「今」を無駄にしない働き方ができる会社

安定的な問い合わせ体制を構築し、物件の売主と営業をつなぐ役割を担うマーケティング部。今回はマーケティング部長の大友に、仕事のやりがいや今後の目標を語ってもらいました。

自分の「あるべき姿」を見据えた働き方

大学生の頃から行っていたアフィリエイト事業のつながりで、現代表の河田と現社外取締役の内木場と知り合いました。しばらくは独立してフリーランスとして働いていたのですが、定期的に連絡を取り合う中で、AlbaLinkに入らないかと誘われました。

一番魅力に感じたのは、IPOを目指す会社で中核を担う人材になれることです。独立してある程度稼いで終わりの人生よりも、AlbaLinkでスケールの大きな施策を動かしたり会社を成長させていく方が、成長できそうだし何より楽しそうだと感じました。

後は、AlbaLinkが「IPOの実現」という明確な目標を持つ会社ということも決め手でした。明確な目標がある会社のメリットは、上場という目的に向かってスピード感を持って会社も社員も成長できることだと思います。会社の具体的な目標や計画が分かると、自分の目標や身につけられそうなスキルも見えてきます。AlbaLinkでなら、5年後10年後どうなりたいかを思い描いて、目標に向かって進めそうだと感じましたね。

先ほどのIPOの話にも通じますが、会社の利益や成長とは別に自分のあるべき姿や目標を考える文化があるところだと思います。仕事をすることの目的は人それぞれですが、私は自分の人生をより良くするための手段として仕事があるのではないかと思うんです。「自分がこうありたい」と思う姿や人生の目標を明確に言語化できていないと、たとえ給料が上がってもただ浪費して終わりになってしまいます。

そうではなくて、AlbaLinkでは自分がどうなりたいのか、何を重視するのかを言語化してそこに向けて努力して欲しいという思想があります。人生の目標は、競争意識が強い人なら「同僚よりも活躍したい」かもしれないし、プライベートを大切にする人なら「家族や友人の時間を大事にしたい」かもしれない。

目標をはっきりさせたうえで仕事に取り組んで欲しいという思想が具体化した施策のひとつに「アライアンス制度」があります。自分の考えと会社の方向性をすり合わせて目標設定することで、今自分は何をすべきなのか意識しながら納得感を持って働ける環境があるのではないかと思います。

スケールの大きな施策に挑戦できる

AlbaLinkはマーケティングに力を入れていることもあり、かなり潤沢な予算の中で、中長期的な視点を持って施策を試すことができます。AlbaLinkは経営層が、売上や粗利などの数字をすべて公開しています。数字がオープンにされているからこそ、「今これだけ売上が出ているなら、中長期的な視点で広告施策に投資すべき」など事業全体を俯瞰したアイデアが誰でも考えられる環境だと思います。

もちろんその仮説に筋が通っているなら立場関係なく施策にチャレンジさせてもらえます。実際に、マーケティング部の意思決定で数百万円のテレビCMが決定したり、数億円というお金を動かすこともあります。予算が潤沢に使える分、実践できる施策のスケールや市場へのインパクトは桁違いに大きくなるので、市場の動きを読み施策に落とし込む能力がいち早く身につくと思いますね。

他のマーケティング会社や不動産会社の中には、月に数十万円の予算で、数か月以内に成果が求められる会社もある中で、こんなに裁量を持たせてくれるのは勢いのあるベンチャー企業だからこそだと思います。マーケターとして大きく成長できる環境だと思いますね。

大手の不動産会社やマーケティング会社は、メディアの保守運用や広告施策のみなど業務が限定的なことが多い一方で、AlbaLinkでは事業全体の数字を見ながらSEO施策やオンライン・オフライン施策など幅広い打ち手を考えます。

数多くの施策を同時進行する中で共通して必要になるのが、ロジカルに仮説を立てそれを実行に移す力です。たとえば記事制作なら、読み手が疑問を抱きそうなポイントを事前に予測し、文章の全体構成や表現方法を考える力。広告運用なら、キャッチコピーやフォーム内容のABテストを繰り返し、その結果からベストな案を導き出す力だと言えます。

実際の業務でも、ロジカル思考が求められる場面は多いです。マーケティング部では週次ミーティングで施策提案の時間を設けています。その中でも、現状の課題へどうアプローチして、どれくらいの成果が見込めるのかまで、仮説を立て根拠を示すことが重視されますね。

どの業界でも通用するスキルが身につく会社

入社して一番いいなと思ったのは、会社の利益を社員に還元する意識が強いところですね。たとえば給与面ならば、営業利益が想定よりも上回ると、プラスで賞与が上乗せされることも多いです。

社員のスキルアップに関しても、1回あたり上限10万円まで費用負担が出るセミナー参加費用補助や書籍購入費用補助などの制度も導入されています。会社の事業成長だけでなく、社員のスキルや給与に投資する意識は強いと感じます。

どこの会社でも活躍できる人材を育てていくことが目標です。たとえば業界の専門知識やマーケティングの施策だけの知識やスキルだけでは、その一社に寄りかかり生きていくしかなくなります。しかしそれは、社員の人生にとって最善ではないと思うんです。

AlbaLinkは、個々人が人生の目標を達成するための場所でありたい。だからこそ、ロジカル思考や問題解決力など、どの職種・業界でも通じる力を身につけられる環境を作りたいと思っています。そのために、メンバーには仮説を立てて行動することや、目的意識を持ってほしいと口うるさいくらいに伝えています。

たとえばちょっとした社内会議でも「今なんのためにこの場を設けているのか」を常に考えて欲しいんです。そうやってこちらから積極的に繰り返し働きかけることで、目的意識や時間を有効活用する癖を身につけ、どこでも通用する人材を育てていけたらと思います。

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