社内SE（情報システム担当者）

社内SEの役割

社内SEの役割は、組織のIT環境の強化です。具体的な業務内容には、社内のIT統制や社内システムの選定から導入、ワークフローの設計、運用サポートがあります。

AlbaLinkでは、空き家問題の解決を目指し全国に支店を拡大しています。その中で、大きな課題のひとつは、社内で使用するツールやシステムにバラつきがあることです。社内SEは、社内情報を安全かつスムーズに活用できる基盤を作り、AlbaLinkの業務の在り方を大きく変えていく役割を担っています。

社内SEの業務内容

すべての社員が問題なくITツールやシステムを使用できるように、ツールの選定からシステム構築まで幅広い業務を担います。具体的には以下のような業務があります。

PCの選定・設定	社員の使用するPCの選定と、各種設定やソフトウェアのインストール作業などを行います。
Googleスプレッドシートを用いたデータ処理	仕入金額や販売金額、販売までの日数など事業部の顧客情報データを取り扱います。
業務効率化	SaaS連携やGoogle Apps Script（GAS）を活用し、業務の効率化やワークフローの自動化を支援いたします。
システム構築	営業や営業事務などを中心にヒアリングを行い、業務システムの選定・提案・設計・開発を行います。
社員から寄せられる質問への対応	パソコンや社用スマートフォンのトラブル対応、社内システムの使用方法の説明などを行います。

社内SEで得られる経験

社内SEとして働くことで得られる経験やスキルを紹介します。

ITコンサルタントのスキルが身につく

社内SEは、人事・営業システムなど様々な業務システムの選定や導入、日々社員から寄せられる質問へも対応します。各職種の業務を理解し、改善案を提案する力、各職種とコミュニケーションをとり課題やニーズをくみ取る力が求められます。ITコンサルタントとしてスキルアップできる環境があります。

組織の働き方を大きく変えていく経験ができる

業務の中では、自ら経営層にシステム選定や改善案を提案して、IT環境の仕組みづくりを1から担うことができます。自分の業務が、全社の業務ルールや会社の在り方を大きく変えていく実感を持ちながら働くことができます。

この職種のインタビュー