ゴミ屋敷を売却する3つの方法
不動産の売却方法には、不動産仲介業者に買主を見つけてもらう「仲介」と、不動産買取業者に直接物件を買い取ってもらう「買取」の2種類があります。
ゴミ屋敷を売却するのであれば、買取業者に買取を依頼しましょう。
買取業者に買い取ってもらえば、ゴミの撤去やリフォームなどをおこなわなくても現状で売却できるためです。
ここからは、2種類の不動産売却方法の特徴を解説するとともに、買取業者へゴミ屋敷を買い取ってもらうメリットをご紹介します。
【前提】売却方法は「仲介」と「買取」の2通りがある
不動産会社には「仲介業者」「買取業者」の2種類があり、両者には以下のような違いがあります。

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仲介業者 |
買取業者 |
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|---|---|---|
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買主 |
主に個人 |
不動産買取業者 |
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売却期間 |
3~6か月程度 |
1ヵ月程度 |
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売却価格 |
相場価格に近い |
相場価格の6~7割程度 |
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仲介手数料 |
あり |
なし |
仲介は一般の売り手と買い手を仲介業者が結びつけて売却する方法です。
仲介業者は不動産売買契約が成立した際に、報酬として売り手や買い手から仲介手数料を得ることで利益を生み出しています。
仲介のメリットは需要と供給がマッチすれば希望価格で売却できる可能性があることです。
デメリットは買い手を探す必要があるため、売却までに時間がかかることです。
ゴミ屋敷のような問題のある家は一般の買い手からは敬遠されるため、売れ残ってしまうリスクがあります。
一方、買取は買取業者が売主から直接物件を買い取る方法です。
買取業者は買い取った物件を運用・再販することで利益を得ています。
買取のメリットは、買い手を探す必要がないため、短期間で売却できることです。
また、仲介で売れ残るようなゴミ屋敷でも買取なら高確率で売却できます。
買取業者はゴミ屋敷を活用して利益を生み出すノウハウがあるためです。
この章では仲介と買取、それぞれの方法でゴミ屋敷を売却する方法について具体的に解説します。
なお、買取と仲介の違いについては以下の記事で詳しく解説していますのでご確認ください。

仲介業者に売却する
仲介業者でゴミ屋敷を売却する方法は以下の2つです。
ゴミを片付けて、リフォームして売却する
ゴミ屋敷の売却を仲介業者に依頼する場合の買主は、一般の方です。
そのため、仲介でゴミ屋敷を売却するのなら、売主自身が多額の費用をかけてゴミを撤去したり、汚損箇所をリフォームしたりしなければなりません。
一般の買い手はマイホームとしての物件を探している方が多いため、ゴミ屋敷を買いたいと思う人はまずいないためです。
ただ、ゴミの撤去やリフォームをおこなうには、数十万円〜百万円もの費用がかかります。
加えて、ゴミの撤去やリフォームを行っても売却できる保証はないため、もし売却できなければ、多額の費用が赤字になってしまいます。
ゴミ屋敷を解体して更地にして売却する
ゴミ屋敷を解体して仲介で売却する方法もります。
解体してしまえば、「ゴミ屋敷」というマイナス要素はなくなりますので、買い手がつく可能性があります。
ただし、解体費用が少なくとも150万円程度かかります。
また、駅や街の中心部に徒歩圏内で行けるなど、利便性の良い立地でないと解体しても買い手がつかず、解体費用が無駄になってしまう恐れがあります。
さらに、建物を解体すると土地の固定資産税を軽減している「住宅用地の特例」が適用されなくなるため、税額が最大6倍まで増額する場合があります。

もし解体して売れ残ってしまったら、増額した固定資産税を払い続けることになります。
ゴミ屋敷を解体する場合は、事前に売却できる可能性について、仲介業者とよく話し合いましょう。
もし、解体しても売れる見込みがないのであれば、次項で紹介する「買取業者への売却」をおすすめします。
ゴミ屋敷のまま専門の買取業者に売却する
買取業者に依頼すれば、ゴミ屋敷の状態のままでも買い取ってもらえます。
買取業者は買取後に業者自ら活用方法に合わせてゴミの処分やリフォームなどを行うためです。
ただし、そうした費用が差し引かれるため買取価格は仲介での売却価格よりは安くなってしまいます。
それでも売れ残るリスクがないのは売主にとっては安心材料といえるでしょう。
なお、弊社Albalinkはゴミ屋敷の買取に強い専門の買取業者です。
あなたのゴミ屋敷も適正価格で買い取りますので、仲介で売れずに困っている方や、手早くゴミ屋敷を売却したい方は、ぜひ一度弊社の無料買取査定をご利用ください(査定依頼をしたからといって無理な営業は行いませんのでご安心ください)。
弊社Albalinkのゴミ屋敷買取事例
ゴミ屋敷でも専門の買取業者であれば買い取れるとお伝えしてきましたが、それでも「本当に買い取ってもらえるのだろうか」と不安に感じている方もいるかもしれません。
そうした方に、実際に弊社が買い取ったゴミ屋敷を紹介します(下記参照)。

上記の方は、他の不動産業者から「不用品の回収だけで100万円近くかかる」と言われ、途方に暮れていたそうです。
それだけに「(弊社に)そのまま買い取ってもらえてとても助かりました」と言っていただけました。
上記の方々だけでなく、弊社に買取依頼をしていただいたお客様からは「肩の荷が下りた」「色々不安だったがスムーズに売却できた」といった感謝の言葉を多数いただいております(下記Google口コミ参照)
また、弊社は不動産買取業者として上場している企業でもあり、社会的信用も得ています。
信頼できる買取業者に安心して空き家を売却したい方はぜひ一度弊社の無料買取査定をご利用ください(査定依頼をしたからといって、無理な営業などは行いませんのでご安心ください)。
ゴミ屋敷を売却する3つの注意点
ゴミ屋敷を売却する際の注意点は、以下の3つです。
むやみにリフォームや解体をしない
前述したように、リフォーム・解体を行うと多額の費用がかかります。
そのため、採算がとれる価格で売れるか・買い手が付くかなど、費用をかける前に慎重な判断が必要です。
また、売却先が不動産買取業者の場合、現状のままで買い取ってもらえるケースが多いため、売主が工事をする必要がありません。
費用倒れを回避しながらお得に売却したい方は、高額な費用をかける前に、買取業者の査定を受けましょう。
査定結果を聞いて、「買取業者に売却するケース」と「売主がリフォームや解体をして仲介売却するケース」を比較することで、より有利な売却条件を選択できます。
弊社アルバリンクでも、ゴミ屋敷の現況買取に対応しています。
査定結果をご案内した後も、無理な売却のご案内は一切いたしません。
「査定結果を聞いて、じっくり検討したい」という方も、お気軽にお問い合わせください。
安すぎる価格で販売を続けないこと
仲介での売却は価格をどれだけ下げても、買主が現れなければ成立しません。
利用者の多くはマイホームを探している一般の方であるため、「すぐに住める」「通勤・通学がラク」といった家が選ばれがちです。
もともと需要が高い家であれば値下げで反響を得られる可能性はありますが、人口減少が進む地方のゴミ屋敷では、同様の効果は見込みにくいでしょう。
値下げを重ねても売却に至らず、時間だけが経過してしまうと、「売れ残り物件」というマイナスな印象すら持たれてしまうこともあります。
そのため、ゴミ屋敷をスムーズに売却したい場合は、まず専門の買取業者の査定を受けることをおすすめします。
専門の買取業者自身が買主となるため、早ければ即日、遅くとも3日程度で買取の可否を確認できます。
最初にゴミを片付けないこと
不動産会社に相談する前の段階で、自己判断によりゴミ屋敷の片付けに着手するのは避けたほうがよいです。
片付け費用の目安はワンルームなどの小規模な間取りでも3〜8万円程度、一軒家クラスになると22〜60万円程度に上るケースも少なくありません。
回収の目処が立っていない段階で片付けを先行させると、最終的な手取り額がかえって目減りしてしまう恐れがあります。
そのため、先に買取業者へ査定を依頼する順番をおすすめします。
「そのまま売却するケース」と「片付けたうえで売却するケース」の2パターンで手間や費用を比較して決めることで、より良い条件で売却できます。
ゴミ屋敷をより高額で買取してくれる専門業者の選び方
ゴミ屋敷をより高く買い取ってもらうためには、「ゴミ屋敷の買取実績が豊富な業者を選ぶこと」が重要です。
実績が豊富な買取業者には、買い取ったゴミ屋敷を効率よく運用するためのノウハウが蓄積されています。
そのため、ゴミの処分やリフォームなどを必要最低限のコストで行うことができ、コストを抑えられる分、高額買取が可能となります。
一方、ゴミ屋敷の買取実績が乏しい買取業者には十分なノウハウがありません。
活用コストがかさみやすく、さらに売れ残りのリスクを考慮する必要があることから、買取価格が安くなってしまいがちです。
したがって、買取業者を探す際には、ホームページ上の買取実績や買取事例などをチェックした上で問い合わせしましょう。
ゴミ屋敷の売却が難しい3つの理由
ゴミ屋敷は、以下3つの理由で売却が難しいとされています。
- 外観の汚れ・悪臭があり、買い手からみた印象が悪い
- 訳あり物件であるため、不動産仲介業者が積極的に宣伝しない
- 購入後のゴミの処分費用・修繕費用を買い手に懸念される
上記のような理由から、ゴミ屋敷を売却する際はリフォームして売却する・専門の不動産会社に依頼するなど、売却に一工夫が必要です。
次章で解説しますが、ゴミ屋敷の所有にはリスクがあるため、売却方法・売却先を工夫して早期売却を目指すのが賢明です。
ゴミ屋敷を放置せず今すぐ売却すべき5つの理由
活用する予定のないゴミ屋敷を所有し続けるのはリスクが高いため、早めに売却すべきといえます。
ゴミ屋敷を放置することで所有者が抱える具体的なリスクは、以下の5つです。
ゴミ屋敷を所有しているだけで固定資産税が課税される
ゴミ屋敷を所有している限り、所有者には毎年固定資産税が課されます。
固定資産税額はゴミ屋敷の立地や土地・建物の面積などによって異なりますが、1年間で数万円~15万円ほどかかります。
つまり、利用用途のないゴミ屋敷を数年間所有するだけで、所有者は数十万円~数百万円にものぼるお金を無駄にしてしまうことになるのです。
正確な固定資産税額は、毎年4~6月頃に自治体から郵送される固定資産税納税通知書を見れば確認できます。
自分が所有しているゴミ屋敷の固定資産税額を把握し、少しでも「もったいない」と感じたならすぐに売却したほうがよいでしょう。
ゴミ屋敷の売却先を選ぶポイントについては、「ゴミ屋敷をより高額で買取してくれる専門業者の選び方」をご確認ください。
ゴミ屋敷を放置すれば強制撤去&処分費用を請求される
ゴミ屋敷を放置すると悪臭や害虫の発生、放火のリスクが上がるなど、近隣住民に迷惑をかけてしまいます。
そのため、ゴミを放置し続けると、各自治体が設けている「ゴミ屋敷条例」により、指導・処分を受ける恐れがあります。
ゴミ屋敷条例によって自治体ができるようになることは、主に以下のとおりです。
- 所有者の親族関係や福祉サービスの受給状況などの調査
- ゴミ屋敷の片づけ支援・指導・勧告・命令
- ゴミ屋敷への立ち入り調査
- 立ち入り調査の拒否、命令違反者に対して罰金を請求
- 行政代執行によるゴミの強制撤去
ゴミ屋敷の所有者に対して再三にわたってゴミの撤去に関する指導・命令をおこなったにもかかわらず、状況が一向に改善されない場合には自治体の判断によってゴミの強制撤去・処分が可能となります。
行政代執行によるゴミの撤去・処分費用は所有者が全額負担しなければなりません。
400万円もの費用が請求された事例もあるため、今後もゴミ屋敷の使い道がなく、自分では片づけもできないときは、高額な処分費用を請求される前に売却しておきましょう。
ゴミ屋敷のまま放置すると資産価値が下がる
一般的に、建物は築年数に応じて価値が下がるといわれています。
築年数が古くなると、建物・設備が劣化し、耐久性を損ねるためです。
ゴミ屋敷は湿気が充満する・害虫が繁殖する・損傷箇所が放置されるなどの理由から、通常の家よりも資産価値が下落します。

売却価格が安価にならないためにも、劣化を進めないようゴミを片付けるなどの対策が必要です。
ゴミ屋敷に不満を募らせた近隣住民とトラブルになる
ゴミ屋敷から発生する悪臭・害虫が原因で、不満を募らせた近隣住民とトラブルになる可能性があります。
自宅のベランダがゴミ屋敷の風下にある場合、窓を開けたときに臭いが室内に入ったり、洗濯物に臭いが染み付いたりするためです。
また、ゴキブリ・ハエ・ネズミなどの害虫・害獣が発生すると周辺の家にも住み着きやすくなります。
自他ともに精神的ストレスを溜めないためにも、ゴミの撤去・売却は早期に行うのが賢明です。
ゴミ屋敷周辺の安全性を損ねる
ゴミ屋敷は可燃物が山積みにされているため、火災が発生しやすい環境下といえます。
タバコのポイ捨て・放火犯のイタズラなどがあるとゴミが燃え上がり、周辺の家まで延焼する恐れがあるためです。
また、火災が発生しなかった場合も、劣化が進行した家屋は倒壊の危険性があるため、近隣住民・通行人にケガをさせる可能性があります。
地域住民の安全を確保するためにも、ゴミの撤去・家屋の修繕だけでも早期に済ませたほうがよいでしょう。
まとめ
ゴミ屋敷の売却には仲介と買取の2通りがありますが、仲介で売却する場合、ゴミの処分やリフォームなど、売主負担の売却費用がかさみます。
しかも、そうした費用を負担して売り出したところで、売却できる保証はありません。
そのため、ゴミ屋敷を費用をかけず、確実に売却したい場合は専門の不動産買取業者に売却することをおすすめします。
専門の買取業者であれば、ゴミ屋敷を活用し、利益を生み出す独自のノウハウがあるため高確率で売却できます。
弊社AlbaLink(アルバリンク)も、ゴミ屋敷に強い専門の不動産買取業者です。
これまでもゴミ屋敷を含め、売却が難しい不動産を年間2,000件以上買い取ってまいりました(※2025年12月時点)。
ゴミ屋敷であることに対して先入観を持たず、適正な評価・査定をいたします。
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