AlbaLinkで働くメリット

AlbaLinkで働くことで得られるメリットを、社員の声を交えながら紹介します。

1. ビジネス感覚を養うことができる

AlbaLinkで働くことで、事業全体を俯瞰する力や、お金の流れを理解して利益を生み出す力など、ビジネス感覚を磨くことができます。

たとえば、不動産営業の「仕入れ」「企画」「販売」などの業務は、会社や部署ごとに分業されることが一般的ですが、AlbaLinkの営業は仕入れから販売まで一気通貫で担います。物件のリスクと可能性を見極め、どう値付けして、誰に売るのかまでを考えることは、まさにスモールビジネスを成長させることと同義だと言えます。お金の流れを理解し、ひとつの案件から利益を生み出す感覚は、AlbaLinkだからこそ身につけられるものです。

また、大手事業会社やマーケティング会社では、メディアの保守運営や集客施策のみ、など業務が限定的になる場合も多くあります。一方でAlbaLinkのマーケティング職は、施策を立て、そこからどのような案件が生まれ、成約につながったのかまでを見届けることができます。その結果を分析して施策改善を繰り返すことで、メディアや事業を成長させていく感覚、事業全体を俯瞰して施策を考える力が身につきます。

2. 合理的に筋道を立てる力が身につく

AlbaLinkは、既存のルールや考え方に捉われず、「考えられる中でベストな選択ができているか」を常に考え、合理的に行動することを大切にしています。

実際に社内では、お客様への提案内容や事務的な業務の進め方に対しても「なぜそう考えたのか?」という問いがよく飛び交います。そして、この問いに明確な根拠を持って答えられるように行動することが求められます。

もちろん最初から誰でも答えられるわけではありませんが、少しずつ経験を積む中で、合理的に選択する力と、「自分はなぜこうしたのか」を説明する力が磨かれます。

3. 社会にとって価値ある仕事ができる

AlbaLinkは、お客様と社会への貢献を事業拡大と同等に大切にしています。なぜなら、自社の利益ばかりを追求していては、お客様に本質的な価値を提供できず、そのような事業は長くは続かないと考えるからです。また、お客様のためにならない事業を続けていると、社員も心から満足して働くことはできません。

AlbaLinkの事業は、お客様の訳あり不動産の課題を解決することを生業としています。課題を抱えたお客様自らお問い合わせいただくことも多く、取引完了後には、感謝の口コミや直筆のお手紙をいただくこともあります。そのため、社員自身も「お客様に対して価値を提供できている」「正しいことを仕事にしている」という実感を持ち、前向きな気持ちで仕事に打ち込んでいます。

各職種の社員の声

営業

ブロック長 大野大弥(2021年11月入社)

AlbaLinkの文化として「合理性」がありますが、これは「その場に応じて最善の判断ができること」だと思っています。たとえば、会社から仕入れをあまり推奨されていない物件があったとして、それを忠実に守るだけでは業務は上手く回りません。新人教育の場合、経験のために非推奨の物件を仕入れることや、成約率が悪いときは、数字の回復を第一に考えて物件を選り好みしないケースもあります。

大切なのは、一つひとつの事象に対して、「上から言われたから」ではなく「今のベストは何なのか?」「なぜそうするのか?」を自分で考え説明できる状態になることだと思っています。AlbaLinkに入社してからは、このような合理性を意識するようになり、現状の課題を理解して言語化する能力や判断能力が身についたと思います。マネジメントする立場としても、合理的に動ける人材を育てていきたいと考えています。

林海斗(2022年12月入社)

物件を手放したいお客様は、自分の物件がその後どう扱われるのかを気にされるケースが多いです。仕入れた物件にどのような価値をつけ販売するかまでの見通しを立ててご提案し、納得したうえで売却いただけるように心がけています。お客様の気持ちを第一に考え、ゴールから逆算して物事を進める力は、AlbaLinkだからこそ身につくものだと思います。

実は私は、不動産業界はまったくの未経験です。しかしAlbaLinkでは、一人あたりの案件数が月25件前後と非常に多いので、いち早く経験を積むことができます。打席に多く立つことで、前職で培った接客スキルなどもうまく活かせるようになり、少しずつ成果につながっていると実感しています。

営業事務

池澤茜(2022年8月入社)

営業事務で身についたと思うのは、先回りして考える力です。AlbaLinkでは、営業同士が活発にコミュニケーションを取り合う文化があります。実際の会話やチャットでのやり取りを見て、誰が今どのステップにいて次にどのような書類やタスクが必要になるのか。そこを先回りして考え、自分から動く姿勢が身についたと思います。

また、各支店に配属される営業事務は基本的に一人なのですが、営業事務同士でチャットやミーティングなどで有益な情報をシェアすることも多いです。離れていても助け合う文化があるからこそ、一人で悩みを抱え込む時間が少なく、効率的な働き方につながっていると思います。

マーケティング

ウェブディレクター 永田仁(2022年4月入社)

AlbaLinkでマーケティングを経験することは、ビジネスセンスを磨くことにも繋がると感じます。たとえば、当社のオウンドメディアはまだ立ち上げ期のため、記事制作からサイトの構成検討までマーケティング部が一手に担います。自分たちの制作したコンテンツからどのような問い合わせが生まれ、最終的にどのように売買されるかまでを見届けられるのが、マーケティング部の仕事の面白さだと感じます。

また、事業会社だからこそ得られる経験として、マーケティング部が集客した案件がどれくらい成約につながっているのかを分析して、新たな施策を立案したり施策を改善していくこともできます。自分の手でお問い合わせの質を高めながら、メディアを成長させていくことは、他社ではできない経験だと思います。

ウェブディレクター 田中祐人(2024年1月入社)

私は前職でもアフィリエイトの仕事をしていましたが、データの分析はできても、それを施策にどう活かすかを考えるのが苦手でした。AlbaLinkでは、分析結果をどう施策に落とし込むかまでチーム全体で徹底的に議論します。このカルチャーのおかげで、データを適切な施策まで落とし込む癖がついたと思います。

また、訳あり不動産で困っているお客様の悩みを解決するお手伝いができることは、大きなやりがいです。社内で共有される口コミには感謝の言葉も多く、自分の業務が社会貢献につながっていると日々実感しています。

バックオフィス

労務 中村陽香(2022年2月入社)

労務は新しくできたばかりの職種なので、就業規則や勤怠管理など、これまで明確なルールが決まっていなかったことを業務として切り出し、仕組み化することが求められます。また、国の法改正を考慮しながら就業規則を管理・改善するなど、大きなプロジェクトを同時進行で進めることも多くあります。

ミスが許されない仕事も多くプレッシャーを感じる場面もありますが、社歴が浅くても責任ある仕事をどんどん任せてもらえるのは、ベンチャー企業ならではだと思います。

総務 谷原めぐみ(2022年11月入社)

AlbaLinkはベンチャー企業なので、整備しきれていない業務フローや制度がたくさんあります。たとえば備品発注ひとつ取っても、業者の選定や発注までの流れを考えるところから始めました。働く社員が困らないように土台を一つひとつ整えていく経験を通して、0から1を生み出す企画力が身についた気がします。

また、何かミスをしたときに改善策までセットで考える癖もつきました。AlbaLinkでは失敗を責めるのではなく、失敗の原因を探り改善しようという考えが根づいています。私はミスをすると反省を引きずりやすいタイプなのですが、「今すべきことは何か」を冷静に考えられるようになりました。

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