アライアンス制度

「社員と会社は対等である」という価値観を体現するアライアンス制度を紹介します。

アライアンス制度とは

AlbaLinkでは入社してすぐ、社員個人が仕事を通じて叶えたいことと会社の方向性をすり合わせ、具体的な目標を設定する「アライアンス制度」を設けています。会社は、定期的な面談を実施し、社員の目標達成に向けたフォローアップを継続的に行います。

アライアンス制度にはふたつのメリットがあります。ひとつは、社員が納得感を持って働きやすくなる点です。「自身の目標達成のために会社という場をどう活用するか」という視点でアライアンスを結ぶため、社員は「今、自分はなぜこれを頑張るのか」という明確な理由を持って働くことができます。

もうひとつは、社員の得意分野や適性に合わせた機会を提供できる点です。定期的な面談を重ねることで、上長は社員の価値観や人柄、得意不得意への理解を深めることができるので、適材適所を見つけやすくなります。

なぜアライアンス制度を取り入れているのか?

AlbaLinkは、社員と会社の対等な関係を大切にしています。なぜなら、社員の成長と会社の成長は表裏一体であり、組織の成長のためには個人の成長が、個人の成長のためには組織の成長が必要不可欠と考えるからです。

だからこそAlbaLinkはアライアンス制度で会社と社員の目線を合わせ、働く人が「自分のために努力している」と感じられる環境を提供できるようにしています。そしてAlbaLinkで得た経験が、その先のキャリアの選択肢を広げたりプラスに働いてほしいと考えています。

社員と会社は対等。だからこそ、自立性を持って誠実に行動してほしい

続きを読む

目標設定の流れ

  1. 01
    自身の目標と価値観を言語化する

    「アライアンス合意書」というドキュメントに、社員自ら「ありたい姿」「核となる価値観」を記載します。

  2. 02
    ディスカッションで具体化する

    上長と初回面談で、アライアンス合意書をもとに「自分のありたい姿」をディスカッションします。この時間では、会社の利益や社会貢献の観点ではなく、「自分にとっての最高の状態」を中心に据え、言語化していきます。

  3. 03
    目標の解像度を高める

    上長とあらためて面談を行い、「自分のありたい姿」を達成するための具体的な目標やアクション、取り組むべき仕事を話し合います。アクションや仕事内容が抽象的にならないよう面談を複数回行い、アライアンス合意書の解像度を上げていきます。

  4. 04
    最終目標を決定

    アライアンス合意書でブラッシュアップした内容をもとに、「コミットメント目標設定書」というドキュメントを作成し、最終目標を決定します。目標設定書では、実現可能な範囲でストレッチさせた目標と、目標達成のためのアクション、期限を設定します。設定後は上長と月次面談で進捗を確認し、半年ごとに目標の確認や見直しを行います。

社員の声

営業

林海斗(2022年12月入社)

目標
2023年7月~2024年6月までに年収1000万円を超える。

営業として働く上で、1,000万円という数字は自分の中でひとつ目指すべき目標にしています。将来的にはAlbaLinkで学んだことを活かして、不動産賃貸業を行いたいと思っているため、年収1,000万円を超えることはその自信にもつながると思います。現時点では想定を超えて稼げており、進捗は順調です。目標に向けて今はとにかくがむしゃらに経験を積みたいと思います。

マネージャー 勝原佑弥(2021年4月入社)

部下との面談で重視する点
本音で部下と話し合うこと、部下が今考えていることを自分の言葉で素直に話してもらうことを重視しています。

面談では、目標設定や数字目標の進捗確認もしますが、私が何か意見を述べたとして、「上司が100%正しい」と鵜呑みにはしてほしくありません。なので、こちらのやり方を押し付けることはせず、部下の意見を尊重してサポートすることを意識しています。一番大切なのは、部下が納得感を持って仕事に打ち込める状態か、将来のビジョンに近づいているのか、そこを丁寧に汲み取ることだと思っています。

営業事務

足立聡子(2022年6月入社)

目標
宅地建物取引士を取得し、各メンバーや支店全体を見渡してアドバイスできる人材になる。

AlbaLinkには不動産業界ほぼ未経験での入社なので、まだまだ知識が足りない状態です。宅建を取得してスキルを身につけ、1年後には支店長の右腕が務まるまでに成長したいと考えています。達成度合いとしてはまだまだな部分もありますが、通常業務に加えて自ら仕事を見つけて動けるようになってきたと思います。今はとにかく目の前の仕事に集中して、丁寧に取り組むことを心がけています。

マーケティング

永田仁(2022年4月入社)

目標
2023年末までに①・②どちらも達成する。 ①3つのメディアに正社員ディレクターを1名ずつ置き、「SEOチーム」を「SEOメディア課」に成長させる。 ②毎月目標のSEO反響数から+25件を達成し、SEOメディア課のリーダーになる。

社内でSEO施策を全面的に任せてもらえるような、他に替えの利かない市場価値の高い人材になりたいと考えています。目標達成度合に関しては、①では目標3名に対し1名は達成。②に関しては、SEOメディア課までチームを拡大できていないので進捗はまだまだです。今後も目標達成のために、積極的にセミナーへ参加したり外部ディレクターと交流して、ノウハウを貯めていきたいと考えています。

発展途上の組織を、
共に成長させませんか?

あなたのポジションを探そう

わずか30秒で送信できます