- 営業
他責思考にしない社風が最大の魅力
不動産売買事業部 営業
安藤 豊
2022年入社。千葉県出身。大手グループ系デベロッパーにて宅地造成やプランニング業務を経験後、AlbaLinkに入社。現在は東京支店にて、お客様へのヒアリングから提案、販売まで買取再販営業を行っている。
社長の人柄、トップと社員の距離の近さが入社の決め手
Q. 入社に至る経緯を教えてください。
前職は大手グループ系のデベロッパーに勤めていました。千葉県を中心に、宅地造成やプランニングなどの業務を行っていましたが、離職率の高さが気になっていたのです。人の出入りが激しい社内環境も相まって、私自身も「他の会社さんと良い出会いがあれば、転職しよう」と考えていました。
そんなとき、エージェントを通じて知ったのがAlbaLinkでした。早速会社のホームページを見たのですが、「面白そうなことをやっているな」というのが第一印象でした。
早速応募してみると翌日には面接の日時が決定。なんと面接した日のうちに最終面接、適性検査まで進み、気づけば入社の運びになっていました(笑)。
といっても勢いだけで決めたわけではありません。河田社長の人柄の良さや、トップと社員とが近い距離で話ができること、フラットな社風に好感を覚えたからです。
中でも私が一番良いな、と感じたのが「自責思考」でした。サラリーマンを続けていると、自分の一存では進められない部分があるため、どうしても他責思考が強くなりがちです。しかし、AlbaLinkは徹底した自責思考を進めていました。いかなるときも、責任の押し付け合いをしない、そのことが自分を成長させてくれると強く感じたのです。
Q. 入社後のサポートはどうでしたか?
私が入社した2022年6月時点では、AlbaLinkはまだ本社と千葉支店があった程度で、社員も少ない状況でした。そのため、研修のようなものはなく「わからないことは聞いて教えてもらう」というスタイル。しかし、困ったことはなかったですね。業務を進めていくにあたり、先輩社員から「仕事は大丈夫?」「分からないことない?」と常に声をかけてもらっていたからです。
ただ、「訳あり物件を扱う」ことでの戸惑いは少なからずありました。「これはすごくいい物件だ!」というものから「この物件買って大丈夫かな……?」というものまで、振れ幅がかなり大きかったからです。
訳あり物件の多様性に圧倒されてしまい、気持ちがついていかない、ということもありました。入社後半年くらいまでは「物件を購入して、買い主さんから何か言われるんじゃないか」あるいは「会社から何か言われるんじゃないか」という心配が抜けきれませんでしたね。大きなお金が動く契約事ですから、怖さがあったのです。 しかし、心配だからこそ、買い主様に契約内容を丁寧にお伝えすることができ、結果としてそれが成果にもつながりました。その甲斐あってか、現在まででトラブルは一度もありません。改めて「慎重さが求められる仕事なのだ」と、感じています。
不動産会社らしくない、デジタル化された社内環境
Q. 入社前と後で、ギャップはありましたか?
ギャップは2つありましたね。
1つは、AlbaLinkが「予想以上にデジタル化されていた」ことです。不動産会社というと、営業スタイルや社内の手続きなどアナログな仕事を連想しますが、AlbaLinkは様々な部分でデジタル化が進んでいました。たとえば、マーケティング部署の人たちは、デュアルモニタで作業していますし、文書などはGoogleドライブなどのオンラインストレージで管理しています。業務を効率的に進める環境が整備されているのです。
もう1つのギャップは、「訳あり物件も売れる」ということです。入社前は「訳あり物件はそのままでは売れないので、自分たちでリフォームとかするのかな」と思っていました。しかし、実際に業務をしていくと、そのままの状態で売れる物件も多いということを知りました。価格的に見合っていれば、欲しいと言ってくれる買い主様はいらっしゃる。ここでも意外なギャップを感じましたね。
Q. 現在担当している仕事や印象的な案件はありますか?
現在は営業として、日々訳あり物件の売買を行っています。改めて、訳あり物件を取り扱う、というのは困っている方々を助ける素晴らしい仕事だと感じています。
「使用していない不動産、どうすればいいんだろう?」「不動産のこと、誰に相談すればいいの?」と悩まれている方、あるいは解決できないとあきらめてしまっている方が本当に多いもの。しかし、手順を追っていけば売却できる不動産もまた、多いのです。
印象に残っている案件はたくさんあるのですが、中でも地方にある不動産を相続して困っている方が印象に残っています。売り主様は高齢で動けない状況にありましたが、相続した家は荷物でいっぱい。しかも買い手もつかないような状況だったのです。売り主様は途方にくれていました。 そこで私が売り主様の希望をひとつひとつ伺い、売却までの手はずを整えていきました。その後、無事に売却。その際は売り主様から心のこもった感謝のお手紙をいただくことができました。
他にも離婚調停中の方からのご相談を受け、解決に導くこともありました。そういう意味で訳あり物件の営業は、単なる不動産売買ではない、お客様の人生に深く関わる仕事なのだと認識しています。
明確な目標を持ちながら、一丸となって会社拡大に寄与
Q. 入社して自分が変わったと思うことはありますか?
そうですね、変わった部分は多いと思います。
まず大きく変わったのは、営業として、数字を強く意識するようになったことです。成約数が半年単位でダイレクトにボーナスに反映されることもあり、実績や結果をしっかり追いかけるようになりました。
また、自責思考も身についてきたと感じています。以前は「会社からOKが出ないから」という理由で扱わなかった案件もありましたが、現在はまず自分で調べてみて、扱えるなら扱うという「自分ならどうするか」という意思を持てるようになりました。
自責思考の表れなのか、余談ですがプライベートで街を歩いていても「この辺り、空き家が多いな」「このエリアは新しい家が多いな」という風に営業目線で街を見るようになってしまいました。これは職業病かもしれませんね。
Q. 入社して感じているAlbaLinkの特徴を教えてください。
とにかく社員が若い、パワフルである、ということでしょうか。通常不動産業界は、社員の平均年齢が30~40代で占められていますが、AlbaLinkは平均年齢が若く、20代前半もたくさん在籍しています。また業界未経験で飛び込んでくる人も多いせいか、会社に勢いも感じますね。
もちろん、会社に勢いはなくてはならないものですが、急成長している分、トラブル発生もつきものです。しかし、そうしたトラブルもひとつひとつ向き合って、決して手を抜かないことも、AlbaLinkのもう一つの大きな特徴だと思いますね。
ちなみに、毎月末に社長が発行している社内報があるのですが、それを読むとまた目標に向かって頑張ろうというモチベーションが高まり、みんなの団結力も強くなっていると感じます。細かいですが、モチベーションを高いまま維持できているのも、AlbaLinkの特徴だと思います。
Q. 自分の成果が評価されている実感はありますか?
はい、自分が出した実績と評価シートをもとに正当に評価されていると思います。「ここまで成約が到達すれば、いくらもらえる」「業務をここまで行えば主任クラスになれる」といった基準が明確化されているため、自身の目標も立てやすいと感じています。
どんな訳あり物件でも対処できる人材になりたい
Q. AlbaLinkの課題を教えてください。
しいてあげるなら、社内の業務システムが弱いことでしょうか。社員や店舗が急速に増えたことで、各案件の管理や社員の労務に関わる部分がまだ完全にシステム化できていません。自分で管理しなくてはいけない部分と、社内システムを活用しなければならない部分とがあって、二度手間が発生していることもあります。しかし、この部分は社内でも共有されている課題でもあり、徐々に改善されていくと思っています。
Q. 自分の描く将来のビジョンを教えてください。
前述したように、売り主様が頭を悩ませている訳あり物件が世の中にはたくさん眠っています。その中にあって、どのような訳あり物件が来ても、対処できるような営業になること。それがAlbaLinkに入社したときからの目標です。
Q. AlbaLinkをお薦めするなら、どんな人がいいでしょう。
まずは他責思考をしない人でしょう。さらに、「この会社で何をしたいのか」自分の意思をしっかり持っている人、「この会社に何が必要なのか」発言できるなど物事を自分事にとらえられる人は向いていると思います。
また、AlbaLinkはデジタル化が進んでいるということもあって、PCスキルは求められます。PCでの作業が苦にならない、ということも大きなポイントだと思います。
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