不動産の買取業務を通して知る、
アルバリンクの魅力と仲間の大切さ
若手5人による座談会インタビュー

事業拡大を続ける、株式会社アルバリンク。その背景にはビジョンを共有し、共に切磋琢磨する「仲間たち」がいます。今回はアルバリンクで活躍する若手5名に、アルバリンクの入社理由や、現在の業務内容、挑戦したいことなどをざっくばらんに語っていただきました。若手が語る、アルバリンクの魅力とは。

菊地将平(東京二課)

2022年2月入社

大手ハウスメーカーで約2年半、土地活用の提案に従事。飛び込み営業を続け新人賞を獲得。「もっと経験を積みたい」という成長意欲と訳あり不動産に興味を持ったこと、さらに現千葉支店長の大野と同郷だったことが重なり、アルバリンクへ入社。

勝原佑弥(千葉支店)

2022年4月入社

新卒で体育講師として勤務した後、不動産会社へ転職。施工監督として原価管理・基礎工事~建物完成までの工程管理等を学んだのち、建築営業部に配属。建築の提案や価格交渉、仕様決めや引渡しまでのスケジュール管理・原価管理等、建築プロセスを一気通貫で行う経験を持つ。現千葉支店長の大野との出会いから、アルバリンクの魅力に惹かれ入社。

武地幹太(東京一課)

2022年7月入社

新卒で不動産会社に入社。主に仲介・仕入れの業務に携わる。新築一戸建てや土地の販売活動を通して、東京都内の不動産の相場やニーズを知る。物件のご案内と契約クロージング業務を約5年半にわたり従事。マーケティング会社にて市場調査・顧客獲得業務に従事し、再び不動産業界へ。経営者視点で業務ができることに魅力を感じ、アルバリンクへ入社。

小林将大(東京二課)

2022年7月入社

中途で大手フランチャイズ不動産会社で6年間営業として従事。千葉県、東京都を中心に不動産賃貸仲介、不動産管理業、不動産リフォーム業務を行う中で千葉・茨城支部内でトップクラスの売上を出す。「不動産のプロフェッショナルとして、自ら会社を経営したい」との思いから、さまざまな経験と知識を身に付けるため、アルバリンクへ入社。

池澤茜(東京二課)

2022年8月入社

高校卒業後、プレカット事業の会社に入社し事務職と営業サポートを経験しながら木造建築の基礎を学ぶ。その後営業職に興味を持ち、不動産会社へ転職。約5年半、デベロッパーで請負と建売の販売をメインに営業を経験し社内営業成績トップのレコードを更新。「買取再販という新たなフィールドで挑戦したい」とアルバリンクへ入社。

入社理由もそれぞれユニーク!5人がアルバリンクに入るまで

How did you join AlbaLink?

では早速、アルバリンクに入社したきっかけから教えてください。

菊地:この5人の中で僕が一番勤続が長いんで、じゃあ僕から(笑)。僕は、現千葉支店長である大野さんからの誘いでした。大野さんとは、地元・北海道からの友達で付き合いも長くて。彼がアルバリンクに出会って入社してどんな仕事をしているか、よく聞いていました。「反響営業からお客様を探していくのは、やりがいもあるけど大変さもある。だけど楽しい!」という話しぶりから「自分もやってみたいな」と思ったのがきっかけです。

池澤:そうなんですね!
実は私もきっかけは同じく千葉支店長の大野さんなんです。Twitterで会社の不満をちょこっと書いたときに大野さんからDMをもらいアルバリンクのことを知りました。アルバリンクへの転職を勧められ1回はお断りしたんですけど、アルバリンクのことを調べたりしていくうちに興味がわいて一度きちんとお話を聞いてみたいと思うようになりました。再度こちらから大野さんに連絡し、面接を組んでもらい、「ここで働きたい」という意思が固まり、入社となったんです。

菊地:アルバリンクは社長をはじめSNSでの発信が多いので、そこから採用に至ったケースも多いですよね。勝原さんはどうだったんですか?

勝原:僕も千葉支店長の大野さんつながりでアルバリンクに入社したひとりです。もともと、大野さんは前職時代に出入りしていた業者さんのひとりでした。当時、僕は主任だったのですが「支店長のポジションにいきたい」と思っていました。しかし、会社の仕組みや制度的になかなかそれが叶わない状況だったんです。そんな悩みを大野さんに打ち明けたところ、「今のアルバリンクだったら、結果を出せばしっかり評価してくれる。支店長にもなれる可能性はあるよ」という言葉をいただいたんです。もうここしかない!とアルバリンク一択で転職を決めました。

武地:そうだったんですね…!僕は、現関東ブロック長・人材開発長である上総さんの紹介でした。実は幼稚園からの知り合いで、もう25年くらいになります(笑)。アルバリンクの創業時に関わり活躍している、というのも聞いていました。転職を考えだしたのは、前職であるマーケティング会社にいるとき。「やっぱり僕は、ダイレクトにお客様と関わる不動産の仕事がしたい」そう思って、今年の6月に僕の方からお願いし、入社に至ります。

小林:みんなの話から「僕が一番普通の出会いだな」と思いながら聞いていました。入社理由はいたってシンプルです。単純に「もっとキャリアアップできる仕事をしたい」という思いが強くなり、転職活動をしていました。アルバリンク以外の不動産会社からも複数のスカウトが来ましたが、自分のビジョンと合っていなかったんです。そんな中、アルバリンクの存在を知り「この会社は面白そうだぞ」と思い、すぐに面接に行きました。たしか転職活動をスタートして、2週間くらいで面接に行ったんじゃなかったかな。

武地:早いね!

小林:ですよね(笑)。面接で河田社長と原さん、井口さんからもビジョンを共有してもらい、私は私で「最終的に不動産会社をやりたい」という思いを正直に伝え、受け入れてもらった形です。面接は1時間ほどだったと記憶していますが、「ここで仕事をすることはメリットしかない」と感じ、その場で入社希望であることを伝えました。

勝原:早いし、熱い!!

小林:あのとき決断して、本当によかったと思っていますね。

Attraction of Albalink

アルバリンクの魅力は、業務の幅広さと自由な社風

池澤:私はまだ入社して間もないのでぜひ聞きたいのですが、アルバリンクの良さってどんなところにあると思いますか?

菊地:僕は入ってみて感じたのは、「自分の意見が通りやすい」というところですね。アルバリンクが若い会社ということもあって、業務の進め方とかお客様対応の方法が完全に固まっていません。だから、「こういうやり方はどうですか?」とか、自分から提案できる。そういうところに僕は面白さとやりがいを感じています。

勝原:そういうのはありますよね。発言しやすい雰囲気というか。

小林:僕はどの業者も積極的に入らない事故物件とか、再建築できない物件といったいわゆる訳あり物件に対して積極的に進めていくところにアルバリンクの面白さがあるのかなって思ってます。

武地:僕もそれは同意見ですね。日本にはさまざまな訳あり物件がまだ眠っていて、それをどう活用していくか、それがアルバリンクのミッションとも感じています。あともうひとつ感じたのは、営業がお客様対応に集中できるという点ですね。

小林:というと?

武地:アルバリンクって、不動産には珍しくマーケティング部があって機能しているじゃないですか。だから、集客はマーケティングで、僕ら営業はお客様対応に集中できる。この分業化がアルバリンクの最大の魅力じゃないかとすら僕は思っています。

菊地:たしかに!それはやはり河田代表がIT業界やWebマーケティングにいて、そこから不動産を始めたってことが大きいですよね。

池澤:私は、「お客様の抱えている問題を解決する」というところに魅力を感じています。もともと私はずっと新築物件を担当していたんですけど、世の中にはそれだけじゃなく不動産で苦労してる方もいるじゃないですか。アルバリンクって、そういう方々のためにあるという、「最前線で社会課題の解決を担う」部分が大きな魅力だと思うんですよね。

勝原:なるほど…。改めていろんな魅力があるなと聞いてて思いました。
僕は「自分の力をフルに活かせる」ところかな。言っても大手の不動産会社と比べると、アルバリンクって知名度はまだそこまでないじゃないですか。だから、契約が取れるかどうかは自分の営業力が一番試されるというか。もちろん大変さもありますけど、その分なんでもチャレンジさせてくれる、そんな土壌がアルバリンクにはあると思いますね。

武地:業務のことを誰に聞いても、答えが返ってくるしそこから自分の考えを言ったりできるから、言葉のキャッチボールが盛んですよね。

小林:「ポジションは役割なだけであって、業務をしていくうえで考え方を共有していくのは大事」って経営陣の言うとおり、社内の情報伝達や意見交換がスムーズな点はとても良い点ですよね。

池澤:そういう意見の通りやすさが、もしかしたら人間関係の風通しを良くしてるのかなって思いますね。

Changed, Working Style and Outlook on Life

アルバリンクに入って変化した、働き方や、人生観

菊地:アルバリンクに入って変わったことで真っ先に思いつくことと言えば、僕は「自責思考」だと思っています。他責思考でいたわけではないのですが、改めて考えるとどこか自分でやったことも自分事にできていなかったのかなと。だけど、訳あり物件の仕入れからお客様とのやり取り、販売までを一気通貫で任せてもらうようになって、改めて「自責思考」というのが身に付いたと感じています。

武地:それはすごくわかる気がします。他の会社だと仕入れ、販売って分業制になっているところもありますがアルバリンクは違いますもんね。契約から販売の中で少しでも遅れが生じると、しわ寄せがバックオフィスの方にも行ったりするので、「最後まで責任を持ってやり遂げる」という責任感が僕もより強くなった気がしています。

勝原:ちょっと違う視点からですが、アルバリンクって無駄な飲み会もないですし、プライベートをみなさん大事にしているじゃないですか。だから僕も毎日の暮らしを整えるとか、充実させることに意識が向くようになりました。そういうのってみなさんありません?

池澤:まさに私がそうですね。今までの私は、「営業成績で1位を取ることが絶対的な正義」だと思っていました。でも、アルバリンクに入って、アライアンスの面談で上司と話した時に「私が本来求めているのって、仕事もプライベートも充実させることだ」って気づいたんです。ある意味人生観を見つめなおすことができたのかな、と。

小林:それで言うと僕はアルバリンクに入って「結婚観」が変わったのかもしれません。

みなさん:えっ、そうなんですか?

小林:元々僕は「絶対将来結婚なんかしない」って思ってたんですけど、アルバリンクのみんなが「ここに家買ったよ」とか「この前家族とここ行ったよ」とかいう話を聞く機会が多くなって、「自分もそういう時期に入ってるのかな」「結婚して家族を持つのもいいのかも」って気持ちが芽生えてきました。正直、自分でもびっくりですね(笑)。

武地:たしかに、入った時はクールだったけど今はすごく話しやすくなったよね。

小林:そういう周りの環境も全部ひっくるめて、アルバリンクの良さなのかもしれないですね。

大変な案件も、ひとりで抱えない。
周りと一緒に進めていく安心感と、一体感

菊地:1つ1つの物件に対して一気通貫で、また責任を持って進めていくのがやりがいでもあるけど、ぶっちゃけ大変なこともあるじゃないですか。

勝原:ありますね。

菊地:そういうときってどういう風に進めてます?

勝原:契約を進めていく中で、必要な情報や知識を調べることもしますけど、それよりもみんなが教えてくれる方がはるかに多いので、周りの仲間と一緒になって業務を進めてますね。

小林:僕はいっても不動産業界の経験が長いんで、「わからないことはほとんどないだろう」なんて思っていたんです。しかし、今でも不動産の査定をしていて「これってどういう意味だろう」とか、「こんな場合はどう進めていけばいいんだろう」と迷ってしまうこともあります。 そんなとき、菊地さんが横から「こうすればいいんじゃない?」と助け船を出してくれて、解決する。菊地さんだけじゃなく、上司や先輩からいろんなアドバイスが飛んできますね。

勝原:ちょっと大変な案件を抱えていると、アドバイスとかフィードバックをみんな出してくれるのは、「アルバリンクあるある」ですよね(笑)。

菊地:やっぱり「訳あり不動産の買取」ってなると、どんなに経験があっても、やったことがない部分ってどうしても出てきますし、扱ったことがないからどう対応すればよいの?っていう戸惑いもあるじゃないですか?

勝原:ですね。そういう意味で、訳あり不動産って、そこに至るまでのストーリーも結構深いものがありますよね。僕の担当した案件で、マンションの区分の一室として契約させてもらった物件があったんですが、それはいわゆる事故物件でご家族が自殺してしまった部屋だったんです。そういう場に立ち会うとご家族の「こんなことになるなんて…」とか、でも「どうにかしなくちゃ…」という気持ちが手に取るようにわかり、それがやっぱりメンタル的に響くな、というときもありました。

武地:たしかに、そういう場面に立ち会うことが多いですもんね。
だけど、そういう体験をしているのが他にも多くいるので、「そういう時はどう対応していった?」と聞けたりするじゃないですか。そういうさまざまな情報共有がなされているので、業務が進行しやすくないですか?

勝原:そうなんですよ。お客様の感情に引きずられることなく、きっちり業務を進められる。それはアルバリンクの「情報共有」「教えあう」仕組みがあるからこそだと思っています。

池澤:私たちの仕事って、すべて丸く収まる全部ハッピーエンドにならないことが多いですよね。だから、どうすべきかっていうと「最悪のエンディングを避けてちょっとハッピーエンドを目指す」のがすごく大事なのかなって思います。

小林:たしかに。ちょっとハッピーエンドって大事な意識ですよね。

勝原:重めな案件も多いですが、だからこそ「ひとつでも役立つ情報をみんなに共有しよう」っていう意識が社員全員に根付いていると思いますね。社風っていってもいいんじゃないかな。

池澤:わかります、わかります。ありますよね。役立つ情報をもらったから私もなんか教えたい!って自然に思えるというか。

小林:社員みなさんそれぞれが前向きでポジティブ。それに自分の意思をはっきり口に出せる方が多いので、オープンマインドだからこそ、「じゃあこうしたい、これやってみたい」っていいやすいのもあるかもしれませんね。

菊地:無理にポジティブになるんじゃなくて、あくまで自分のペースで業務をこなしていきながらみんなで助け合う。そういう形がアルバリンクらしさなのかなって。

池澤:いいことばかり言ってますけど(笑)、でも本当にアルバリンクってそういう雰囲気が浸透していますよね。あともうひとつ言うならば、「いい人が多い」って感じがします。

小林:どういうこと?(笑)

池澤:私は入社して間もないので業務のいろんなことを聞く機会が多いんですけど、先輩も上司もみんな自分の手を止めて話を聞いてくれるので、話しやすいっていうか。「いい人たちだな」って(笑)。

小林:それはありますよね。「話をさえぎらない」「頼みごとを断らない」っていうのは、働きやすさにつながっていますよね!

菊地:僕の上司なんかは「10秒待って!」ってよく使ってます。だから僕も誰かに聞かれたときで手が離せないときは「〇秒待って!」って言うようにしてます。

池澤:いいですね!

Goals of Each

それぞれの目標に向かって、全力を尽くすのがアルバリンク流

菊地:じゃあ最後に、5人それぞれに今後入社してくるだろう方々に伝えたいメッセージを聞いていこうと思います。じゃあまず僕から。

武地:お願いします!

菊地:これまでも言ってきたようにアルバリンクって、個々の能力や自分なりの方法を尊重してくれる、自由さが根付いている会社です。だからこそ、「なりたい姿」を想像して入ってくることをおすすめします。きっと、その理想像に近づいていけるはずです。 じゃあ次、勝原さんお願いしてもいいですか?

勝原:はい。アルバリンクは、今後支店展開も進んでいく成長期にあるため、可能性が無限にあります。なので何事にも臆さず「こうなりたい」「上を目指したい」という向上心を持っておくといいのかなと思います。それが自分を成長させる何よりの起爆剤になるはずです。武地さんはどうですか?

武地:ベンチャーに入社する、ということになるので受け身ではなく、「自分でレールを引くんだ」という意識がとても大事だなと思います。自分からどんどん積極的に動いて、アルバリンクを一緒に盛り上げていってほしいですね。小林くん、どうですか?

小林:今お二人が言ったように、アルバリンクではさまざまな可能性があります。不動産営業だけではなくマーケティングでも力を発揮することができるので、たとえ業界未経験でも気になったらぜひ飛び込んできてほしいと思いますね。池澤さん、どうですか?

池澤:そうですね。私はアルバリンクのいいところって良い意味で「不動産屋ぽくないところ」だと思っているので、「不動産はブラック」「不動産屋の仕事なんて面白くない」と思っている人にこそ、来てほしいなっていうのはあります。
とくに「何かになりたい」と思っていなくても、アルバリンクに入ったらみんなに影響されて、絶対「何者かになりたい」って思うはず。だからポジティブな気持ちさえあればいいのかなと感じています。

勝原:なんかぐっと来ちゃいました。本当にそうですよね。

小林:マイナスはないから。結局得るものしかないんですよね。

みなさんのリアルな声が、聞けた座談会になりました。これからのみなさんの成長を楽しみにしています!