SEOマーケティングを通じて、アルバリンクを世界に発信していく

マーケティング部メディアディレクター
永田 仁

ライティングの勉強のつもりで入って、マーケティングの面白さに目覚めた

Reasons for Application

入社に至る経緯を教えてください。

前職はITコンサルティング会社で大手金融機関の住宅ローンの審査部分を担当していました。年収、物件などについてお客様からヒアリングするといった仕事でしたが、コロナ禍の中、仕事が途切れてしまったんです。そこで、服飾関係の仕事をするのと同時に、Webライティングをスタート。

服飾や住宅関係のライティングをしながら「将来はフリーライターとして食べていきたい」と思うようになりました。しかし、独学でライティングスキルを向上させることに限界を感じていたのです。

そんなときです。アルバリンクで「ライター募集」の求人を見つけました。「ここなら、ライティングスキルを身につけられるんじゃないか」と思い、エントリー。ほかに検討していた会社もなかったため、アルバリンクでライターとしてのキャリアをスタートさせました。

Support

入社後のサポートはどうでしたか?

入社後、SEOに関する知識やセールスライティングを学んでみて、「今まで培ってきたライティングの経験だけでは、良い反応が取れないんだな」と感じました。きれいで読みやすい文章だけでは歯が立たない。マーケティングのプロである先輩方から改めてSEOやセールスライティングの根本の考え方をビシバシ教えていただき、「読まれるライティングスキル」を体得することができました。

そういう意味では、当初の「ライティングスキルを身につける」という目的は入社してすぐに8割方達成していたかもしれません(笑)。

Job Contents

現在担当している仕事や印象的だった案件は?

現在はライターを経て、SEOメディアのディレクターとして、ライターさんの記事をチェックしたり、外注から上がってきた校正を確認する業務に就いています。メディアに集客していくためにはどういった施策が必要なのか、企画を考えることもあります。

今までの仕事で印象的なのは、セッション数を大幅に伸ばした事案でしょうか。
アルバリンクのサイト内にある「訳あり物件買取ナビ」というページがあるのですが、そのページセッション数を、半年で3倍近くに増やすことができました。

といっても、メディアそのものを大きく改変した、ということはありません。実施したことと言えば、
・競合サイトをチェックした上で買取ナビに掲載している情報に不足がないかを確認する
・実際に記事を読みに来ている訪問者のペルソナを認識し、その方たちのニーズをちゃんと満たす記事になるようにライターに伝える
・タイトルをキャッチ―にする
といういたってシンプルなもの。1つ1つの記事をしっかりと丁寧に作りこんだことが、ユーザーから支持されたのかなと認識しています。

アルバリンクでの仕事が自分の目標を変えてくれた

Gaps

入社前と後で、ギャップはありましたか?

ギャップはほとんどなかったですね。とくに悪いギャップは「何かあったかな?」って思うぐらい何もないです。ちなみに入社前の面接を受けて驚いたのは、独立前提OKを前面に出していたことです。

「ベンチャー企業が言いがちなセリフだな」ととらえていたのですが、入社後、独立志向の人を応援しているのを見て、「言葉だけではなく、本気で個人のやりたいことを応援しているんだ」と感じたのです。将来自分がどうしたいか、その都度考えていけばいい。変化することを恐れることはない。そんな意識があるからこそ、目の前に集中して取り組めると感じています。

Change in Myself

入社して自分が変わったと思うことはありますか?

入社時は「ライティングスキルが身についたらライターとして独立しよう」と考えていましたが、今は、独立するならSEOのプロとして、独立することを考えるようになりました。それくらいSEOにのめり込んだのも、アルバリンクに入って「マーケティングの将来性」を確信できたからです。

ライターとして独立しても書く作業が発生する以上、得られる収入に限界があります。しかし、マーケティングチームとして、きちんと施策を仕組み化すれば、収入の限界がないことに気づきました。「ライターからコンサルになりたい」という将来のキャリアを変えてくれた、という意味で、より自分が成長するきっかけをアルバリンクは与えてくれたと感じています。

スピード感と風通しのよさが成長に直結するのは、社内に信頼感があるから

Features

入社して感じているアルバリンクの特徴を教えてください

スピード感と風通しのよさですね。

とくに提案してそれが実行されるスピード感は、大手と比べてけた違いだと思います。これはスタートアップ、という環境もあると思いますが、アルバリンクでは現在の施策や業務プロセスが固まっているわけではないので、現在の手順や方法を壊すことにためらいがありません。良い案が思いついたら「まずはやってみよう」というスタンスなのです。

最近では、ライティングの効率化をはかるため、チャットGPTをライティングに活かせないか、という話が出ました。各自がまず試してみて、その結果を共有しながら、より効率的なライティングにするにはどうすればいいか。みんなでアイディアを出し合っている最中です。

また、アルバリンクの風通しのよさの背景には、「どんな役職でもどんな立場でも、対等に意見を言い合える」ことにあります。「自分の意見を自分の中に抱えたままでは成長しない」という意識が社員全員の中にあるのです。

意見を出すこと、提言することの中には自分と反対意見になることもあります。そうすると「意地悪で言っているんじゃないか?」とか、「自分のことを貶めようとして言っているのではいか?」と考えてしまいそうじゃないですか。でも、アルバリンクでは誰もそんなふうには取りません。「自分の成長のために言ってくれている」と思える。それだけの信頼関係が社員同士にあるのです。

Evaluation

自分の成果が評価されている実感はありますか?

しっかり評価されていると思いますね。マーケティング部門は全て数字が出てきますので、そういう意味では数字通りに評価をされるのは当然です。逆に言うと数字を出さなければ評価はない。だから一般的な評価軸を飛び越えたところで仕事をしていると思っています。

将来のキャリアアップを見据え、業務の内製化と自己成長に取り組んでいきたい

Assignment

アルバリンクの課題を教えてください

大きく分けて2つあります。
1つは、とにかく人手不足が喫緊の課題です。他部門だけではなく、マーケティング部門も人手不足の問題を抱えていますが、これをどう解消していくか。人的リソースにより解決だけではなく、ツールの活用も考えていく必要があります。

もう1つは、組織が大きくなっていく中でどんどん全社的にルールが増えていることでしょうか。今までは自由に動いていたものの、今度はみんなが働きやすいように仕組みを整えていかなければなりません。そうした変化を社員みんなでどう乗り越えていくかが、もうひとつの課題だと考えています。

Vision

自分の描く将来のビジョンを教えてください。

アルバリンクの永田として描くビジョンは、とにかく当社の存在をより多くの方に知っていただくことです。全国に数多くいらっしゃる訳あり物件の所有者様はもちろん、不動産にまつわる悩みごとを解決に導くことができるのがアルバリンクの強み。そうした魅力をユーザーにより正しく伝えていきたいと思っています。

個人的なビジョンとしては、SEOのプロとなって、メディアで稼げるようになることですね。とくにこれからの時代はAIを使いこなしていくことが、SEOのキーポイントになるでしょう。新たなツールを導入して、来るべき新SEO時代に太刀打ちできる、そんな人材になっていきたいです。

Recommended

さいごに、アルバリンクをおすすめするなら、どんな人がいいでしょう。

「ここで人生を変えたいんだ!」という意識のある人や、成長意欲のある人におすすめしたいですね。とにかく社内には成長意欲がみなぎっているので、モチベーションが下がることがありません。ポジティブに成長し続けたい方にとっては、とても魅力的な職場だと思います。