「メンバーと共にこの会社を大きくしたい」というベンチャーマインドで挑む、アルバリンクと自己の成長

コーポレート部 総務
小川 祐未

組織や社内の仕組みを一からつくり上げられる「初期メンバー」に魅力を感じて

Career

これまでのキャリアを教えてください。

専門学校卒業後アパレル会社にて販売、その後不動産コンサルティング会社に勤務し、アルバリンクは3社目になります。

前職の不動産コンサルティング会社で営業事務を経験して、「不動産知識をもっとつけたい」と思うようになりました。それと同時に営業事務だけではなく「もっと幅広い業務を体験したい」と考えるようになり、転職活動をスタート。そこで出会ったのがアルバリンクです。

当時はまだ社員も少ない状態で、会社のルールや仕組みも十分に備わっていない時期でしたが、私にはとても魅力的に映ったのです。
「事務作業だけではなく、組織やルールづくりなど会社の内部に携われるこんなチャンスはないかもしれない」。代表や営業担当と面談をして「話しやすい人たちだな」と感じたこともあって、「初期メンバーとして会社を大きくしたい」という意識が高まり、入社に至りました。

Job Contents

主に総務、経理、労務、営業事務の4つを担当しています。

・総務…来客対応や備品の整備、電話対応、庶務など
・経理…月ごとの入出金差異の確認、税理士さんとの連携、経費精算、給与計算、税金の納付、決済業務など
・労務…入社・退職時対応、勤怠管理、社会保険等の申請、社労士さんとの連携など
・営業事務…賃貸物件の契約更新・入退去手続き、火災保険契約リスト作成など

こうやって書き出してみると自分でも業務の幅広さに驚きますが、私自身は業務を進めていく際に悩んだ記憶があまりありません。

営業事務以外は一から学んでいったのですが、先輩方をはじめ、労務等の専門的な知識などは社労士の先生にサポートしていただいて業務をコツコツ覚えていきました。

当時、人員が少ない中で仕事を覚えていけたのは、何より自分から相談すれば必ず応えてくれる周囲の環境があったからです。だからこそ初めての業務であっても「まずはやってみよう」という前向きな気持ちで取り組めたのだと思います。入社から2年が経過し社員も20名以上と倍増しましたが、周囲のあたたかな環境は今も変わっていません。「社員全体で目標達成しよう!」というチーム意識が強く、みんな親切。それが1つのアルバリンクらしさなのかもしれません。

自分自身の「やりたい!」という意思を最大限尊重してもらえるカルチャー

Gaps

入社前と後で、ギャップはありましたか?

こう言うと驚かれてしまうかもしれませんが、入社から現在に至るまで悪い意味でのギャップを感じたことは一度もありません。アルバリンクに入ってから感じたギャップは良いものばかりでした。

そのひとつが社員の意思を最大限尊重してもらえる、ということです。例えば、興味があれば担当部署の枠を超えた業務を行うこともできます。実際私は「営業担当はお客様とどんな会話をしているのだろう」ということが気になり、お客様の受電をしたこともあります。

またこれまで扱ったことがないような、いわゆる訳あり不動産を扱うことから、不動産に関する深い知識の必要性を感じました。そこで宅建の勉強を始め、2021年には宅建資格を取得しました。元々好奇心旺盛なタイプではあったのですが、自分自身がやりたいことを応援・評価してもらえる環境が資格取得の後押しになりました。この社内風土もとても魅力的だと感じています。

Rewarding Moments

一番やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

さまざまな業務を担当していますが、以前はできなかったことがひとつでもできるようになったときにやりがいを感じます。特に今は経理関係の細かな手続きを覚えている最中で、ひとつずつ理解を進めています。

また宅建資格を取ったことで、お客様とやりとりした際にその知識を活かせる場面が格段に増えました。商談の内容もより理解しやすくなり、その点もやりがいにつながっています。

パフォーマンスを発揮できるカギは、強いチームワークと、社内の風通しの良さ

Problem

会社の強み、またここは課題だなと感じることはありますか?

アルバリンクは、不動産事業部・マーケティング部・管理部の3つの部署があるのですが、それぞれ関わりが大きく各部署への相談がしやすいのが特徴です。何か困ったことや相談したいとき、他部署であっても気軽にアドバイスがもらえることがパフォーマンスに直結していると感じます。経営陣の方々から意見をもらえる機会も多いので、風通しの良さを感じますね。

一方会社としての課題を挙げるとすると、スタートアップ企業である性質上、大企業に比べ規程や社内のルールなどがまだ整備不足である点です。しかし会社自体が成長期であることから、私は「伸びしろがある」ととらえています。

Welfare Programme

福利厚生面でよく使われているものはありますか?

私自身、よく利用しているのはフレックス制です。早めの出勤や退社をして、その時間で友人に会ったり買い物に行くなどプライベートな時間を有効活用しています。そういう意味で管理部はオン・オフがはっきりしていて、メリハリのある働き方ができていると感じますね。

将来のキャリアアップを見据え、業務の内製化と自己成長に取り組んでいきたい

Internal Culture

社内のカルチャーや雰囲気を教えてください。

会社のカルチャーとして感じるのは、スピード感があり、凡事徹底を大切にしていること。当たり前のことですが、業務の相談、報告が徹底していることでお客様からの信頼を得ているように思います。また社内でのやり取りはチャットツールを使用しており、情報共有もスムーズだと感じています。

My Vision

自分の描く将来のビジョンを教えてください。

入社から現在まで幅広い業務を担当させていただきました。

今後も売買件数を支えるバックオフィス担当「縁の下の力持ち」として、自己研鑽を積むことがまず目の前の目標です。具体的には上場を見据えた経理の完全内製化。そのために一層経理の分野に注力していきたいと考えています。その過程で私自身も課長職等のポジションへ昇格出来るよう、頑張りたいと思います。