終われば手元に資産が残ります。

「家や土地を家族に残せる」という点に魅力を感じている人もいるでしょう。

家族に不動産を残す場合、時価よりも低い金額で評価されて課税されるため、相続税対策にもなります。

5位 比較的リスクが少ない

  • よほどのことがない限り、不動産の価格が暴落することはないと考えているため(34歳 女性)
  • 安定性が高い投資方法だと思うため(38歳 男性)

「比較的リスクが少ない」が5位でした。

不動産投資には「空室」「滞納」「価値の下落」などのリスクがあるものの、対策はできるためミドルリスクに分類されます。

また不動産の価値が下落したとしても、いきなりゼロになることはありません。

FXやデイトレードに比べると、値動きは緩やかな投資先となります。

まとめ

不動産投資はミドルリスクミドルリターンの投資です。

予測や予防が難しいリスクもありますが、ほとんどのリスクについては対策をとれます。

知識を蓄え工夫をすれば、リスクをコントロールしながら長期安定的に収益をあげることも可能です。

ただ「初期投資が大きすぎる」「ローンを組むのも怖い」と考える方もいるでしょう。

投資金額を抑えつつ不動産投資に挑戦したい場合は、REITや不動産クラウドファンディングから始めてみてはいかがでしょうか。

    物件種別必須

    物件住所必須

    お名前必須

    電話番号

    メールアドレス必須

    備考

    個人情報の取扱いについて」に同意の上、送信してください。

    簡単入力30秒
    訳あり物件の売却は
    今すぐご相談ください
    アンケート調査
    この記事をシェアする
    facebook twitter
    訳あり物件買取ナビ by AlbaLink
    不動産の高額買取査定はこちらから!