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仲介経験を生かした取り組みで事業の可能性を追求する

不動産売買事業部 東京支店長兼エリアマネージャー

原 正行

2021年入社。群馬県出身。大手財閥系不動産会社で13年間の仲介業務を経て、AlbaLinkに入社。現在は東京支店の支店長を務めると共に、エリアマネージャーとしてメンバーマネジメントや管轄エリアの管理を行っている。

相手の力量や目線に合わせて物事を考える

Q. これまでのキャリアを教えてください。

不動産学部のある大学に進学したことをきっかけに在学中に宅地建物取引士の資格を取得し、そのまま新卒で社員規模が7名ほどの不動産買取会社に入社しました。しかし、勤続1年のタイミングで当時勤めていた会社がリーマンショックの煽りを受け、経営難になり退職を余儀なくされました。

その出来事が転機となり、自分のキャリアや仕事の方向性について考え直し、BtoBをメインとした買取専業の会社からBtoCでお客様の問題解決が出来る仲介営業に転換することを決意し、大手不動産仲介会社に転職しました。そこで13年ほどキャリアを積んだ後、2021年の夏にAlbaLinkへ転職しました。

Q. 入社の決め手を教えてください。

前職の同僚が先にAlbaLinkで働いていて、その方から紹介してもらって入社しました。訳あり不動産の買取再販事業というビジネスがそれまで仲介会社で経験してきたこととは全く異なるということもあり、単純に面白そうなことが出来そうだと感じたのが入社を決めた理由です。

あとは、実際に話を聞きにオフィスに行った際に働いていたメンバーの仲が良く、風通しの良いのびのびとした雰囲気に惹かれました。

Q. 入社して自分が変わったと思うことはありますか?

正直、入社した当初はそこまで大きな変化はありませんでしたが、支店長やエリアマネージャーに昇格してからは自分のことだけでなく、常に周囲に目を向けて物事を考えられるようになりました。メンバーに何かを教える際は、一旦自分自身がメンバーと同じ目線に立って何を疑問に感じているのか、どう伝えれば効果的なのか考えながら話すようにしています。

自分が当たり前に知っていることでもメンバーによってはそうではないこともあるので、相手の力量や経験値に合わせたマネジメントをすることを心がけています。

Q. 入社して感じたAlbaLinkと他社との違いを教えてください。

全員がのびのびと仕事が出来ている点が、AlbaLinkの大きな特徴だと思います。会社の価値観にも「対等であれ」という文言がありますが、それが体現されている風土があると感じます。

僕自身も前職ではトップダウンの中で仕事をしてきましたが、AlbaLinkでは経営の方針決定があっても、目的や意図がブラックボックスになることが無いため、社員全員が腹落ちした状態で働くことが出来ます。営業職の観点から見ても、一般的な会社では自分が数字を取ることに集中する人が多い中で、AlbaLinkでは切磋琢磨して良いこと・悪いことを共有する文化があり、仲間意識が強いと感じます。

日本の空き家問題を最前線で解決できる

Q. エリアマネージャーとして感じるAlbaLinkの課題を教えてください。

様々な不動産を取り扱う機会が多いからこそ、営業全員が物件の適性を見据えた販売シナリオを柔軟に考えられないといけないと感じています。例えば現況売りだけではなく、仕入れた物件をリフォームして売ることで、リフォームに関してのナレッジも溜まりますし、営業自身もより多くの経験を積むことが出来ます。

営業全体として、もっと販売に関する知識やナレッジを深めていくことが必要だと感じます。様々な販売方法を知り、強化していくことで、営業の組織だけではなく会社全体に良いシナジーをもたらせると思っています。

Q. 一番やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

地方の空き家を抱えて困っている方の助けになれるという点が、一番のやりがいだと感じます。私自身も群馬県出身ということもあり、帰省の際に空き家を目にする機会が増えました。そういった不動産の中には売主が分からず、放置されている物件も珍しくありません。AlbaLinkに入社しなければ、そのような社会課題の深刻さに目を向けることもなかったのではないかと思います。

AlbaLinkで扱う不動産の半数は空き家なので、そういった物件を自分たちの手で売買できるようになり、困っている所有者の方はもちろん、空き家を活かして何かしたいと考えている買い手の方たちにも貢献することが出来ます。

多くの方の悩みに寄り添い解決までの手助けが出来ることが、この仕事の魅力でもあると思います。

Q. AlbaLinkの営業として働くメリットを教えてください 。

現在日本には900万戸ほどの空き家がありますが、その問題を最前線で解消するのがAlbaLinkの営業です。なので、利益だけではなく、社会貢献性の高い仕事が出来るという点はAlbaLinkの営業職として働くメリットだと思います。地元愛が強ければ強いほど貢献出来た時の喜びや得られるやりがいも大きいと思いますし、実際に今働いているメンバーも出身地域を盛り上げたい、活躍したいという思いから働いているという人も多いです。

Q. 営業職で活躍できるのはどんな人ですか?

元気で明るくて素直な人」です。そういった素養のある人は何でもやってみようという姿勢が強く、その分吸収力も高いので、自ずと経験値も上がっていきます。頭で考えるよりも、言われたことや必要なことはまずやってみる。ダメだったら、違うやり方を考えてアクションを起こせる人は成長までのスピードも速いですね。

後は、スポーツや資格取得、アルバイトの長期継続など、何かに打ち込んだ経験がある人には向いている仕事だと思います。不動産は高い専門性を求められる分野だと思うので、いかに自分から能動的に動けるかがポイントになってくると思います。

不動産が持つ無限の可能性を活かしていく

Q. 福利厚生面でよく使うものは何ですか?

フレックス制度を活用することは多いですね。少し早めに仕事を切り上げて会社の有志でスポーツをしたり、ご飯を食べに行ったりしています。実は今日もこの後、近隣エリアの社員でバスケットボールをしに行く予定なんです(笑)
部署や支店の垣根なく、様々な人と交流することが出来るので、会社の規模が大きくなっても色んな社員の方と話したりする機会があるのはいいことだなと思います。

Q. 今後実現したいことや展望はありますか?

中古の戸建てのリフォームのノウハウを全支店で浸透させ、物件再生して自社で販売するところまで出来たらいいなと思っています。仲介部門のようなものを作って、仕組化出来たらより不動産の可能性も広がるのではないかと感じます。営業が自分でリフォームの打ち合わせをしたりプランを考えた方が、買主の方もより喜んでくださると思いますし、営業の経験値も上がるのではないかなと感じていて。自分の仲介歴を生かして事業に貢献していきたいですね。

後は、将来的に、地方のシャッター通りを行政とタイアップして、再生させるプロジェクトが実現出来たらいいなと思っています。首都圏に集中している人を分散し、地方活性化にも貢献していきたいです。

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