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すぐ売れる中古マンションの特徴とは?早く売るための3つのコツも解説!

すぐ売れる中古マンションの特徴とは?早く売るための3つのコツも解説! その他

転勤や住み替えなど中古マンションを売却する理由はさまざまですが、気になるのはやはり「すぐ売れるのか」ではないでしょうか。中には売却までの期限が決まっており、すぐ売れるコツを知りたい方もいるでしょう。

そこでこの記事では、これから中古マンションの売却を検討している方へ向け、以下の内容について詳しく解説します。

  • 中古マンションが売れるまでの平均期間
  • すぐ売れる中古マンションの特徴
  • 条件の悪い中古マンションをすぐに売るテクニック

中古マンションをできる限り早く売却したいのであれば、事前に売れるマンションと売れないマンションの違いや売るためのテクニックを押さえておきましょう

なお、条件面が悪くなかなか買い手のつかない中古マンションであっても、専門の不動産買取業者に依頼すれば数日~数週間で売却可能です。

弊社AlbaLink(アルバリンク)では、全国の中古マンションをスピーディーに買取いたします。中古マンションの売却期限が決まっていてできる限り早く手放したい、中古マンションがまったく売れずに困っているといった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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中古マンションが売れるまでの平均期間は「73日」

公益財団法人東日本不動産流通機構が公表している「首都圏不動産流通市場の動向(2022年度)」によると、中古マンションが売れるまでの平均期間は約73日です。ただし、物件の状態や立地条件などによって売却期間は大きく異なるため、一概にはいえないのが現状です。

ここでは、中古マンションの売却までにかかる期間について解説します。

好条件のマンションは1ヶ月経たず売れる可能性がある

好条件のマンションとは、購入希望者からの需要が高いことを意味します

一度に多くの住戸が販売される新築マンションとは異なり、買い手の希望条件を満たす中古マンションが売りに出される機会はそこまで多くはありません。そのため、好条件の中古マンションが売りに出された場合には比較的早く買い手が決まる傾向にあります。売り出しから1ヶ月も経たずに売却できるケースも珍しくありません。

その背景には、購入者心理が潜んでいます。不動産の購入時には、購入希望者の中で売買交渉できる優先順位を決めるケースが一般的です。この優先順位を「番手」といいます。

ただし、1点ものである不動産を購入できるのは当然1組だけです。そこで「条件のよいマンションを逃したくない」「他の購入希望者には譲りたくない」という心理が働き、早期売却につながるというわけです。

どのような中古マンションが早く売れるのかについては、「すぐ売れる条件のよい中古マンションの特徴」の見出しで詳しく解説します。

半年以上売れないマンションは売却方法を見直そう

前述のように中古マンションの平均売却期間は約73日ですが、中には半年以上売れないケースも少なくありません。

一般的に、マンションは築年数の経過とともに資産価値が下がります。実際「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」(公益財団法人東日本不動産流通機構)によると、中古マンションの成約価格の平均は築10年以下で6,000万円台であるのに対し、築25年を超えると2,000万円台にまで下落します。

マンションが売れない期間が長引くほど、売却価格も下がるといっても過言ではありませんマンションを売りに出しても半年以上買い手が見つからない場合には、売却方法を見直すことをおすすめします

なお、中古マンションを早期売却に結びつけるポイントは、後述の「好条件ではない中古マンションでもすぐに売れるテクニック」の見出しで解説しているので、併せて参考にしてください。

すぐ売れる条件のよい中古マンションの特徴

中古マンションの中でも、以下の条件に当てはまる場合にはすぐに売却できる可能性が高いでしょう。

  • 好立地
  • 管理体制が充実
  • 築年数が30年以内
  • 最低限の内装リフォームが施されている
  • 日当たりなど住環境がよい
  • 高階層の部屋

ただし、所有しているマンションが上記の条件に該当しない場合でもすぐに売れる方法はあるのでご安心ください。条件の悪い中古マンションの売却方法については、後述の「好条件ではない中古マンションでもすぐに売れるテクニック」で詳しく解説します。

ここでは、すぐ売れる中古マンションの特徴について見ていきましょう。

好立地なエリアにある

すぐ売れる中古マンションの特徴のひとつとして、立地条件がよい点が挙げられます

実際、マンションの購入時に利便性の高さを重視する方は少なくありません。都市部では駅から徒歩10分以内、地方部では市街地まで車で10分以内のエリアに建っているマンションであれば早期売却が期待できます。

また、マンションの近くにスーパーマーケットやコンビニエンスストアといった商業施設が複数あるかどうかも高評価につながるポイントのひとつです。

たとえマンションが駅から遠く離れていても、周辺に自然豊かな公園や小学校などの教育施設、医療機関などがあり、閑静な住環境が整っているエリアはファミリー層からの需要が高いため、比較的すぐ売れる傾向にあります。

管理体制が充実している

マンションの資産価値を高めるポイントは、管理体制にあるといっても過言ではありません

分譲マンションでは、物件の資産価値を保つために10~15年周期で大規模修繕を実施します。必要に応じた修繕がしっかりと行われているマンションであれば長期間にわたって資産価値を維持でき、購入希望者の安心につながります。

それに対して修繕計画が立案されていない、適切な時期に修繕が行われていないマンションの場合は購入後に修繕積立金を値上げされる可能性があり、大規模修繕の際に追加費用を請求されかねません。このような中古マンションの場合はランニングコストの増大が懸念され、購入希望者から敬遠される傾向にあります。

また、エントランスやゴミ捨て場など共用部分の清掃が定期的に行われていて清潔な状態を保てているマンションも、購入希望者から高く評価されて早期売却しやすいでしょう。

一方、共用部が清潔な状態に保たれていないマンションの場合は管理体制がしっかりしていないと判断され、やはり購入を敬遠されてしまいかねません。

築年数が30年以内かどうか

売りに出す中古マンションの築年数が30年以内かどうかも重要なポイントのひとつです。

公益財団法人東日本不動産流通機構の「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」によると、築年数別の中古マンションの成約率は以下の通りです。

築年数 成約率
0~5年 9.3%
6~10年 14.4%
11~15年 12.5%
16~20年 13.8%
21~25年 10.7%
26~30年 7.8%
31年~ 31.5%

もっとも成約率が高いのは、築6~10年で14.4%です。また、築25年以下の中古マンションの成約率が全体の60.7%を占めていることが分かります。築30年を超える中古マンションでも売却できないわけではありませんが、築年数が浅いほど需要が高いといえるでしょう。

中古マンションを売却するのであれば、築年数が浅いうちに検討することをおすすめします。

最低限の内装リフォームが施されている

中古マンションの売却時に必要最低限のリフォームが施されているかどうかも、早期売却を左右するポイントです。

中古マンションの購入希望者は、築年数と併せて部屋の内装やトイレ・キッチン・浴室など水回り設備の現状をチェックします。壁紙や床に汚れが染みついている、床がへこんでいる、給湯器が故障しているなど明らかな劣化や損傷が確認できる場合は購入後のリフォーム費用がかさむことを懸念され、マイナス評価につながりかねません。

水回り設備の耐用年数は、キッチンが15~20年、浴室が10~15年、トイレが10~15年、洗面台が15~20年です。あまりにも劣化が激しい場合には、水回り設備のリフォームを行ってから売りに出したほうが買い手を見つけやすいでしょう。

日当たりなど住環境のよい部屋かどうか

日当たりや風通し、眺望がよいなど、マンションの購入時に住環境のよさにこだわる方は少なくありません。そのため、住環境のよい部屋ほどすぐ売れる傾向にあります

日当たりに関係する窓やバルコニーの方角も重要で、南・東・西・北の順に評価が下がります。とくに評価が高いのは、日当たりのよい南東、もしくは南西の角部屋です。窓の数が多く、通風性に優れた部屋も高く評価されます。

ただし部屋が南向きであっても、日当たりに影響を与えるような高層マンションやビルが南側に建っている場合は評価が下がるため、注意が必要です。

また、間取りがファミリー向けかどうかもポイントのひとつです。マンションを購入する方の多くはファミリー層であるため、3LDK以上の間取りであれば売却しやすいといえます。

高階層の部屋が売れやすい傾向にある

一般に上の階へ行くほど眺望に優れることから、マンションの階数が高いほど需要が増え、より高く早く売れる傾向にあります。実際、公益社団法人近畿圏不動産流通機構の「市況レポート」によると、5階以下の部屋では成約までに77.4日かかっているのに対し、10~14階は64.3日、15~19階は59.2日と売却期間が短くなっています。

また、外から家をのぞかれる心配がない、犯罪者が外から侵入してくるリスクが低いなど防犯性が高い点も、高層階の部屋の人気が高い理由のひとつです。

好条件ではない中古マンションでもすぐに売れるテクニック

ここまで解説してきたように、買い手からの需要が高い中古マンションは早期売却が期待できます。しかし条件が悪い中古マンションであっても、以下の対策を講じれば売却期間の短縮が可能です。

  • 販売価格を見直す
  • 内装リフォームを施して内覧に備える
  • 不動産買取を利用する

ここからは、条件の悪い中古マンションでもすぐ売れる3つのテクニックについて解説します。

なお不動産買取であれば、一般の方からの需要が低い中古マンションを数日~数週間ほどで売却可能です。弊社AlbaLink(アルバリンク)でも全国の中古マンションをスピーディーに買い取っておりますので、中古マンションが売れずにお困りの方はお気軽にご相談ください。

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販売価格を見直す

中古マンションを売りに出してから半年近く買い手が見つからない場合には、販売価格をいま一度見直すことをおすすめします

人気の高いエリアであったり、市街地の再開発に伴って地域における利便性が向上したりといった場合には相場が上がる可能性はありますが、基本的には購入価格よりも高く売れるケースはほぼありません。

不動産検索サイトなどを利用して類似物件を調べたり、不動産業者に査定を依頼したりして適切な価格相場を把握しましょう。

また売却期間をなるべく短縮したいのであれば、販売価格を相場よりも低く設定するのも選択肢のひとつです。

内装リフォームを施して内覧に備える

中古マンションを売却する際には、購入希望者の内覧に応じる形が一般的です。その際、購入希望者に「このマンションを買いたい」と思ってもらえるよう、小規模なリフォームを行うのも有効な対策のひとつです。

ただし、リフォームは水回りなど必要最低限にすることをおすすめします。リフォームによって内装を一新したとしても、買い手が見つかるとは限らないためです。

中古マンションを購入する方の多くは、購入価格をなるべく抑えるとともに、自身のライフスタイルに合った間取りや内装にリフォームしたいと考えています。リフォームした内容が買い手の好みに合わなければ、当然売れにくくなってしまうでしょう。

また、中古マンションのメリットは「価格の安さ」にありますが、リフォーム費用を上乗せした売り出し価格を設定すると、その魅力が損なわれて買い手が見つかりにくくなる可能性もあります

そのためリフォームはすでに壊れた設備の修繕などに留め、内覧前には掃除を徹底してきれいな状態の部屋で購入希望者を迎えましょう。

不動産買取を利用する

あらゆる対策を講じても売却できない、一日でも早く売りたい場合には、不動産買取を利用するのも選択肢のひとつです。

不動産買取とは、中古マンションを専門の不動産買取業者に直接売却する方法を指します。一般的な不動産仲介の場合は不動産仲介業者に一般の買い手を探してもらう販売活動の期間がかかりますが、不動産買取では買い手を探す必要がない分、短期間で売却可能です。

売却に必要な登記済権利証やマンションの管理規約、住民票、印鑑証明書などの書類を事前に準備しておけば、数日ほどで現金化できます。

なお、弊社AlbaLink(アルバリンク)では、全国の中古マンションをスピーディーに買取いたします。できるだけ早く中古マンションを売却したいとお考えの方は、ぜひ弊社へお任せください。

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まとめ

中古マンションが売れるまでの平均期間は、約73日です。立地条件がよい、管理体制が充実している、日当たりがよいなどの条件を満たす中古マンションであれば、売却までに1ヶ月もかからないこともあります。

しかし立地条件が悪い、築年数が30年以上など条件の悪い中古マンションの場合、売りに出してもなかなか買い手は見つかりません。もし半年以上経っても売れないときには、販売価格を見直したり、水回り設備のリフォームなどを行ったりするとよいでしょう。

また、条件の悪い中古マンションを早期売却したいのであれば、不動産買取を利用するのもおすすめです。不動産買取では専門の不動産買取業者が直接買い手となるため、短期間で確実に売却できます。

弊社AlbaLink(アルバリンク)では、全国の中古マンションを積極的に買い取っております。中古マンションが売れずにお困りの方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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「すぐ売れる中古マンションの特徴」に関するよくある質問

マンションが売れないとどうなる?
マンションが売れない限り、固定資産税は納め続けなければなりません。また売れない期間が長引くほど資産価値が減少し、高値で売れにくくなる点に注意が必要です。
中古マンション 引き渡し いつ?
中古マンションの引き渡し日は、売主と買い手の双方の話し合いによって決める形が基本です。一般的には、売買契約日から2~3ヶ月後が目安です。
土地 どれくらいで売れる 期間?
土地が売れるまでの平均期間は、78.9日です(公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2022年度)」による)。ただし立地条件がよい、整形地などの場合にはさらに早く売れる可能性もあります。
監修者
株式会社AlbaLink代表取締役の河田憲二です。同社は地方の空き家などの売れにくい不動産に特化して買取再販を行う不動産業者です。同社が運営しているサービスサイトである「訳あり物件買取ナビ」の運営者も務めています。同社は東京証券取引所東京プロマーケット市場にも上場している不動産会社です。

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