任意売却業者の選び方6選!知らないと損する悪質業者の見極め方も解説

その他

「住宅ローンが払えず、このままでは競売にかかってしまうかも…」
「物件の借り入れがある状態でもより高く売却したい」

住宅ローンの支払いが難しくなった状態で売却するにも、どのように進めれば良いか悩んでいませんか?

そんなときの解決策としておすすめなのが「任意売却」で、競売よりも高値で売却できる可能性があり、生活再建の一歩となり得ます。
しかし、なかには知識の乏しい業者や悪質な業者に当たってしまい、結果的に競売よりも損をしてしまうケースがあるので注意が必要です。

よって、専門的な知識と経験が求められる任意売却を依頼する際は、最初の業者選びが成功のカギを握ります。

この記事では、以下のようなポイントに沿って、任意売却業者の選び方や注意点などを丁寧に解説します。

最後までお読みいただくことで、任意売却を成功させるために必要な信頼できる業者の見極め方や、ラブルを回避するための具体的な対策を理解することが可能です。
それでも任意売却が難航しそうな方や、より早く確実に物件を処分したい方は、不動産買取専門業者による直接買取という選択肢があります。

私たちアルバリンクは、訳あり物件を含め、さまざまな事情のある不動産を全国対応で買い取っています。

「相談だけでしてみたい」という方も歓迎です。無料査定・相談フォームからお気軽にお問い合わせください。

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任意売却(業者)とは何か

任意売却とは

任意売却とは、住宅ローンの返済が困難になった際に、金融機関をはじめとした債権者の同意を得て不動産を売却する方法です。
競売を回避する有効な手段として使われ、より高値で不動産を売却できる可能性があります。

任意売却業者は、以下のような業務を一括して対応しています。

  • 債権者との交渉
  • 買主探し
  • 契約手続き
  • 司法書士や弁護士との連携
  • 残債の整理
  • 返済条件の調整

任意売却には時間的な制約や精神的な不安が伴いますが、経験豊富な業者に相談すれば、無料でアドバイスや査定を受けられることが一般的です。
そのため、住宅ローンの不安を抱えている方にとって、安心して任せられるパートナーの存在は大きな支えとなります。

したがって、任意売却を成功させるためにも、複数社への比較検討が重要です。次の章では、信頼できる任意売却業者を選ぶポイントを6つ解説します。

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任意売却業者を選ぶ際に重視したい6つの選び方

ここでは、任意売却を依頼する際に重視すべき6つの選び方を紹介します。

適切な任意売却業者を選ぶことで、競売を回避して住宅ローンの返済問題を解決できます。

任意売却の実績が豊富であるか

任意売却を依頼する際、業者の実績が豊富かどうかを確認しましょう。

経験が豊富にある業者は、債権者との交渉や契約手続きにおいてスムーズな対応が可能です。
さらに、訳あり物件や複雑な住宅ローンの状況にも柔軟に対応でき、生活再建に向けた心強い存在となります。

ホームページの閲覧時や面談時に、過去の事例や件数に目を通しましょう。

業者の口コミ・評判は良いか

業者を選ぶ際は、口コミや評判をチェックしましょう。実際に依頼した相談者の声は、業者の対応力や信頼性を判断するうえで重要です。

具体的には、GoogleのレビューやSNSなどから口コミを確認し、全体的に評判が良いかを確認します。

特に、業者によっては強引な営業や不透明な費用請求の被害もあるため、悪徳業者ではないか見極めましょう。

弁護士・司法書士との連携があるか

任意売却は、法律的な知識が求められる場面が多く、弁護士や司法書士との連携がある業者を選ぶと安心です。
実際、債権者との同意や残債処理に法的手続きが必要なため、専門家のサポートは欠かせません。

信頼できる業者は、あらかじめ専門家と連携し、迅速な対応体制を整えています。

このように法的なサポートの有無が、任意売却の成否を左右することがあるため、相談時に必ず確認しましょう。

所有エリアの対応が充実しているか

任意売却は、物件所在地の事情に詳しい業者に依頼するのが成功のカギです。
対応エリアに精通していないと、売却活動の効率が下がり、成約のチャンスを逃すことがあります。

業者を選ぶ際は、以下のことをホームページ閲覧時や査定時に確認しましょう。

  • 所有エリアに対応しているか
  • 地元の相場や取引に強いか
  • 担当者が地域事情を把握しているか

所有エリアに強い業者を選ぶことで、地域の需要に応じた売却活動を実施できます。

対応スピードやレスポンスが早いか

任意売却にはタイムリミットがあるため、対応の早さは重要です。
レスポンスが早い業者ほど、債権者との交渉や売却の進行もスムーズに進みます。

具体的には、メールや電話、LINEなどのレスポンスや対応スピードが早いかを確認しましょう。

特に、最初の質問対応のスピードが、その後の対応力を測る指標になるでしょう。

売却後のアフターサポートが整っているか

任意売却は売却して終わりではなく、売却後の生活再建が本当のスタートです。
そのため、売却後のアフターサポートがあるかどうかも選び方のポイントです。

具体的には、以下のようなサポートをしている業者は、将来まで見据えて寄り添う姿勢があり、安心して任せられます。

  • 売却後の引越し手続き
  • 新生活の住まい探し
  • 残債に関する金融機関との返済相談

面談時に、アフター対応の有無はしっかり確認しましょう。

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悪質な任意売却業者に共通する5つの特徴

任意売却を検討する際、信頼できる業者に依頼することは重要です。
しかし中には、依頼者の不安に付け込む悪質な業者も存在し、トラブルや金銭的損失につながるケースがあります。

ここでは、そうした悪徳業者に共通する5つの特徴について解説します。

それぞれ順を追って解説します。

「必ず売れます」と過剰に安心感を与えてくる

「必ず売れます」「まったく心配いりません」といった、過剰に安心感を与える業者には注意が必要です。
任意売却は債権者の同意や買主との条件交渉といったさまざまな要素が絡むため、確実に売却できるとは限りません。

もし、信頼できる不動産業者や専門家であれば、リスクや条件を正直に説明し、成功の可能性を現実的に伝えてくれます。

業者を選ぶ際は、安心を装う言葉の裏にある意図を見抜きましょう。

仲介手数料以外の費用を誤魔化して請求する

悪質な業者は、仲介手数料以外の費用を誤魔化して請求することがあります。
本来、任意売却で直接負担する費用は契約時に決まっており、その多くは売買代金から差し引かれるのが一般的です。

ただし中には、広告費や調査費用などを後から請求される事例があります。

こうしたトラブルを避けるためにも、最初の面談や契約時に明確な内訳の説明を求め、口頭だけでなく書面で確認することが重要です。
料金の透明性を確保することで、安心してやり取りを行えます。

契約締結を急がせる

契約を急がせる業者にも警戒が必要です。
特に、「すぐに契約しないと競売になります」といった脅し文句を言われる業者は、選ばないのが無難です。

一方で信頼できる業者は、急がせるのではなく、相談者の意思やペースを尊重した対応をしてくれます。

タイムリミットがあるとはいえ、納得いくまで検討できるため、冷静にじっくりと判断しましょう。

訪問や電話勧誘など営業を強引にする

強引な営業を行う業者は、信頼できるパートナーとはいえません。
営業の方法が強引であるほど、その後の対応にも不安が残ります。

特に、突然の訪問や執拗な電話勧誘は、ストレスとなるだけではなく、トラブルの原因にもなります。
そのような事態になったら冷静に断るとともに、他の業者と再度比較検討をしましょう。

実績や評判を過剰にアピールする

「全国No.1」や「絶対に安心」など、過剰に自社の実績や評判をアピールする業者には注意が必要です。

正当な業者は、実績だけでなく、具体的な事例や提案内容を提示します。

したがって、実績の数字よりも担当者の説明力や対応の誠実さを重視して選びましょう。

任意売却業者を利用する前に気を付けたいポイント

任意売却は、住宅ローンの返済が困難な状況から抜け出すための有効な手段ですが、進め方を誤ると期待した効果が得られないことがあります。

実際、任意売却業者に依頼する前には、以下のような注意点を把握することが重要です。

事前に気を付けたいポイントを意識しながら、任意売却を選択すべきか検討しましょう。

金融機関との交渉が難航し話が進まないことがある

任意売却では、債権者である金融機関との交渉が避けられませんが、この交渉が難航すると売却手続きが停滞する可能性があります。

特に、金融機関が提示する返済条件や残債の処理に対して、業者と意見が食い違うと長引きやすいです。
もしかしたら、交渉がうまくいかずに競売になってしまうことがあります。

任意売却では、専門知識を持ったパートナーと組み、債権者との交渉を計画的に進めることが成功のカギです。

業者選びの段階で、金融機関との交渉実績が豊富な業者なのかを見極め、説明時にどのような交渉で進めるのかを把握しましょう。

売却までに時間がかかると競売になってしまう

任意売却には一定の準備と交渉の時間が必要ですが、その間にタイムリミットが来てしまうと競売が開始される恐れがあります。

住宅ローンを滞納した時点で、金融機関はすでに競売の準備を進めている場合が多く、悠長にしていると間に合わなくなります。

任意売却は時間との勝負であるため、早期の相談と迅速な対応が必要です。

したがって、依頼する業者の対応スピードが成功を左右します。
面談や査定のレスポンスをチェックし、タイムリミットに対応できる体制が整っているかを確認しましょう。

買い手がつかない場合の詳しい流れは、以下の記事で説明しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

任意売却で買い手がつかないとどうなる?理由や売れない場合の対処法も解説
任意売却で売れない場合にどうなるか知りたい人に向けて、任意売却で買い手がつかない場合にどうなるかについて詳しく解説します。任意売却で買い手がつかない理由や売れない場合の対処法も紹介するので、参考にしてください。

売却後の生活設計に不安が残る場合がある

任意売却を終えた後も、残債の返済や住み替え、生活再建といった課題が残ります。
そのため、売却後の生活設計が不十分だと新たな問題を抱えることが多いです。

任意売却は一つの通過点に過ぎないため、売却後のサポートも不可欠にもかかわらず、アフターサポートのない業者も少なからずあります。

業者を選ぶ際は、売却後の生活まで見据えた提案をしてくれる業者を選ぶと安心につながります。
住み替え先の相談やリースバック、弁護士との連携による債務整理の支援など、トータルサポートが充実しているかを確かめましょう。

任意売却がうまくいかない場合は「アルバリンク」へご相談

任意売却を成功させるためにも、信頼できる業者選びは重要です。
実績や口コミをはじめ、専門家との連携体制やスピード感など、6つのポイントを総合的に見極めることで、トラブルを回避しやすくなります。

一方で、「必ず売れる」と言って過剰に安心感を与えたり、契約を急がせたりと悪質業者も存在するため注意が必要です。

多くの方は、仲介で任意売却を試みる傾向ですが、買主が見つからずに期日が迫って、競売に移行してしまうリスクがあります。
このようなリスクを回避する選択肢の一つが、物件を直接買い取ってもらう「直接買取」という方法です。

特に、任意売却が難航しているケースや早期のトラブル解決を望む方にとっては、専門の買取業者への依頼が有効です。
中でも私たちアルバリンクは、事故物件や再建築不可物件といった訳あり物件の買取実績が豊富で、任意売却が困難な状況であっても迅速かつ柔軟に対応します。

任意売却が不安な方や業者選びで迷っている方は、まずはアルバリンクへの相談を検討してみてはいかがでしょうか。年間相談件数が2万件を越えており、ご自身の状況に合わせた最適な解決策を提案できます。

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監修者
株式会社AlbaLink代表取締役の河田憲二です。同社は地方の空き家などの売れにくい不動産に特化して買取再販を行う不動産業者です。同社が運営しているサービスサイトである「訳あり物件買取ナビ」の運営者も務めています。同社は東京証券取引所東京プロマーケット市場にも上場している不動産会社です。

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