これからの事業戦略
AlbaLinkのこれまでの事業拡大の歩みと今後の成長戦略を紹介します。
事業拡大の歩み
AlbaLinkのルーツは、2011年に設立されたルームセレクト社にあります。当時の事業内容は、不動産賃貸業とアフィリエイト事業が中心でした。2019年には、現代表取締役の河田と現社外取締役の内木場によって、ルームセレクト社を買収する形で、新たにAlbaLinkを設立します。
設立当初は、不動産の買取再販と高級賃貸仲介を事業の主軸に据えていました。その後、河田と内木場のアフィリエイトの専門知識を強みとし、リスティング広告をはじめとしたマーケティング戦略に重点を置いて事業を展開していきます。
2020年には、「空き家を中心とした訳あり不動産の買取再販」という現在のビジネスモデルが確立されます。空き家や事故物件などの売買とバリューアップに注力し、市場において独自のポジションを築いてきました。
今後、さらなる事業拡大を予定しています。
これからの事業戦略
日本全国で空き家問題が深刻化しているにも関わらず、空き家や訳あり不動産の課題解決を担う事業は依然として少ないのが現状です。事業拡大の余地が多く残されている空き家の買取再販分野で、私たちは「自他ともに認めるNo.1」を目指しています。目標実現に向け、成長戦略の主軸としているのが「支店拡大」と「IPOの実現」です。
支店拡大では、47都道府県すべてに支店を展開し事業の基盤を作る。IPOの実現では、上場企業にふさわしい内部管理体制の構築と、会社のブランド力の強化を目指す。このふたつの施策により、全国各地で「空き家と言えばAlbaLink」という第一想起が取れる状態を目指します。
2030年までに47都道府県に支店を展開
全国への認知拡大施策として、2030年までに47都道府県への支店展開を目指し、年に4店舗のペースで新規支店の出店を計画しています。直近では2024年に札幌・大阪・福岡・群馬、2025年には仙台・新潟・広島に出店予定です。(※変更・追加の可能性有)
現在は東京本社が中心となり全国各地の物件を取り扱っていますが、今後は九州エリアは福岡支店、関西エリアは大阪支店を拠点に事業を拡大し、地方都市の支店が各地域の中心となる体制を整える計画です。マーケティングでも、ローカルテレビの取材獲得など地域の特性に合わせた施策を強化していきます。
全国への支店展開で事業の基盤を確立し、空き家所有者や不動産投資家などからの認知を高めることで、地方での空き家買取再販事業をより活性化させることを目指します。
さらなる事業拡大のためのIPO
AlbaLinkは、2023年11月にTOKYO PRO Market(※1)への上場を果たしました。
- 東京証券取引所(東証)が運営する株式市場のひとつ。株式投資の知識や経験が豊富なプロ投資家向けの市場
現在私たちが注力している地方空き家の買取ビジネスは、空き家の相続人が主な顧客となります。そして大切な相続財産を託す会社に求めるものは何よりも「信頼感」です。信頼を得るための手段は様々ですが、そのひとつがIPOを実現して上場企業となることだと考えています。
具体的な施策としては、全国への支店拡大、社内の管理体制の整備、採用の強化をスピード感を持って進めています。
そして、IPOを目指し事業拡大フェーズに入ったAlbaLinkでは、大手不動産会社では得られない様々な経験を積むことができます。たとえば、営業職では支店の立ち上げから携わり拡大させていく経験、マーケティング職では、オフライン・オンライン施策を駆使してメディアや事業を成長させる経験、バックオフィスでは社内制度の整備や仕組みづくりを担うことが可能です。どの職種でも、事業と共に自分自身も成長できる環境があります。
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