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挑戦を続け、女性営業のロールモデルのような存在に

不動産売買事業部 千葉支店長兼エリアマネージャー

萩永 麻利江

2023年入社。愛知県出身。不動産賃貸営業を経験後、AlbaLinkに入社。現在は千葉支店の支店長を務めると共に、エリアマネージャーとしてメンバーマネジメントや管轄エリアの管理を行っている。

自分の将来像と会社のビジョンがマッチしていた

Q. 入社の経緯を教えてください。

元々不動産業ではない業界で長く働いていたのですが、コロナウイルスの影響を機に稼げる職種にシフトチェンジしたいという思いが生まれ、不動産賃貸営業の仕事に転職しました。

その後宅建士の資格を取得し、賃貸以外の不動産にも幅広く携わりたいという理由から他の会社で働く選択肢を検討していました。そんな中でAlbaLinkの社員の方から会社について話を聞く機会があり、仕入れから販売まで一気通貫で対応できる経験幅の広さや、空き家問題の解決という社会貢献度の高い事業をしている会社という点に惹かれ、入社を決めました。

自分自身がこれからやりたいと思っていたことと、会社のビジョンがマッチしていたので、転職活動ではAlbaLinkの選考のみ受け、他の会社は視野に入れていませんでした。

Q. 働く中でどんなところに「AlbaLinkらしさ」を感じますか?

会社全体にスピード感があって、成長速度が早いところでしょうか。それこそ、入社した当初は日々時間の経過が一瞬に感じるくらい、目まぐるしく色んなことをこなさなければならなかったので毎日があっという間でした。ですが、その経験があったからこそ自分自身が最速で成長できたと感じていますし、出来ることの幅も広がったなと実感しています。

あとは、社員一人一人の提案を受け入れようという空気感がありますね。私の所属している不動産売買事業部には事業部提案箱というものがあって、個人の意見や提案を役職や勤続年数関係なく発信する習慣があります。堅苦しい雰囲気は一切なく、みんなで会社を良くしていこうという空気があるので仕事もしやすいですし、良いカルチャーだと思います。

Q. 入社して自分が変わったと思うことはありますか?

支店長やエリアマネージャーに昇格し、自分だけでなく人を見る立場になって初めて、感情をコントロールする力が足りていないことに気づきました。繁忙期で忙しさが集中したり、色んな人から同時に質問をされることで余裕がなくなり、実際に怒っているわけではないのに、どこかイライラした雰囲気を出してしまっている自分がいたんです。どうにか変えなければと思い、日常的にそういった空気を生み出していないか常に意識を配るようになりました。

時には上司や支店のメンバーに協力してもらい、周囲から言ってもらうことで自己意識も高まり、今ではどんな状況でも上手く感情をコントロールしつつ、仕事に向き合えるようになりました。

Q. 入社して感じたAlbaLinkと他社との違いを教えてください。

どの支店もそうですが、主体性を持っている人が多いなと感じます。仕事を人任せにする人や、放置する人はまずいません。支店拡大に伴い人が増えていく中で、どういった人材がAlbaLinkに適しているのか、マネージャー陣や採用のフロントに立つ人事がしっかりと認識を合わせて、採用の入り口部分で周知出来ていることがそういった環境が叶えられている要因なのかなと思います。

部下の成長に携われた時が何より嬉しい瞬間

Q. エリアマネージャーとして感じるAlbaLinkの課題を教えてください。

支店長の育成が追い付いていないことや、支店展開の拡大で営業人材の確保が追い付いていないことが大きな課題だと思います。中長期的な目標を達成するためには、日々の数値管理がとても重要になってきます。支店全体の管理は支店長が行っていますが、数字に強い支店長を生み出すには、まず数字の強い営業マンの育成が出来ていることが前提になってくると思います。

不動産売買事業部全体でも毎月の月次会議などで一人一人が数値意識を高く持つことの重要性を提起していますが、そういった中からの底上げに加え、外から新しい人材の確保を進めていく必要もあると思うので、その2軸を強化していくことで、更に強い組織になるのではないかと思います。

Q. 一番やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

部下の成長に携われた時がやりがいを感じる瞬間です。結果を出して喜んでいるメンバーを見ると、私も自分のことのように嬉しいなと感じます。また、キャリアの相談や対話をする中でメンバーの価値観が広がっていき、将来のビジョンやなりたい姿を見つけていく姿を見ると、マネージャーをやっていて良かったと思います。

自分が一プレイヤーとして働いている時は売主さんが喜んでくれたり、自分の成果に応じてインセンティブをいただいたときにやりがいを感じていましたが、マネージャーになって視野が広がったような気がします。私自身の価値観も、1ON1やアライアンスを通して少しずつ変わってきたのかもしれないですね。
入社した当初はずっと営業していると思っていましたが、働く中でやりがいを感じる部分が少しずつ変わって来たのはマネージャーを経験したからこそなのかなと思います。

Q. 営業職で活躍できるのはどんな人ですか?

実際に営業職をしていて思うのは、素直な人と最速で動ける人は成長速度も速いです。
営業部門の会議などで好調なメンバーの成功事例などを聞く機会があるのですが、良い成績を残せる人はお客様からの連絡を即レスで返していたり、すぐに会う約束を取り付けている人が殆どでした。

契約まで進んだお客様になぜAlbaLinkに決めたのかお伺いした際も、対応が早かったからという理由で売却を決めてくださった方がとても多かったです。最速で動けていれば、営業力が多少足りていなかったり経験が浅い新入社員でも、そのマイナスポイントをカバーできるんじゃないかなと思います。

また、営業としてOJTを受ける中で自分より経験値を積んでいたり、色んな人を教えている人から教えを受けることが多くなると思うので、何事も素直に受け入れて吸収する方が成長の伸びしろは期待できると思います。

新しくチャレンジする人を全力で応援してくれる会社

Q. 社内のカルチャーや雰囲気を教えてください。

全体的に和気あいあいとしていますね。特に支店は人数も少ない分、結束力も強くなる気がしています。席を外す機会も商談かお手洗いくらいしかないので、自然と会話する機会も増えますし、仲が良くなるのかもしれないですね。

あとは、社内のイベントや有志サークルが活発化しているのも特徴の1つだと思います。最近だとマラソンやバスケットボールをしたり・・・。健康志向の強い人が多いですね。私もバスケットボールの集まりには良く参加していて、今月も3回くらい予定があります(笑)
一度に大体15〜20人くらい来るのですが、他の支店や本社の人も参加しているので、普段交流を持てない方と接点が持てるのはいいなと思います。

Q. AlbaLinkをおすすめするなら、どんな人がいいと思いますか?

新しい環境でチャレンジしたい人や挑戦する気持ちが強い人にはおすすめです。仕事やキャリアアップに対して強い意思を持っている人には、会社も手厚くサポートしてくれます。抜擢人事で新しい役職やポジションに采配される人も多いですし、不動産未経験でもまず挑戦したいと思う気持ちが大事だと思います。経験はあるに越したことはないですが、未経験でも表彰される人は沢山います。

頑張ろうという気持ちが強い人はそれだけ結果に繋げるための動きが出来ると思うので、前向きに仕事に取り組める方と、是非一緒に働きたいなと思います。

Q. 今後実現したいことや展望はありますか?

新しい支店の開設に携わったことが無いのでチャレンジしてみたいと思っています。あとは、数字に強い支店長を生み出すための人材育成もしていきたいですね。エリアマネージャーとして、これまでの自分の経験だったり、知見を共有出来たらと思っています。

特に、今私以外に女性支店長がいないので、性別関係なく実力さえあれば支店長になれるということを伝えていきたいです。実際に採用の過程で候補者の方にお会いすると、女性でもキャリアアップできる環境があるのか気にされる方が多いということを実感したので、キャリアアップを目指す方のロールモデルのような存在になれたらいいなと思っています。

個人的な目標としては、せっかく空き家再生をしている会社で働いているので、自分自身でも空き家を所有しつつ不動産再生の経験を積んで、更に経験値を高めていきたいです。

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